コードアナライザの使用

コードアナライザには、次の 2 つの用途があります。

  • アプリケーションの CFML シンタックスを検証できます。 アナライザは、ページで ColdFusion コンパイラを実行しますが、コンパイルしたコードは実行しません。 コンパイラが検出するエラーをレポートします。
  • 非互換性とその重大度に関する情報が提供され、必要に応じて修正方法が提示されます。
  • ColdFusion の動作が以前のバージョンと異なる部分を識別できます。 アナライザは、次のような種類の機能を識別します。
    • サポートされていない機能 : 使用するとエラーが発生します。 例えば、closable 属性は、ボーダーレイアウト(type="border" の cflayout)内の cflayoutarea タグではサポートされていません。
    • 非推奨の機能 : 現在は使用できますが、使用はお勧めしません。今後のリリースでは使用できなくなる可能性があります。 非推奨の機能の現在の動作が、以前のリリースと異なる場合もあります。 例えば、cfcache タグでは、directory、cachedirectory、port、および protocol 属性は非推奨になっています。
    • 変更された動作 : 以前のバージョンと動作が異なる場合があります。
    • 新機能 : ColdFusion に新しく追加された機能です。
      コードアナライザは ColdFusion Administrator から実行できます。 [デバッグとロギング] ページのリストから [コードアナライザ] を選択します。

    コードアナライザでは、検証対象ページは実行されません。 したがって、実行時に属性値がダイナミックに指定されたときに無効になる属性の組み合わせは検出できません。

ColdFusion(2025リリース)のアップデート

コードアナライザでは、次の機能は削除されたので検出されません。

  • イベントゲートウェイタイプ:データ管理、データサービスメッセージング、および Flash Media Server(FMS)。
  • 言語:CFCのスクリプト、サービスとしてのColdFusion (cfaas) CFC、関数 – htmlEditFormat、parameterExists、getTemplatePath、ReleaseComObject、StoreSetACL、およびStoreAddACL。スクリプト CFC、ColdFusion as a Service(cfaas)CFC、関数 htmlEditFormat、parameterExists、getTemplatePath、ReleaseComObject、StoreSetACL および StoreAddACL。
  • データベース:Jadozoom ドライバーと Sybase。
  • その他:Flash/Flex JAR、cfencode、cfscanユーティリティ。

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