レジストリエディターから、以下のレジストリキーにアクセスします。
- 32bit 版 Windows
HKEY_LOCAL_MACHINE\Software\Policies\Adobe\<製品名>\<バージョン>\FeatureLockdown - 64bit 版 Windows
HKEY_LOCAL_MACHINE\SOFTWARE\Wow6432Node\Policies\Adobe\<製品名>\<バージョン>\FeatureLockDown
この文書では、Adobe Acrobat および Adobe Acrobat Raeder で、Document Cloud メニューを無効にする方法について説明します。
会社内でクラウドに接続するソフトウェアの使用が禁止されている場合などは、以下の手順を実行することでクラウドサービスへのアクセスを無効にできます。
レジストリエディターから、以下のレジストリキーにアクセスします。
編集/新規/キー を選択して「cServices」キーを追加します。
編集/新規/DWORD(32ビット)値 を選択し、以下のキーに「bToggleAdobeDocumentServices」値を追加します。
「bToggleAdobeDocumentServices」値をダブルクリックし、値のデータを「1」にして「OK」をクリックします。
レジストリキーの追加が反映されると、Document Cloud メニューが非表示になります。
ネットワークを介したファイル運用を行わない場合は、あらかじめ、Customization Wizard で本機能を無効にして Acrobat / Acrobat Raeder をインストールします。
Customization Wizard について詳しくは、以下の文書をご確認ください。
Adobe Customization Wizard の概要
以下の弊社 Web サイトから Customization Wizard をダウンロードしてインストールします。
カスタマイズに使用するインストーラーパッケージを用意します。
Licensing Website からダウンロードするか、またはインストーラーディスクからコピーします。
Customization Wizard を起動して、インストーラーパッケージを開きます。
ウィンドウ左にあるメニューから、「Online services and Features」を選択します。
[Disable Adobe Acrobat Document Cloud services] にチェックを入れます。
必要に応じて他のオプションの設定を行い、パッケージを保存します。