注意:

2017 年 9 月 15 日以降、Adobe Creative Cloud アプリケーションは、Dolby Digital および Dolby Digital Plus オーディオ形式のデコード/エンコードにオペレーティングシステム(OS)の機能を利用します。Adobe は今後、Creative Cloud 製品に Dolby からのネイティブライブラリをバンドルしません。

この変更がご利用製品での Dolby オーディオの再生に与える影響については、Adobe Creative Cloud アプリケーションでは、Dolby オーディオの再生に OS のネイティブサポートを利用するを参照してください。

Adobe Media Encoder(2015 年 6 月)リリースは、多くの新機能および更新機能を備えています。例えば、その 1 つのタイムチューナーでは、ビデオ全体の画質に影響を与えることなく、フレームを削除してビデオのデュレーション全体を自動調整できます。また、輝度をコントロールする新しい環境設定や、QuickTime リラップという新しいプリセットも追加されています。最新機能とアップデートの詳しい説明をお読みください。

タイムチューナーエフェクト

タイムチューナー
タイムチューナーエフェクト

「書き出し設定」の「エフェクト」タブにタイムチューナーエフェクトがあります。これを使用すると、目立った斑点を残すことなく、ビデオのデュレーションを最大で +/- 5%変更できます。多くの場合、非常に高い画質を維持したまま、最大でプラスマイナス 10%調整できます。

タイムチューナーエフェクトでは、シーンの変更時、静止画のセクション、視覚的な動きが少ないセクション、静かなオーディオの使用時にフレームを追加または削除して、ビデオのデュレーション全体を自動調整できます。

このエフェクトを使用すると、次の設定を調整できます。

  1. 対象デュレーション - (ソースデュレーションに対する)相対的なパーセンテージ値を指定するか、出力の特定の対象デュレーションを選択できます。
  2. プリセット形式 - このコントロールは、可変長のビデオソースに対する設定の適用方法を指定します。例えば、タイムチューナーエフェクトによってすべてのソースを 5%短くしたい場合は、「プリセット形式」を「変更」に設定します。あるいは、すべてのソースを特定のデュレーションにストレッチまたは短縮したい場合は、「プリセット形式」を「対象デュレーション」に設定します。

その他の更新

アピアランス設定の更新

アピアランス設定
アピアランス設定

環境設定/アピアランスに新しいスライダーが 2 つあります。1 つは、インタラクティブコントロールの明るさを制御するスライダー、もう 1 つは、インジケーターラインをフォーカスするスライダーです。

ファイルの画像シーケンスとしての読み込み

選択したファイルがシーケンスの一部として表示される場合(つまり、ファイル名に数字が付いている場合)は、「画像シーケンスを読み込む」オプションが自動的に選択されます。Premiere Pro では、これと同様の方法で「画像シーケンスを読み込む」チェックボックスの有効/無効が切り替わります。

静止画のシーケンスとしての読み込みについて詳しくは、Premiere Pro ヘルプの画像シーケンスとしての画像の読み込みを参照してください。

新しい QuickTime リラッププリセット

このプリセットは、ソースフォーマットが QuickTime または MXF のどちらかの場合に、DV、Cineform、ProRes などサポートされているフォーマットのコーデックを一致させます。このマッチングは、基本ビデオ設定のソースの一致に加えておこなわれます。一致が見つかった場合、ソースはスマートレンダリングされます。

Dolby Digital マルチチャンネル

現在、ソースオーディオファイルのチャンネル数によって、Dolby Digital マルチチャンネルを最大 7.1 ch までサポートできます。7.1 チャンネルストリーム(?)に書き出すには、ソースオーディオが 8 チャンネル以上である必要があります。5.1 チャンネルの場合、ソースオーディオは 6 チャンネル以上である必要があります。5.1 チャンネルより多いチャンネル数は Dolby Digital Plus でのみサポートされます。

JPEG2000 MXF OP1a ファイルの読み込みと書き出し

現在、JPEG2000 MXF OP1a ファイルの読み込みと書き出しが可能です。書き出し時に、JPEG2000 MXF OP1a 形式を選択し、必要に応じて設定を調整します。

また、プリセットを使用して、JPEG2000 MXF OP1a ファイルの読み込みと書き出しをおこなうこともできます。プリセットは、ソース素材がフレームサイズ、フレームレート、アスペクト比などの設定に一致するように設定されています。プリセットは以下の場所にあります。

Mac ‐ /Users/<username>/Documents/Adobe/Adobe Media Encoder/9.0/Presets

Win ‐ C:\Users\<username>\Documents\Adobe\Adobe Media Encoder\9.0\Presets


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