カラーキャスト(色かぶり)の自動除去

写真の不必要な色合いのことを、カラーキャストと呼びます。例えば、室内でフラッシュを使用せずに撮影した写真では黄色みが強くなります。「カラーバランスを補正」コマンドにより、カラーの全体的な混合率を変更して、画像のカラーキャストを取り除くことができます。

cc_11
元の画像(左)および緑のカラーキャストの除去後(右)
  1. 画質調整/カラー/カラーバランスを補正を選択します。

  2. 画像内で、白、黒または中間のグレーにする領域をクリックします。選択したカラーに基づいて画像が変化します。
  3. 画像に加えた変更を取り消して、最初からやり直すには、「初期化」をクリックします。

  4. 「OK」をクリックしてカラーの変更を適用します。

レベル補正を使用したカラーキャストの除去

これを実行するには、カラー補正の経験と RGB カラーホイールの知識が必要です。

  1. 次のいずれかの操作を行います。

    • 画質調整/ライティング/レベル補正を選択します。
    • レイヤー/新規調整レイヤー/レベル補正を選択するか、既存のレベル調整レイヤーを開きます。
  2. チャンネルポップアップメニューから補正するカラーチャンネルを選択します。
    • 「レッド」を選択すると、画像にレッドまたはシアンが追加されます。
    • 「グリーン」を選択すると、画像にグリーンまたはマゼンタが追加されます。
    • 「ブルー」を選択すると、画像にブルーまたはイエローが追加されます。
  3. 中央の入力レベルスライダーを左または右にドラッグしてカラーを加算または減算します。
  4. 全体的なカラーが適切に補正されたら、「OK」をクリックします。

注意:

レベル補正ダイアログボックスのグレーのカラーピッカーでカラーキャストをすばやく取り除くことができます。グレーのカラーピッカーをダブルクリックし、表示されるカラーピッカーダイアログで RGB の値が同じ数値であることを確認します。カラーピッカーを閉じた後、画像内で中間調のグレーにする領域をクリックします。

カラー補正曲線の調整

「カラーカーブを補正」コマンドは、各カラーチャンネルのハイライト、中間調、およびシャドウを調整することにより、写真の色調を改善します。例えば、このコマンドを使用すると、逆光が強いために影の付いた写真、またはカメラのフラッシュに近すぎたために色あせた写真を補正できます。

カラーカーブを補正ダイアログボックスで、様々な色調プリセットを比較して選択することができます。スタイルを選択ボックスにあるスタイルリストから選択します。さらに微調整を加えるには、「ハイライト補正」、「中間調の明るさ」、「中間調のコントラスト」、および「シャドウ補正」を調整します。

cc_26_11
画像内のカラー補正曲線を調整する

A. スタイルの選択(規定のスタイルから選択) B. スライダーの調整(カスタムオプション) 
  1. Photoshop Elements で、画像を開きます。

  2. 画像の一部またはレイヤーを補正するには、いずれかの選択ツールを使用して補正する領域を選択します(選択範囲を指定しない場合は、画像全体に補正が適用されます)。

    注意:

    元の写真を保持したまま、色調の調整を試すには、複製したレイヤー上でカラー補正曲線を調整します。

  3. 画質調整/カラー/カラーカーブを選択します。
  4. スタイル(逆光を補正、ソラリゼーションなど)を選択します。
  5. ハイライト、中間調の明るさ、中間調のコントラスト、およびシャドウのスライダーを調整します。
  6. 画像に調整を適用するには、「OK」をクリックします。調整をキャンセルしてもう一度やり直すには、「初期化」をクリックします。カラー補正曲線の調整ダイアログボックスを閉じるには、「キャンセル」をクリックします。

本作品は Creative Commons Attribution-Noncommercial-Share Alike 3.0 Unported License によってライセンス許可を受けています。  Twitter™ および Facebook の投稿には、Creative Commons の規約内容は適用されません。

リーガルノーティス   |   プライバシーポリシー