入力可能なフォームかどうかの確認

すべてのフォームが入力可能ではありません。フォームの作成者が PDF を入力可能なインタラクティブフォームに変換していない場合があります。手動で印刷または入力する必要があるフォームを意図的に設計している場合もあります。これらの非インタラクティブフォームは、フラットフォームと呼ばれます。

一番上に紫のバーがありますか?

紫のメッセージバーは、フォームが入力可能であることを示します。フォームの作成方法に応じて、「インタラクティブ」な場合と「フラット」な場合があります。

インタラクティブフォーム

インタラクティブフォームには、選択または入力できるフィールドが含まれています。「オートコンプリート」オプションをオンにすると、フォームにすばやく入力できます。

テキスト注釈を追加ツールのあるフラットフォーム

フラットフォームには、インタラクティブフィールドがありません。ただし、使用できる場合は、テキスト注釈を追加(タイプライター)ツールを使用して、空白のフォームフィールドに入力できます。特定のボックスだけではなく、フォームの任意の場所にテキストを追加できます。

入力可能なフォーム
入力可能なフォーム

A. インタラクティブフォームでは、入力する必要がある場所がハイライト表示されます。 B. テキスト注釈を追加ツールのあるフォームでは、フォームの任意の場所にテキストを追加できます。 

注意:

紫のバーは、フォームの作成者が有効にしている場合にだけ表示されます。

テキスト注釈を追加ツールが表示されていますか?

テキスト注釈を追加ツールが表示されているフォームでは、フォームの任意の場所にテキストを追加できます。次の図に示すようなテキスト注釈を追加ツールパレットが表示されない場合は、注釈注釈または署名文書に署名でツールを探してください。

テキスト注釈を追加ツール
テキスト注釈を追加ツールを使用できる場合、フォームの任意の場所にテキストを追加できます。

注意:

テキスト注釈を追加ツールは、フォームの作成者が有効にしている場合にだけ使用できます。

一番上に黄色のバーがありますか?

黄色のメッセージバーは、Reader でフォームを開いたときに表示される場合があります。保護されたビューでは、PDF で実行できることが制限され、悪意のあるコンテンツからコンピューターを保護します。ファイルのソースが信頼できる場合は、「すべての機能を有効にする」をクリックします。有効になると、紫のメッセージバーまたはタイプライターツールが表示されます。

黄色のメッセージバーは、危険性のあるファイルから保護します
黄色のメッセージバーは、リスクがある可能性があるファイルから保護します。

紫のバーまたはタイプライターツールが表示されていませんか?

最上部の紫のバーまたはタイプライターツールが表示されない場合、このフォームは Reader では入力できません。フォームを印刷して手書きで記入する必要があります。

タイプライターツール
最上部の紫のバーまたはタイプライターツールが表示されないフォーム

フォームへの入力および保存に関するクイックチップチュートリアル

フォームへの入力に関するクイックチュートリアルについては、Adobe TV の次のビデオを参照してください。

サンプルフォーム:フラットおよびインタラクティブ

Sokol Consulting の Patti Sokol が作成した 2 つのサンプルフォームは、フラットフォームとインタラクティブフォームの違いを示しています。フラットフォームを表示するには、ここをクリックしてください。フラットフォームのフィールドには入力できないことを確認してください。インタラクティブフォームを表示するにはここをクリックしてください。フィールドをハイライト表示して入力できます。

各サンプルフォームの上部のテキストボックスにある情報を必ず読んでください。次に、カーソルをフィールドに移動すると、使用できるアクションが確認できます。フォームを印刷したりコンピューターに保存したりすることもできます。

インタラクティブフォームの入力

インタラクティブな入力可能フォームには、選択または入力できるフィールドが含まれています。「オートコンプリート」オプションをオンにすると、フォームにすばやく入力できます。

インタラクティブフォームへの入力

インタラクティブフォームでは、ポインターはフィールドによって異なるアイコンに変わります。例えば、フォームフィールドにテキストを入力できる場合、手のひら ツールが I 型のアイコン に代わります。

  1. 必要に応じて、文書を右クリックし、ポップアップメニューから手のひらツール または選択ツール を選択します。

  2. 紫の文書メッセージバーにあるフィールドをハイライト表示ボタン をクリックすると、フォームフィールドを識別しやすくなります。フォームフィールドには、色付きの背景(デフォルトではライトブルー)が表示されます。色付きのアウトライン(デフォルトでは赤)は、必須フォームフィールドを示します。 

  3. テキストフィールド内をクリックして入力します。チェックボックスまたは選択範囲ボタンについては、選択するオプションをクリックします。
  4. Tab キーを押すと次へ進み、Shift+Tab キーを押すと前に戻ります。
  5. 完了したら、送信ボタンをクリックして、フォームデータを送信します。送信ボタンは、フォーム上部の紫のメッセージバー内、またはフォーム内にあります。

フォームの入力に関するトラブルシューティングヒントについては、フォームのトラブルシューティングを参照してください。

フォームフィールド間の移動オプション

キー

結果

Tab または Shift + Tab

入力を確定し、次のフィールドに移動

上向き矢印/左向き矢印

グループ内の前のラジオボタンを選択

下向き矢印/右向き矢印

次のラジオボタンを選択

Esc

フォームフィールドの入力を取り消し、選択を解除

Esc(2 回押す)

フルスクリーンモードを終了

Enter または Return(1 行のテキストフィールド)

入力を確定し、フィールドの選択を解除

Enter または Return(複数行のテキストフィールド)

同一のフォームフィールドで段落改行をおこなう

Enter または Return(チェックボックス)

チェックボックスをオンまたはオフにする

Enter(キーパッド)

入力を確定し、現在のフォームフィールドの選択を解除

オートコンプリートオプションを有効にする(インタラクティブなフォームのみ)

オートコンプリート機能によって、インタラクティブフォームフィールドに入力した内容が保存されます。その後、他のフォームフィールドで、入力に合わせて回答の候補が表示されたり、自動的に入力されたりします。候補はポップアップメニューに表示され、ユーザーはその中から一致するものを選択できます。

オートコンプリート機能はデフォルトではオフになっているので、この機能を使用するには、フォームの環境設定で有効にする必要があります。

  1. 編集環境設定(Windows)または Reader環境設定(Mac OS)を選択すると、環境設定ダイアログボックスが表示されます。

  2. 環境設定ダイアログボックスで、左側のリストから「フォーム」をクリックします。

  3. オートコンプリート」のメニューから「基本」または「アドバンスト」を選択します。ダイアログボックスの下部に各モードの説明が表示されます。

  4. フォームに入力した数値を保存する場合は、「数値データを保存」を選択します。

オートコンプリートのメモリからエントリを削除

オートコンプリートに不注意によるスペルミスなどの不要なエントリが含まれている場合、それらを削除できます。

  1. 編集環境設定(Windows)または Reader環境設定(Mac OS)を選択すると、環境設定ダイアログボックスが表示されます。

  2. 環境設定ダイアログボックスで、左側のリストから「フォーム」をクリックします。

  3. オートコンプリート」で、「入力データ候補一覧を編集」を選択し、不要な語句を削除したり変更したりします。

テキスト注釈を追加ツールでのフォームの入力

フォームの作成者がテキスト注釈を追加ツールを有効にしている場合、そのツールを使用してフラットフォームに入力できます。テキスト注釈を追加ツールを使用して追加したテキストは、注釈のリスト注釈注釈のリスト)に表示されます。

  1. 紫のメッセージバーまたはフローティングツールバーで、「テキスト注釈を追加」をクリックします。

    注意:

    テキスト注釈を追加オプションを使用できない場合、フォームを印刷して記入する必要があります。

  2. 空白のフォームフィールドをクリックし、入力します。

  3. (オプション)紫のメッセージバーまたはフローティングツールバーでオプションを調整し、テキストのサイズ、位置またはフォントを変更します。

  4. 入力が完了したら、入力済みフォームを印刷します。

    注意:

    テキスト注釈を追加ツールを使用して入力したフォームを電子的に送信することはできません。入力済みフォームは印刷する必要があります。

フォームの保存

一部のフォームは保存できません。入力済みのフォームは、その作成者が許可してる場合にのみ保存できます。PDF の作成者がローカル保存を有効にしている場合、ウィンドウの左上のツールバー、または Web でフォームを表示している場合はフローティングツールバーにあるディスクアイコン  をクリックします。ファイル名を変更して、フォームに情報を保存します。

紫のバーに情報が表示される
このフォームに入力したデータを保存できる場合、紫のバーに情報が表示されます。

フローティングツールバー
Web で表示しているフォームのフローティングツールバー。

Adobe Reader でフォームを開くと、そのフォームの上の通知バーに使用権限が表示されます。使用権限を変更するには、フォームの作成者に問い合わせてください。

  1. ウィンドウの左上にある印刷ボタン をクリックします。

  2. 印刷ダイアログボックスの上部にあるメニューからプリンターを選択します。

  3. 印刷ダイアログボックスの右上の領域にある注釈とフォームメニューで次のいずれかを選択します。

    • フォームと入力内容を印刷するには、「文書」を選択します。

    • フォーム、入力内容およびフォーム上の注釈を印刷するには、「文書と注釈」を選択します。

フォームのクリア

ブラウザーでのフォームのクリア

  1. 次のいずれかの操作を行います。
    • フォームに「フォームをリセット」ボタンがある場合は、クリックします。この操作は取り消しできません。
    • ブラウザーを終了し、再び起動します。

    注意:

    Web ブラウザーの再読み込みボタン、更新ボタン、または戻るボタンをクリックする方法や、別のページへのリンクをたどる方法では、フォームを完全にはクリアできない場合があります。

Reader アプリケーションでフォームをクリア

  1. ファイル復帰を選択します。

フォームデータの読み込みまたは書き出し(Reader アプリケーションのみ、ブラウザーでは不可)

一部のワークフローでは、入力済みフォームの内容を FDF や XML などの形式のデータのみのファイルとして送信できます。Reader でデータを読み込んで、完全な PDF として表示できます。

  1. ウィンドウの右上にある「拡張」をクリックし、「データを取り込み」をクリックします。

同様に、入力済み PDF フォーム内の情報を、別のファイル形式のデータファイルとして保存できます。

  1. ウィンドウの右上にある「拡張」をクリックし、「データを書き出し」をクリックします。

詳しくは、Acrobat ヘルプのフォームデータファイルの管理を参照してください。

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