Lightroom を起動し、逆光の写真を現像モジュールで開きます。
最終更新日 :
2021年4月27日
以下の写真のように、逆光で撮影すると被写体や写真の一部が黒つぶれしたり白飛びしたりしてしまうことがあります。ここでは、Lightroom の現像モジュールにある「基本補正」を使用して逆光で撮影された写真を補正する方法を説明します。
逆光写真の補正
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黒つぶれを補正するには、右側の基本補正パネルで「シャドウ」と「黒レベル」のスライダーを右側に移動し値を上げます。
※ 上げすぎるとノイズが発生しやすくなるのでプレビューを確認しながら慎重に調整します。
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黒つぶれしてしまった部分のディティールが復元されます。
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「ハイライト」を調整します。軽度の白飛びがある場合、ハイライトを調整することで細部が復元されます。
※ 完全に真っ白に飛んでしまった写真の場合、その領域の階調は失われているため復元は難しいとされています。
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写真全体の明るさやコントラストなどを微調整して完了です。