ワークスペースの右上隅で、コメント/注釈をクリックします。
文書の共有
Adobe Reader を使用して、他のユーザーと文書を共有することができます。Adobe SendNow を使用するか、電子メールでファイルを共有します。
以下のいずれかの操作を行います。
- ファイル/SendNow オンラインで共有を選択します。
- ツールタスクパネルをクリックし、「ファイルを送信」を選択します。
- ファイル/ファイルを送信を選択します。
画面に表示される指示に従って、ファイルを他のユーザーと共有します。
詳しくは、Acrobat ヘルプの SendNow オンラインを使用した Acrobat.com からのファイルの共有および電子メールによるファイルの共有を参照してください。
Acrobat.com にファイルを保存
Acrobat.com では、複数のデバイスから PDF やその他の文書を保存したり、アクセスしたりできます。
Acrobat.com にファイルを保存するには、次のいずれかの操作を行います。
- ツールバーの
をクリックします
- ツール/ファイルを保存をクリックします。
- 保存ダイアログボックス(ファイル/保存またはファイル/名前を付けて保存)の「オンラインアカウントに保存」のリストからアカウントを選択します。
PDF ファイルへのコメントの追加とレビュー
注釈や描画マークアップツールを使用して、PDF ファイルにコメントを追加することができます。すべての注釈および描画マークアップツールを使用できます。 レビュー用のPDFを受信したら、注釈ツールとマークアップツールを使用して注釈を付けることができます。
注釈ツール
PDF ファイルをレビューしながら、様々な注釈ツールを使用してコメントを追加できます。例えば、ノート注釈を追加、テキストをハイライト表示、テキストコメントを追加、取り消し線などのツールを使用できます。

A. ノート注釈を追加 B. テキストをハイライト表示 C. テキストコメントを追加 D. ファイルを添付 E. 音声ファイルを添付 F. スタンプを追加ツールとメニュー G. カーソル位置にテキストを挿入 H. テキストを置換 I. 取り消し線 J. 下線 K. テキストにノートを追加 L. テキスト修正マークアップ
例:テキストをハイライト表示ツールの使用
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テキストをハイライト表示ツール(
)を選択します。
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ポインターをドラッグして、文書内でハイライト表示するテキストを選択します。
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ハイライト表示したテキストに対してノートを追加するには、次のいずれかの操作を行います。
- ハイライト表示されたテキストをダブルクリックします。
- ハイライト表示されたテキストを右クリックして、コンテキストメニューで「ポップアップノートを開く」オプションを選択します。
「ポップアップノートを開く」オプションを選択してハイライト表示されたテキストにコメントを追加 -
ポップアップノートの内容を入力します。
描画マークアップツール
PDF ファイルをレビューしながら、様々な描画マークアップツールを使用してコメントを追加できます。例えば、テキストボックスを追加、長方形を描画、フリーハンドの線を描画などのツールを使用できます。

A. テキストボックスを追加 B. 引き出し線付きテキストボックスを追加 C. 線を描画 D. 矢印を描画 E. 楕円形を描画 F. 長方形を描画 G. 雲型を描画 H. 多角形を描画 I. 折れ線を描画 J. フリーハンドの線を描画 K. フリーハンドの線を消去
描画マークアップツールの使用
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ワークスペースの右上隅で、コメント/描画マークアップを選択します。
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使用するツールを選択します。
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カーソルをドラッグして、文書内でシェイプを描画します。
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シェイプに対してノートを追加するには、次のいずれかの操作を行います。
- 描画したシェイプをダブルクリックします。
- シェイプを右クリックして、コンテキストメニューで「ポップアップノートを開く」オプションを選択します。
注釈および描画マークアップツールのプロパティのカスタマイズ
注釈および描画マークアップツールのプロパティを調整できます。例えば、テキストをハイライト表示ツールの色と不透明度を変更できます。
注意:以下の手順は、テキストをハイライト表示ツールのプロパティのカスタマイズ方法を示しています。Reader の他のツールでも、同じ手順が実行できます。
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注釈を右クリックして、コンテキストメニューで「プロパティ」を選択します。
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プロパティダイアログボックスの「表示方法」タブで、注釈のプロパティを指定します。
注意:カスタマイズしたプロパティを描画マークアップツールのデフォルトのプロパティにするには、「プロパティをデフォルトとして使用」オプションを選択します。
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「OK」をクリックします。
コメントへの返信、または返信の削除
コメントを右クリックし、ポップアップメニューの「返信」を選択します。
後になって返信を削除する場合は、右クリックして「削除」をクリックします。
詳しくは、Acrobat ヘルプのコメントへの返信を参照してください。
PDF の承認または却下
PDF の承認を求められた場合は、手順が記載された電子メールメッセージを受け取ります。PDF の上部にあるスタンプパレットおよび文書メッセージバーのオプションを使用して、文書を承認または却下できます。
詳しくは、Acrobat ヘルプの承認ワークフローへの参加を参照してください。
承認ワークフローを開始することができるのは、Acrobat のマルチバイトバージョンを使用するユーザーのみです。ただし、すべての言語バージョンの Reader のユーザーが PDF を承認または却下することができます。
レビューのトラック(Reader アプリケーションのみ、ブラウザーでは不可)
文書のレビューをトラックしたり、レビューのステータスを表示したりするには、表示/トラッカーを選択します。トラッカーには、レビューの参加者の名前や、それぞれの人が公開しているコメントの数が表示されます。
トラッカーの左側には、管理機能付きのレビューのすべての PDF 文書が表示されます。
右側には、PDF の送信日時と依頼されたレビュー担当者が一覧表示されます。共有 PDF へのリンクの他に、期限(設定されている場合)、レビュー担当者ごとの送信済みコメント数などの追加情報が表示されます。トラッカーで PDF ファイルへのリンクを削除しても、PDF ファイルそのものが削除されるわけではありません。
「最新の更新」には、レビューに対する最新の変更内容がまとめられています。
詳しくは、Acrobat ヘルプのレビューした PDF のトラックを参照してください。
予期しないシャットダウンからの回復(Reader アプリケーションのみ、ブラウザーでは不可)
自動保存の機能により、予期しない中断の後に変更内容が失われるのを防ぐことができます。
予期しないシャットダウンが起きる前に作業していたファイルを開きます。
メッセージが表示されたら「はい」をクリックして、自動的に保存されたファイルを開きます。
作業していた元のファイルと同じ名前でファイルを保存します。
自動保存が無効になっている場合は、環境設定ダイアログボックスでその機能を再開します。
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文書を右クリックし、ポップアップメニューの「ページ表示の環境設定」を選択します。
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左側の列で「文書」を選択し、「文書の変更を一時ファイルに自動保存する間隔」をオンにします。
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分ボックスで、ファイルを保存する間隔を指定します。
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