はじめる前に
アドビは、より直感的で新しい製品エクスペリエンスの提供を開始します。
表示された画面が右の製品インターフェイスと一致していない場合は、下記タブの「以前のAcrobat」に切り替えてください。
この文書では、しおり機能を使って Adobe Acrobat で PDF ファイルに目次を作成する方法について説明します。
Acrobat では、PDF 内の章や節などの構成に合わせてしおりを作成することができます。しおりとはリンクの一種で、書籍の目次のような役割をします。
はじめる前に
アドビは、より直感的で新しい製品エクスペリエンスの提供を開始します。
表示された画面が右の製品インターフェイスと一致していない場合は、下記タブの「以前のAcrobat」に切り替えてください。
注意 : PDF の作成者により、PDF の編集が禁止されている場合は、しおりを作成することはできません。
編集可能な PDF を Acorobat で開きます。
右側の「しおりアイコン」 を選択して、しおりパネルを表示します。
※ 一度もしおりが作成されていない場合は、しおりパネル内は空白で表示されます。
しおりのリンク先とするページを開き、表示位置や倍率などを調整します。
文書上で右クリックして、コンテクストメニューから「選択ツール」を選択します。
以下の方法で、しおりを作成する箇所を選択します。
「新規しおり」ボタンをクリックして、しおりを作成します。
必要に応じて、作成したしおりの名前を入力、または編集します。
必要なしおりの数だけ、手順 3. ~ 7. の操作を繰り返します。
作成したしおりをクリックすると、手順 3. で設定した表示位置に切り替わります。
しおりの属性は、しおりパネルのオプションメニューから変更することができます。変更できる内容は以下の通りです。
しおりパネルを開き、変更するしおりを選択します。
しおりパネルのオプションメニューで「しおり名を変更」を選択して、新しいしおりの名前を入力します。
以下のいずれかの手順でも変更できます。
しおりの名前が長いとしおりパネルの幅にすべて表示することができません。
「長いしおりを折り返す」オプションを利用すると、ナビゲーションパネルウィンドウの幅に関係なく、長いしおりのテキストがすべて表示されます (このオプションは、チェックがついているときは有効で、ついていないときは無効です)。
オプションを有効にするには、しおりパネルのオプションメニューから、「長いしおりを折り返す」のチェックを入れます。
しおりパネルで、1 つまたは複数のしおりを選択します。
以下の操作を行います。
テキストの色とスタイルを変更する場合
しおりパネルのオプションメニューから「プロパティ」を選択します。しおりのプロパティ ウィンドウで、スタイルと色を指定します。
以下のいずれかの手順でも変更できます。
フォントサイズを変更する場合
しおりパネルのオプションメニューを開き、「テキストのサイズ」からサイズを選択します。
しおりの表示方法を定義した後で、その設定を基本設定として利用することができます。基本設定にするには、しおりを選択し、オプションメニュー から「現在の表示方法をデフォルトとして使用」を選択します。
しおりパネルで、しおりを選択します。
手のひらツールなどを利用して、文書ウィンドウで新しい位置として指定したい場所に移動します。
※ 手のひらツールは、文書上で右クリックしてコンテクストメニューから選択します。
必要に応じて、表示倍率を調整します。
しおりパネルのオプションメニューから「しおりの位置を設定」を選択します。
しおりパネルで、しおりを選択します。
しおりパネルのオプションメニューから「プロパティ」を選択します。
以下の手順でも変更できます。
しおりのプロパティウィンドウで、「アクション」タブを開きます。
「アクションを選択」プルダウンメニューからアクションを選択して、「追加」をクリックします。
アクションの追加が終了したら、「OK」をクリックします。
しおりパネルで、削除するしおり、または削除するしおりの範囲を選択します。
しおりパネルのオプションメニューから「しおりを削除」を選択します。
注意 : しおりを削除すると、その下層にある子要素のしおりもすべて削除されます。しおりを削除しても、文書のテキストは削除されません。
以下のいずれかの手順でも変更できます。
しおりのリストを階層構造(入れ子)にして、トピック間の関係を表すことができます。これにより、しおりに親子関係ができます。階層構造のリストは、表示を展開したり折りたたんだりすることができます。
移動したいしおりまたは、移動したいしおりの範囲を選択します。
ドラッグして挿入位置を調整します。線はしおりが挿入される位置を示しています。
しおりが移動し、階層構造ができます。
注意 : PDF の作成者により、PDF の編集が禁止されている場合は、しおりを作成することはできません。
編集可能な PDF を Acorobat で開きます。
表示/表示切り替え/ナビゲーションパネル/しおり を選択して、しおりパネルを表示します。
※ 一度もしおりが作成されていない場合は、しおりパネル内は空白で表示されます。
しおりのリンク先とするページを開き、表示位置や倍率などを調整します。
文書上で右クリックして、コンテクストメニューから「選択ツール」を選択します。
以下の方法で、しおりを作成する箇所を選択します。
「新規しおり」ボタンをクリックして、しおりを作成します。
必要に応じて、作成したしおりの名前を入力、または編集します。
必要なしおりの数だけ、手順 3. ~ 7. の操作を繰り返します。
作成したしおりをクリックすると、手順 3. で設定した表示位置に切り替わります。
しおりの属性は、しおりパネルのしおりオプションメニューから変更することができます。変更できる内容は以下の通りです。
しおりパネルを開き、変更するしおりを選択します。
次のいずれかの操作を行います。
しおりの名前が長いとしおりパネルの幅にすべて表示することができません。「長いしおりを折り返す」オプションを利用すると、ナビゲーションパネルウィンドウの幅に関係なく、長いしおりのテキストがすべて表示されます (このオプションは、チェックがついているときは有効で、ついていないときは無効です)。
オプションを有効にするには、「しおり」パネルのオプションメニューから、「長いしおりを折り返す」のチェックを入れます。
読者の注意を引くように、しおりの表示方法を変更することができます。
しおりパネルで、1 つまたは複数のしおりを選択します。
以下の操作を行います。
テキストの色とスタイルを変更する場合
以下のいずれかの操作を行います。
フォントサイズを変更する場合
しおりパネルのオプションメニューを開き、「テキストのサイズ」からサイズを選択します。
しおりの表示方法を定義した後で、その設定を基本設定として利用することができます。基本設定にするには、しおりを選択し、オプションメニュー から「現在の表示方法をデフォルトとして使用」を選択します。
しおりをクリックした際に表示するページ位置を変更するには、以下の操作を行います。
しおりパネルで、しおりを選択します。
手のひらツールなどを利用して、文書ウィンドウで新しい位置として指定したい場所に移動します。
※ 手のひらツールは、文書上で右クリックしてコンテクストメニューから選択します。
必要に応じて、表示倍率を調整します。
しおりオプションメニューから「しおりの位置を設定」を選択します。
しおりパネルで、しおりを選択します。
以下のいずれかの操作を行います。
しおりのプロパティウィンドウで、「アクション」タブを開きます。
「アクションを選択」プルダウンメニューからアクションを選択して、「追加」をクリックします。
アクションの追加が終了したら、「OK」をクリックします。
しおりパネルで、削除するしおり、または削除するしおりの範囲を選択します。
以下のいずれかの操作を行います。
注意 : しおりを削除すると、その下層にある子要素のしおりもすべて削除されます。しおりを削除しても、文書のテキストは削除されません。
しおりのリストを階層構造(入れ子)にして、トピック間の関係を表すことができます。これにより、しおりに親子関係ができます。階層構造のリストは、表示を展開したり折りたたんだりすることができます。
移動したいしおりまたは、移動したいしおりの範囲を選択します。
ドラッグして挿入位置を調整します。線はしおりが挿入される位置を示しています。
しおりが移動し、階層構造ができます。