cfimapfilter

説明

cfimap のアクション(get オペレーション)を制御するフィルターパラメーターを指定します。

履歴

ColdFusion 11: このタグが追加されました。

カテゴリ

通信タグ

シンタックス

<cfimapfilter 
name = "filter type" 
value = "filter value"> 

OR 

<cfimapfilter 
name = "filter type" 
from = "date/time" 
to = "date/time">

注意:このタグの属性は attributeCollection 属性で指定でき、その値は構造体になります。attributeCollection 属性で構造体の名前を指定し、タグの属性名を構造体のキーとして使用します。

関連項目

cfimap、『ColdFusion アプリケーションの開発』の「Exchange アイテムおよび添付ファイルの取得

属性

属性

必須/オプション

デフォルト

説明

name

必須

 

使用するフィルターのタイプです。ColdFusion 11 でサポートされるフィルターは次のとおりです。

名前 指定できる属性 指定できる値
Subject Value 件名で検索する文字列
From Value 送信者の ID
To Value 受信者の ID
Flag Value

 

フラグ値 説明
ANSWERED Answered フラグが設定されたメッセージ。
FLAGGED Flagged フラグが設定されたメッセージ。
SEEN Seen フラグが設定されたメッセージ。
UNANSWERED Answered フラグが設定されていないメッセージ。
UNDELETED Deleted フラグが設定されていないメッセージ。
UNDRAFT Draft フラグが設定されていないメッセージ。
UNSEEN Seen フラグが設定されていないメッセージ。

 

TimeReceived From、To 受信日時の開始日と終了日
TimeSent From、To 送信日時の開始日と終了日

 

from

オプション

 

フィルタ処理に使用する範囲の開始日または開始日時です。value 属性とともに使用することはできません。from 属性を指定して to 属性を指定しなかった場合は、指定した日付または時刻以降のすべてのエントリが選択されます。
ColdFusion が認識する任意の日付時刻形式を使用できますが、フィルターのタイプに適した値に対応している必要があります。

to

オプション

 

フィルタ処理に使用する範囲の終了日または終了日時です。value 属性とともに使用することはできません。to 属性を指定して from 属性を指定しなかった場合は、指定した日付または時刻以前のすべてのエントリが選択されます。
ColdFusion が認識する任意の日付時刻形式を使用できますが、フィルターのタイプに適した値に対応している必要があります。

value

オプション

 

日付や時刻の範囲を指定しないフィルタで使用する値です。from 属性および to 属性とともに使用することはできません。内容を空にしてこの属性を指定すると、エラーになります。したがって、空の文字列を使用して空の値を検索することはできません。
この属性を空の文字列 ("") に設定すると、指定したフィールドが空であるエントリが検索されます。6.07

<cfimap action="getall" 
connection = "imapConnection" 
name = "emailTable" 
>

<cfimapfilter name="subject" value="meeting">

</cfimap>

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