最終更新日 :
2025年3月31日
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次にも適用 : ColdFusion
Visual Studio Code 用 ColdFusion Builder 拡張機能(アップデート 4)の機能強化とバグ修正の詳細について説明します。
概要
Visual Studio Code 用 ColdFusion Builder 拡張機能(アップデート 4)(リリース日:2025年2月25日(PT))には、ColdFusion(2025 リリース)の次の機能強化とバグ修正が含まれています。
- 次の辞書サポート:
- 新しいスプレッドシートと言語関数。
- チャート作成の機能強化。
- QoQ でのビット演算子と剰余演算子のサポート。
- スレッド管理の機能強化。
- Null 結合演算子のサポート。
- cfoauth タグの機能強化。
- MS Graph ユーザーストアのサポート。
- プラットフォームを効率化するために、特定の ColdFusion 機能が非推奨になり、削除されました。
このアップデートで修正されたバグ
- Application.cfc の変数 enableCspNonceForScript のサポートが追加されました。
- ワークスペースを開く際に、プロジェクトをワークスペースに添付すると、ステータスメッセージが表示されるようになりました。以前は、プロジェクトがワークスペースに添付されているかどうかを確認するには、「プロジェクトマネージャー」セクションと「CF サーバー」セクションに移動する必要がありました。
- プラグインのデータソースの提案では、Ctrl + Space キーを押して cfquery タグを使用して提案を表示しようとした後でも、設定と再読み込み後に RDS データビューに新しく追加したデータベースが表示されません。
- 行単位のデバッグ中に、断続的にウォッチ式の更新が失敗します。
- <cfquery> 内の SQL クエリの一部を変数(#local.querypart# など)に追加しようとすると、構文の色分けが期待どおりに機能しません。