説明
ColdFusion スプレッドシートオブジェクトから新しい XLS ファイルに 1 つのシートを書き込みます。
カテゴリ
Microsoft Office の統合
関数のシンタックス
SpreadSheetWrite(SpreadsheetObj, fileName) |
関連項目
SpreadsheetRead、SpreadsheetAddRow、SpreadsheetAddRows、SpreadsheetDeleteRow、SpreadsheetDeleteRows、
SpreadsheetFormatRow、SpreadsheetFormatRows、SpreadsheetShiftColumns
履歴
ColdFusion 11:autosize 属性が追加されました。
ColdFusion 9:この関数が追加されました。
パラメータ
パラメータ |
説明 |
---|---|
spreadSheetObj |
書き込み対象の Excel スプレッドシートオブジェクトです。 |
fileName |
書き込まれるファイルのパス名です。 |
overwrite |
既存のファイルを上書きするかどうかを指定する boolean 値です。上書きする場合は yes を指定します。 |
password |
アクティブシートを保護するためのパスワードです。パスワードは Excel 97 ~ 2003 のファイル形式のみに適用されます。XML ファイル形式 (Excel 2007) の場合は無視されます。 |
autosize | 必要に応じて列のサイズを自動調整します。拡大する列を表す整数の boolean 値または配列を指定できます。配列を指定する場合は、サイズを調整する必要がある列の番号を含める必要があります。 |
使用方法
この関数は次のような目的に使用できます。
- 複数のシートを 1 つのファイルに書き込む。
- 既存のファイルを更新し、ファイル内のすべてのシートを読み取り、1 つまたは複数のシートを変更し、ファイル全体を再度書き込む。
例
<cfscript> |
例 2
<cfscript> |
例 3
<!--- Using the autosize param. SpreadSheetWrite method usage: SpreadSheetWrite(SpreadsheetObj, filename, password, overwrite, autosize) ---> <cfset colList ="col1,col2,col3,col4,col5,col6,col7,col8,co9,col0"> <cfset rowCount = 100> <cfset qryObj = QueryNew("#colList#")> <cfset QueryAddRow(qryObj, #rowCount#)> <cfloop from="1" to="#rowCount#" index="r"> <cfloop from="1" to="#ListLen(colList)#" index="c"> <cfset QuerySetCell(qryObj, #ListGetAt(colList,c)#, "some random text r#r# c#c#", r)> </cfloop> </cfloop> <cfset xlObj = spreadsheetNew("testsheet", true)> <cfset spreadsheetAddRows(xlObj, "#qryObj#")> <cfset spreadsheetwrite(xlObj, "#Expandpath("./")#test_autosize_ss_method.xlsx", "", true, false)> |