最終更新日 :
2021年4月27日
この文書では、最新の RoboHelp アップデート 11.0.4 の機能強化(以下を参照)および解決された問題について説明します。
機能拡張
- FrameMaker ドキュメントの参照ページから得た画像を使用するか否かを選択できるようになりました。
解決された問題
- スクリーンレイアウトをダブルクリックまたは右クリックして、プロジェクト設定ポッドから編集を選択し、既存のスクリーンレイアウトページ (Responsive HTML5 または Multiscreen HTML5) を編集しようとすると、RoboHelp がクラッシュする。
(参照番号 3837352) - MS Word ドキュメントを読み込み中に、Word ドキュメントで画像のサイズ変更を行った場合、RoboHelp はオリジナルの画像ではなくサイズ変更後の画像を読み込む。
(参照番号 3840133) - 文書内の画像の下部および右の余白を定義すると、公開出力で余白が正しく表示されない。
(参照番号 3910121) - Responsive HTML5 出力で大きな目次を表示し、目次の下位部分のトピックをクリックすると、目次が上方向にスクロールされる。目次で選択したトピックが下に移動するので、この問題はエンドユーザーの混乱を招くおそれがある。
(参照番号 3910639) - Responsive HTML5 プリントボタンを使用する Internet Explorer のプリント出力で、出力内容の全体がプリントされず、上部の一部分しかプリントされない。
(参照番号 3910640) - FrameMaker DITA マップオプションではなく DITA Open Toolkit オプションから DITA マップを読み込む場合、文書は読み込まれない。
(参照番号 3910647) - ヘルプビューアで、Responsive HTML 5 出力の文脈依存 URL のリンクが動作しない。
(参照番号 3910648) - 画像を360度回転すると、その画像が再保存され、公開出力時の画像品質が劣化する。
(参照番号 3910654) - Responsive HTML 5 出力の目次で、展開 / 折りたたむボタンをクリックしてもトピックの階層を折りたたむことができない。リンクまたは展開 / 折りたたむアイコンをクリックすると、トピックが展開されたままになる。
(参照番号 3910661) - 公開設定ダイアログのその他の設定タブのトピックパターン名フィールドでトピック名が定義されている場合、トピック名の代わりにトピックの題名が検索結果に表示される。
(参照番号 3910641) - Response HTML5 出力のページのテキスト内容が画面の表示範囲を超えると、Apple の iOS8.1 デバイスでページをスクロールできない。
(参照番号 3910642) - 標準およびブラックのテーマのレイアウトで、検索結果ページのプリントボタンをクリックすると、検索結果ページの代わりに前回開いたトピックがプリントされる。
(参照番号 3919334) - Webhelp プロジェクトを Mac で表示しているとき、索引の最後に到達すると応答しなくなる。さらに、応答しないスクリプトの警告がをブラウザーに表示される。
(参照番号 3919343) - Mozilla Firefox バージョン 35 で WebHelp 公開出力の目次、索引、用語集、または検索が表示されない。
(参照番号 3923069)