レポート/学習の概要を選択し、下にスクロールして「マネージャーと共有」タブをクリックします。
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- コースを完了した後、モジュールが完了とマークされない
- コースを完了した後、スキルを達成できない
- ラジオボタンが表示されない
- Learning Manager で提出したファイルを表示できません
Learning Manager 学習プログラムの名称が、学習パスに変更となります。 この変更は 2021 年 10 月のリリースから適用され、学習パスの用語がすべての役割に反映されます。
この記事では、Learning Manager アプリケーションの「管理者」役割に関連するレポートについて説明します。
Adobe Learning Manager では、さまざまなレポートを作成して、学習者のアクティビティを追跡、監視、管理できます。学習者のアクティビティは追跡され、データベース内に自動的に登録されます。マネージャーおよび管理者のレポートは、データベースから生成されます。
概要
レポート生成プロセスは、管理者とマネージャーの両方でほぼ共通しています。マネージャーは部下に対応するレポートを表示できます。管理者は組織全体のすべてのレポートを表示できます。
レポートはダッシュボードに集計されます。レポートはダッシュボード内に存在している必要があります。デフォルトのダッシュボードは、デフォルトではレポートページにあります。ユーザーによって追加されたレポートは、このデフォルトのダッシュボードに移動します。個々のダッシュボードにレポートを追加するには、ドロップダウン矢印を使用して「レポートの追加」を選択します。ダッシュボードの作成方法の詳細については、このページの「ダッシュボード」セクションを参照してください。
学習の概要ダッシュボード
プラットフォームでのすべての学習アクティビティの概要レポートを確認します。 このページでは、選択したルートユーザーのチームおよび外部プロファイルに関する次の概要を確認できます。 時間範囲を選択することもできます。
- 登録、表示および完了の形での学習状況
- 上位のスキル
- 準拠の概要
内部ルートレベルのマネージャーが存在する場合は、逐次表示されます。
すべての外部プロファイルは、内部プロファイル(内部ルートレベルのユーザー)の後に表示されます。
外部プロファイルにマネージャーが含まれている場合、マネージャー階層は「次のデータを表示中」ドロップダウンリストに表示されます。 ユーザーは、すべての詳細ページ(学習の概要、準拠、スキルステータス)でマネージャー階層に表示されます。
そうでない場合は、個々のユーザーの詳細がすべてリストに表示されます。
様々な内部チームの登録の詳細を表示するには、「学習の概要の詳細」をクリックします。
任意の登録をクリックすると、各マネージャーの学習者と、学習オブジェクトの登録を確認できます。 また、各学習者の進捗と完了の詳細も表示できます。
任意のチームをクリックし、レポートを csv として書き出します。 管理者は、ユーザーグループまたは個々のユーザーを選択してレポートを書き出し、「アクション」ドロップダウンリストから詳細を書き出すことができます。
また、進行中および達成済みのスキルの棒グラフを表示することもできます。 グラフに表示するスキルは追加または削除できます。
可視化された最終結果で、学習者のコンプライアンスステータスを確認し、適切なアクションを実行できます。
また、管理者は準拠ダッシュボードで個別のトレーニングデータを表示できます。
例えば、管理者がコンプライアンスを追跡する 3 つのトレーニングを特定したとします。 Learning Manager は、3 つのトレーニングすべてに対して、コンプライアンスのスナップショットを一度に提供します。
管理者は任意のトレーニングをクリックして、選択したトレーニングのコンプライアンスをすばやく確認できます。
各内部チームのコンプライアンスステータスも確認できます。
可視化の下部にある「コンプライアンスステータスの詳細」リンクをクリックします。
チームの場合、チーム内の学習者数が、学習コンプライアンスに違反しているか、または遵守しているか確認できます。
マネージャーとのトレーニングの共有
Learning Manager では、すべての管理者とマネージャーにコンプライアンスのダッシュボードを提供しています。 これは、特定のトレーニングについて、マネージャーがチームメンバーのコンプライアンスを追跡するのに非常に有用です。 また、すべてのマネージャーのダッシュボードにコンプライアンストレーニングを追加できると、管理者が状況を追跡する上でも有用です。
Learning Manager では、管理者がマネージャーと共有ワークフローを使用して、マネージャーとトレーニングを共有し、各自のコンプライアンスダッシュボードにトレーニングを追加できるようになっています。 したがって、マネージャーの側で何らかのアクションを実行しなくても、コンプライアンスの追跡をすぐに開始できます。
管理者は、一連のトレーニングコースをマネージャーと個別に共有することも、グループと共有することもできます。 この共有により、マネージャーは特定のトレーニングに関するチームのコンプライアンスを簡単に追跡できます。
管理者は、コンプライアンストレーニングのデフォルトのリストを「プッシュ」して、マネージャーの準拠ダッシュボードに表示することができます。
トレーニングを共有
これで、指定したマネージャーとトレーニングが共有されます。
トレーニングを表示
共有済みトレーニングのリストで「表示」をクリックします。 1 人または複数のマネージャーに割り当てられているトレーニングを表示できます。
トレーニングを撤回
- マネージャーからトレーニングを撤回するには「撤回」をクリックします。
- 「続行」をクリックします。これにより、マネージャーの準拠ダッシュボードから以前に共有していたトレーニングが撤回されます。
ユーザーアクティビティダッシュボード
プラットフォーム上のすべてのユーザーアクティビティの概要を時系列で確認します。 ユーザーグループを設定し、フィルターを適用します。
ユーザーアクティビティダッシュボードには、アカウント内のユーザーのアクティビティが表示されます。 次の 3 つのレポートが表示されます。
登録ユーザー:このレポートでは、アカウントに登録されたユーザー数に関する情報が週単位で提供されます。 月間アクティブ単位ライセンスのアカウントの場合、レポートには代わりに MAU 単位が表示されます。
ユーザー訪問レポート:このレポートでは、プラットフォームにアクセスするユーザー数に関する情報が日単位で提供されます。 月次レポートもあります。
学習時間レポート:このレポートでは、プラットフォームでの学習時間に関する情報が日単位で提供されます。 月次レポートもあります。
登録ユーザー
Learning Manager では、毎週システムに登録されたユーザー数が記録されます。管理者はこのレポートを表示して、その曜日に登録されたユーザーの数を把握することができます。 一度保存された 1 週間分の登録数は変更されません。 従って、過去の登録数は、システムの現在の学習者の登録数とは関連しません。
このレポートでは、アカウントに登録されたユーザー数に関する情報が週単位で提供されます。
月間アクティブ単位ライセンスのアカウントの場合、レポートには代わりに MAU 単位が表示されます。
月間アクセス単位アカウントの場合:
月間アクティブユーザーレポート
このレポートには、月単位の学習プラットフォームでのアクティブな学習者の数が表示されます。 ユーザーがここで説明される学習アクションを行うと、その月についてアクティブユーザーと見なされます。 これは、月間アクティブ単位のカウント方法と同じです。
一度カウントされて保存された 1 か月分の月間アクティブ数は変更されません。 従って、表示される過去のカウントは、システムの現在の学習者数とは関連しません。
ユーザー訪問
このレポートには、1 日または 1 か月の間にシステムにアクセスした学習者の合計が表示されます。 学習を行わずに学習プラットフォームを参照した場合でも、学習プラットフォームへの「アクセス」と見なされます。 これにより、管理者はシステムにアクセスしたユーザーの合計を把握できます。 Learning Manager では月初に、前月プラットフォームにアクセスしたユーザーの合計数が記録されます。また、これらのユーザーのユーザーグループ情報も取得されます。
管理者が設定したユーザーグループのみが記録されます。 これにより、管理者は、過去の月次データに対してもユーザーグループのフィルターを適用できます。 ユーザーグループの設定を変更したものの、Learning Manager によって以前の月のこのユーザーグループのデータが記録されていない場合、この新しく設定したユーザーグループの前月データを Learning Manager で表示できなくなります。
このレポートには、Web、モバイルアプリ、ヘッドレスカスタムソリューションなど、あらゆる形式を使用してプラットフォームにアクセスするユーザーが含まれます。 デバイスアプリの使用状況グラフは、Learning Manager のデバイスアプリを使用してプラットフォームにアクセスするユーザーのみに限定的に表示されます。このレポートは、管理者がアカウント内のモバイルアプリの使用状況を特定するのに役立ちます。
学習時間レポート
ここでは、12 か月間に全学習者の学習時間の合計を示す二重軸の折れ線グラフを表示できます。 2 番目の軸は、個人の学習時間の中間値を表します。
学習プログラムや認定など、様々な学習対象に費やされた時間は、次の項目について計算されます。
- 静的コンテンツとインタラクティブコンテンツを使用したセルフペースコース
- URL を使用したアクティビティコース
- 週末フラグを有効にした週末セッション
- 出席が自動的にマークされる VC 接続セッション
- 学習プログラムや認定など、様々な学習対象に費やされた時間
- xAPI アクティビティコースの xAPI ステートメント
さらに、グラフを Excel スプレッドシートとして書き出すことができます。
様々なユーザーグループに関するデータを表示する際に役立つ、ユーザーグループ構成を選択するフィルターが用意されています。
選択した日付とユーザーグループのフィルターが、ダッシュボード内の関連するすべてのグラフに適用されます。
ユーザー訪問レポートおよび学習時間レポートで、表示されるデフォルトのデータ(ユーザーグループが設定されていない場合)は、アカウント全体のデータです。
トレーニングコンテンツダッシュボード
トレーニングコンテンツダッシュボードでは、プラットフォーム上で利用できるトレーニングに対するインサイトを提供します。 人気のあるトレーニングを確認したり、利用可能なすべてのトレーニングを追跡したりできます。
トレーニングレポート
このレポートでは、プラットフォームで(「公開済み」状態の)利用可能なトレーニングの合計に関する情報が月単位で提供されます。 提供されているトレーニングの数を時系列で示します。
アクティブトレーニングレポート
このレポートでは、アクティブなトレーニングに関する情報が選択した時間範囲で提供されます。 アクティブトレーニングとは、登録済みのトレーニング、プレーヤーで表示されるトレーニング、または所定の時間内に修了したトレーニングのことです。
アクティブトレーニングでは、ユーザーグループ構成が行われていない場合に、すべてのルートユーザー(マネージャーの役割を持つ)の内部グループのデータを選択できます。 ルートユーザーのユーザーグループとは別に、必要に応じて 10 個以上のユーザーグループを設定できます。
すべてのユーザーおよび12か月フィルターが選択されている場合、データは意図されたとおりに表示されません。ただし、すべての内部ユーザーグループ
を選択した場合は、データが表示されます。
参照 |
指標 |
説明 |
---|---|---|
1 |
開始率(%) |
コースを開始した学習者数と登録数の比率。 |
2 |
完了率(%) |
コースを修了したユーザーの合計とコースを開始したユーザーの合計の比率。 |
3 |
学習者フィードバック |
1 から 10 のスケールで、受信したすべての L1 フィードバック回答の平均(最も近い整数に丸めたもの)。 |
4 |
マネージャーフィードバック |
1 から 5 のスケールで、受信したすべての L3 フィードバック回答の平均(最も近い整数に丸めたもの)。 |
トレーニングレポートには、次の 2 つの列が追加されています:
- コースの星評価の平均
- コースを評価した学習者の数
- 埋め込みパス
- 埋め込みパスの ID
- 埋め込みコースの ID
開始率、完了率、学習者フィードバック、マネージャーフィードバックは、適用されたフィルターの影響を受けません。 フィルターは、登録、表示、完了にのみ影響します。
両方のレポート(トレーニングコンテンツ、ユーザーアクティビティ)で、最大 10 のユーザーグループを設定できます。 処理が完了し、新しく設定したフィルターが使用可能になるまでに、最大で 24 時間かかる場合があります。
ダッシュボードレポート
ダッシュボードは、レポートの集まりです。レポートは選択に基づいてダッシュボードにグループ化できます。
サンプルレポート
「サンプルレポート」タブには、サンプルのデータポイントをベースとするいくつかのレポートが表示されます。これらのレポートを参照すると、アカウントデータを使用してどのようなレポートを作成できるのかを理解することができます。様々な機能が組み込まれたレポートを作成することができます。
ダッシュボードレポート
自分が作成したすべての掲示板を表示するには、「ダッシュボードレポート」タブをクリックします。「ダッシュボードの表示」ドロップダウンリストで、デフォルトのダッシュボードを選択することも、自分が作成したダッシュボードを選択することもできます。
ダッシュボードを作成する
-
自分用の掲示板を作成するには、ページの右側に表示されている「ダッシュボードを追加」をクリックします。
-
ダッシュボードの名前と説明を入力します。
-
特定のマネージャーとダッシュボードを共有する場合は、そのマネージャーを「共有相手」フィールドで選択します。 この操作を行う場合は、通常の選択条件を使用することができます。
-
「保存」をクリックします。
「ダッシュボードレポート」タブで、最近作成された掲示板を表示することができます。
自分の掲示板にレポートを追加するには、掲示板ウィンドウの右上隅に表示されているドロップダウンをクリックし、「レポートを追加」をクリックします。この方法でレポートを作成すると、自分の掲示板にそのレポートが関連付けられます。
「レポート」ページの右上隅に表示されている「追加」をクリックしてレポートを作成した場合、そのレポートはデフォルトのダッシュボードに関連付けられます。
共有ダッシュボード
共有ダッシュボードは、自分を含む組織内のユーザー間で共有されている各種のレポートから構成されています。共有ダッシュボードにレポートを追加すると、そのダッシュボードへのアクセス権を持っているユーザー間でそのレポートが自動的に共有されます。
ダッシュボードは、以下の示す 2 つの方法で共有することができます。
- ダッシュボードを共有するユーザーを「共有相手」フィールドに入力する。
- ドロップダウンリストで「掲示板を編集」ドロップダウンリストを選択し、ダッシュボードを共有するユーザーの詳細情報を入力する。
マネージャーが共有ダッシュボードで表示できるのは、自分が管理しているチームメンバーのレポートのみです。
ダウンロード
ダッシュボードレポートのシートを書き出すと、 レポート の概要情報ではなく詳細情報を確認することができます。ダウンロードされたレポートは、学習者のトランスクリプトの形式に従っています。
レポートの作成
-
左ペインで「レポート」をクリックします。レポートサマリページが表示されます。
注意:デフォルトでは、3 つ以上のサンプルレポートがサンプルの掲示板タブに表示されます。これらのサンプルレポートを参照すると、レポートの作成方法とカスタマイズ方法について理解することができます。
-
ページの右上隅にある「追加」をクリックします。
-
レポートの追加ダイアログボックスで、「タイプ」ドロップダウンリストで、事前定義されたレポートのいずれか、またはカスタムのどちらかを選択できます。事前定義されたレポートを選択すると、フォームに事前入力されていることがわかります。さらに、一部のフィールドに変更を加えて「保存」をクリックすることができます。これにより、デフォルトのダッシュボードにレポートが追加されます。
「レポートタイプ」フィールドで、事前に設定されている一連のレポートを選択することも、カスタムの値を選択することもできます。一連の事前定義レポートの一部として、以下の情報を示すレポートを表示することができます。
- 割り当てられ、達成されたスキル
- 登録され、修了したコース
- コースの有効性
- 登録され、修了した学習プログラム
- コースあたりの学習時間
- 四半期あたりの学習時間
- 資格認定の完了
-
ドロップダウンオプションからレポートの Y 軸を選択します。一部の条件については、「状態」オプションで 1 つ以上の状態を選択することができます。例えば、コース登録統計を最優先条件として選択した場合、「完了済み」「不完全」「登録済み」という状態を選択することができます。プライマリ範囲データは、レポートで棒グラフとして表示されます。
-
ドロップダウンオプションからレポートで 2 番目に優先される Y 軸の条件または範囲を選択します。例えば、学習プログラムの登録オプションの場合、「状態」ドロップダウンで 1 つ以上の状態を選択します。セカンダリ範囲データは、折れ線グラフの形式で表示されます。
-
ドロップダウンオプションからレポートの適切な X 軸条件を選択します。X 軸を日付として選択した場合、日、月、年単位で X 軸をグループ化するためのオプションを使用することができます。
-
「期間」セクションで、ドロップダウンから適切なオプションを選択します。使用できるオプションは以下のとおりです。
- 過去 1 ヶ月間
- 四半期
- 年
- QTD(過去 90 日間)
- YTD(過去 365 日間)
- 日付範囲日付の「開始日」フィールドと「終了日」フィールドに値を入力します。
-
フィルター
フィルターは、選択されたレポートのタイプに基づき、レポートの追加ダイアログの下部に表示されます。主なフィルターの一部を以下に示します。
- マネージャー:階層に基づいてマネージャーのいずれかを選択できます。マネージャーによっては、下位マネージャーがいる場合や、各下位マネージャーに報告する複数の従業員がいる場合があります。
- プロファイル:従業員の指定を選択します。これは自分のプロファイル/割り当てに基づいて従業員レポートを表示するのに役立ちます。例えば、コンピューターサイエンティストやエンジニアなどをプロファイルとして選択することができます。
- ユーザーグループ:レポートのフィルタリングに使用するユーザーグループを選択します。Learning Manager はユーザー機能からアカウントに定義されたユーザーグループを取得します。
- コンテンツ:ドロップダウンリストから任意のコースを選択して、そのコースに基づいてレポートのフィルターを設定できます。
このセクションを展開し、必要なフィルターを選択します。
-
「保存」をクリックします。この操作により、レポートが作成されます。
レポートの編集
レポートでドロップダウンの矢印をクリックして、「レポートの編集」オプションを選択します。
レポートに必要な変更を行います。変更を保存するには、「保存」をクリックします。
レポートをダッシュボードに移動
現在のレポートを既存のダッシュボードに移動するには、このオプションを選択します。レポートを移動するには、「ダッシュボードに移動」オプションをクリックします。
レポートの移動先のダッシュボードを選択し、「移動」をクリックします。
レポートのコピーの作成
レポートのコピーを作成するには、「コピーの作成」オプションを選択します。
レポートのコピー先となるダッシュボードを選択します。コピーを開始するには、「コピー」をクリックします。
レポートの削除
レポートを削除するには、「レポートの削除」オプションを選択します。レポートを削除すると、レポートを復元できません。このプロセスは元に戻すことができません。レポートを削除するときは注意して続行してください。
レポートのダウンロード
レポートをダウンロードするには、「レポートのダウンロード」オプションを選択します。
レポートのサイズ変更
レポートのサイズを 1x1(中)および 1x2(大)にサイズ変更できます。レポートの表示を改善して、リアルタイムに状況を把握することができます。また、これらのレポートで簡単にパンおよびズーム操作を実行できます。
ユーザーグループレポート
部署、社外パートナー、役割などのユーザーグループの実績を、他のユーザーグループと比較して、または他の学習目標に対して追跡します。
ユーザーグループ
ユーザーグループに基づいてレポートを生成するには、以下のスクリーンショットのように、「X 軸」の「選択」ドロップダウンリストで「ユーザーグループ」を選択します。
ユーザーグループを選択するには、グループの名前を入力します。入力した文字列に従って表示される推奨グループを確認することができます。グループのリストが表示されたら、必要なユーザーグループを選択します。
また、先行入力検索を使用して複数のユーザーグループを選択することもできます。
このレポートの生成後に複数のユーザーグループを選択すると、新しいレポートが生成されます。この新しいレポートでは、すべてのユーザーグループが X 軸上に並んだ棒グラフが表示されます。
このユーザーグループレポートでは、部署/事業所/役割の実績を他と比較し、学習達成度を評価できます。
レポートのタイプ
Adobe Learning Manager では、4 つの主要なレポートタイプ(完了日、学習時間、スキル、有効性など)がサポートされています。以下のレポートタイプを使用して、300 を超えるレポートを生成することができます。
- 学習者のコースの配信の統計
- コースレポートの効果
- 学習者のスキルに基づくレポート
- 学習者の学習プログラム登録の統計
- 学習者の学習時間
- 学習者の人数
- 資格認定の完了
レポートの表示
「レポート」ページで、すべてのレポートを表示することができます。各レポート右上隅でマイナス「-」アイコンをクリックすると、各レポートを最小化できます。「+」アイコンをクリックすると、もう一度レポートが表示されます。
異なる日付でクイックビュー
レポートの日付範囲や値を変更することにより、月の日付のレポートを簡単に表示することができます。レポートの内容を変更して保存する必要はありません。これを行うには、日付範囲オプション(「QTD」や「最後の 1 年間」など)の横に表示されている編集アイコン(以下のスナップショットで矢印が付いているアイコン)を クリック します。ポップアップメニューで新しい値を選択してチェックマークをクリックすると、変更内容が適用されます。X マークをクリックして変更を取り消すことができます。
レポートを表示する際に使用する日付値は一時的なものです。そのため、ダウンロードオプションを選択しても、そのレポートのビューがダウンロードされることはありません。これは、あくまでも一時的なビューです。
異なるマネージャーとクイックビュー
自分に報告する複数のマネージャーがいる場合は、各マネージャーのレポートを簡単に表示できます。各マネージャー固有のレポートを表示するには、ドロップダウンリストで目的のマネージャーの名前を選択します。
レポートを表示する際に使用するマネージャーの値は、一時的なものです。そのため、ダウンロードオプションを選択しても、そのレポートのビューがダウンロードされることはありません。これは、あくまでも一時的なビューです。
コースレポートを表示する
各コース固有のレポートを表示するには、以下の手順を実行します。
-
「レポート」ページの「マイダッシュボード」タブで、「コースレポートの表示」リンクをクリックします。
ポップアップダイアログが表示されます。このダイアログには、必須コースを入力するためのテキスト入力フィールドが表示されます。また、推奨されるコース名がドロップダウンに表示されます。 以下のリストで、目的のコースを選択します。 -
ドロップダウンリストで目的のコースを選択して「表示」をクリックします。
-
選択したコースの「クイズスコア」ページにリダイレクトされ、そのコース固有のレポートが表示されます。
レポートの編集、ダッシュボードへの移動、コピーの作成、レポートの削除、レポートサイズの変更
各種のドロップダウンオプション(「レポートの編集」「ダッシュボードに移動」「コピーを作成」「レポートを削除」「1×2 にサイズ変更」など)を表示するには、各レポートの右上隅に表示されているドロップダウン矢印をクリックします。
「編集」オプションを使用して編集したデータを元の値に戻す場合は、「リセット」をクリックします。値を変更した後に「保存」をクリックします。
ダッシュボードに移動 現在のレポートを別のダッシュボードに移動できます。これはダッシュボードのリストから選択されます。
コピーの作成 同じまたは別のダッシュボードにレポートをコピーできます。これはダッシュボードのレポートから選択されます。
削除 「削除」をクリックし、レポートを削除します。レポートを削除する前に、警告/確認メッセージが表示されます。
「1×1 にサイズ変更」(または「1×2 にサイズ変更」)オプションを使用すると、レポートのサイズを 1×1(中)または 1×2(大)のサイズに変更することができます。
ピアアカウント用レポートの生成と表示
管理者は、自分のアカウント用のレポートを生成できるばかりでなく、既に設定されているピアアカウント用のレポートを生成して表示することもできます。
別のユーザーとしてピアアカウントを作成すると、「レポート」ページで、そのピアアカウントのレポートを表示できるようになります。レポートの作成時に、「アカウントの選択」フィールドが表示されます。このドロップダウンフィールドには、自分に関連付けられているすべてのピアアカウントが一覧表示されます。このフィールドで、共有レポートを表示するアカウントを選択します。
-
レポートの X 軸と Y 軸を選択し、次にレポートの日付を選択します。
-
「フィルター」ページの「共有カタログ」ボタンは、自動的に有効になります。このボタンは、必ず有効にする必要があります。このボタンを有効にしないと、ピアアカウント用レポートの生成や表示を行うことはできません。
-
「共有カタログ」ボタンの下に表示されているドロップダウンリストで、レポートを表示する共有カタログを選択します。
-
「保存」をクリックします。
-
「保存」をクリックすると、デフォルトのダッシュボードにグラフィカルなレポートが表示されます。特定のピアアカウントのマネージャーは、このダッシュボードで、レポートをさらにフィルタリングすることができます。
-
マネージャーがカタログを変更すると、そのマネージャーとピア関係にあるユーザー(ピアユーザー)が生成したレポートとダッシュボードに対して、その変更内容が即時に反映されます。ただし、ピアユーザーがカタログを変更した場合、マネージャーのダッシュボード上で、その変更内容が自動的に反映されることはありません。
-
こうした変更内容をダッシュボード上で自動的に反映させるには、新しいピア要求をピアユーザーから受け取る必要があります。
注意:マネージャーは、ピアレポートを表示することはできません。
電子メールのサブスクリプション
電子メールのサブスクリプション登録をすることにより、興味のあるレポートを電子メール経由で受け取ることができます。
「レポート」ページの「サブスクリプション」タブをクリックします。レポートのサブスクリプションページが表示されます。
ドロップダウンリストでレポート名を選択するには、「レポート」フィールドにレポート名の一部を入力します。次に、ドロップダウンで電子メールの受信頻度を選択します。電子メールの件名を追加して、別の電子メール ID を指定することができます。
電子メールのサブスクリプションは、編集することも削除することもできます。
Excel レポート
「Excel レポート」タブを使用して、XLS ファイル形式でレポートを書き出すことができます。
以下のレポートをダウンロードすることができます。
- コースレポート
- 学習者のトランスクリプトレポート
- アナウンスレポート
- 作業計画書レポート
- コンテンツ監査追跡レポート
- ユーザー監査追跡
- ログイン/アクセスレポート
- ゲーミフィケーショントランスクリプトレポート
コースレポート
管理者は、コース用のレポートをダウンロードすることができます。その場合、以下の手順を実行します。
-
「レポート/Excel レポート/コースレポート」の順に選択します。
-
コースレポートダイアログが表示されます。レポートの取得元となるコースを選択して「表示」をクリックします。
-
コースページにリダイレクトされます。特定の登録タイプを選択することにより、それぞれの登録内容に基づいて、クイズのスコアを ユーザー別に 書き出すことも 、 質問別に 書き出すこともできます 。
-
「クイズスコアを書き出し」を選択してレポートを書き出します。「レポートのリクエストを生成しています」というタイトルのダイアログボックスが表示されます。このダイアログボックスで「OK」をクリックします。
注意:モジュールに対して複数回の試行オプションが設定されている場合、試行のたびに、書き出し後のクイズスコアレポートにスコアの詳細情報が追加されます。
学習者のトランスクリプトレポート
組織の管理者は Adobe Learning Manager を使用して、学習者に関連するトランスクリプトを生成できます。学習者のトランスクリプトレポートは、以下の要素から構成されています。
- 学習者のトランスクリプト:学習活動ダッシュボード
- スキル:スキルダッシュボード
- コンプライアンダッシュボード
学習者のトランスクリプトの Excel レポートでは、必要な単位と獲得した単位の列に小数が表示されます。
学習者のトランスクリプトレポートの詳しい情報と生成方法については、「学習者のトランスクリプト」を参照してください。
アナウンスレポート
管理者は、自分が送信したすべてのアナウンスについて、レポートを生成することができます。このレポートには、以下の情報が表示されます。
- アナウンスタイプ
- アナウンス名
- アナウンス日
- アナウンスの状態
- 学習者名
レポートをダウンロードするには、以下に示すいずれかの操作を実行します。
-
「レポート/Excel レポート/アナウンスレポート」の順に選択します。「レポートのリクエストを生成しています」というタイトルのダイアログボックスが表示されます。「OK」をクリックします。
-
「アナウンス/アクション/レポートを書き出し」の順に選択します。
-
設定アイコンの「レポート書き出し」オプションをクリックして、特定のアナウンスのレポートを書き出します。
作業計画書レポート
作業計画書は、コース、学習プログラムなど、特定の学習目標に登録する必要なく学習者がアクセスできるトレーニングコンテンツです。管理者は、作業計画書レポートの書き出しとダウンロードを行うことができます。
書き出し後のレポートには、以下の情報が表示されます。
- 名前
- 作業計画書のタイプ
- 作業計画書の状態(「公開済み」または「撤回済み」)
- 登録日
- 完了日
- ダウンロード日
- 学習者名
- マネージャー名
- 作成ユーザー
レポートをダウンロードするには、以下に示すいずれかの操作を実行します。
- 「レポート/Excel レポート/作業計画書レポート」の順に選択します。「レポートのリクエストを生成しています」というタイトルのダイアログボックスが表示されたら、「OK」をクリックします。
- 「作業計画書/アクション/レポートを書き出し」の順に選択します。
- 設定アイコンの「レポートを書き出し」オプションをクリックして、特定の作業計画書のレポートを書き出します。
作業計画書レポート
このオプションを選択すると、システムに存在するすべての作業計画書の詳細が、メタデータとトレーニングとともにダウンロードされます。
ダウンロードされたレポートには、以下のフィールドが含まれています。
- 作業計画書名
- 言語
- ID
- タイプ
- 所要時間(分)
- ステート
- 発行日(UTC タイムゾーン)
- 作成者
- 作成者電子メール
- 作成者の一意のユーザー ID
- カタログ
- 学習パス
- コース
- タグ
- スキル
登録レポートには、ユーザー登録に関する詳細とその他の情報が含まれます。
ダウンロードしたレポートには、次のフィールドが含まれています。
- 作業計画書名
- タイプ
- ステート
- 登録日(UTC タイムゾーン)
- 完了日(UTC タイムゾーン)
- ダウンロード日(UTC タイムゾーン)
- 学習者名
- 電子メール
- ユーザーの一意の ID
- マネージャーの名前
- マネージャーの電子メール
- マネージャーの一意の ID
- 割り当て済み(名前別)
- 割り当て済み(電子メール別)
- 割り当て済み(ユーザーの一意の ID 別)
- 作成者(名前別)
- 作成者(電子メール別)
- 作成者(一意のユーザー ID 別)
- 作業コード
- 新規フィールド
- プロファイル
コンテンツ監査追跡レポート
「コンテンツ監査追跡」レポート生成機能を使用すると、システム上のコース実施期間中にコースに対して行われたすべての修正内容に関するレポートを生成することができます。このレポートには、以下の情報が表示されます。
- オブジェクト ID
- オブジェクト名
- オブジェクトタイプ
- 修正タイプ
- 説明
- 参照先オブジェクト ID
- 参照先オブジェクト名
- 修正を行った ユーザーの名前
- 修正を行ったユーザーの ID
- 修正日(UTC タイムゾーン)
生成されたレポートに、メタデータに関する情報が取り込まれることはありません。
コンテンツ監査追跡レポートを生成するには、以下の手順を実行します。
-
「レポート/Excel レポート/コンテンツ監査追跡」の順に選択します。コンテンツ監査追跡ダイアログボックスが表示されます。
-
レポートとしてダウンロードするコース、学習目標、認定資格を選択します。何も選択しなかった場合、すべてのレポートがデフォルトでダウンロードされます。
-
レポートの日付範囲を選択して「生成」をクリックします。
-
レポートが生成され、コンテンツ監査追跡の準備ができたことを知らせる通知が表示されます。この状態になったら、レポートをダウンロードすることができます。
ユーザー監査追跡レポートには、ユーザー、ユーザーグループ、自己登録プロファイルのライフサイクルが表示されます。また、ユーザーの追加操作、削除操作、マネージャーの変更操作がすべて表示されます。 自己登録プロファイルの作成操作と削除操作も表示されます。自己登録処理を一時停止してから再開することもできます。
自己登録で、追加、削除、一時停止、または再開を行う際に、外部プロファイルに対して、追加、有効化、無効化、一時停止、または再開を実行することができます。CSV ファイルのアップロード操作も、レポートに表示されます。
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「レポート/Excel レポート/ユーザー監査追跡」の順に選択します。ユーザー監査追跡 ダイアログ ボックスが表示されます。
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ユーザー監査追跡ダイアログボックスが表示されます。ポップアップメニューで日付範囲を選択します。レポートの生成対象期間として、「最後の 1 週間」「最後の 1 ヶ月」「カスタム日付」のいずれかを選択することができます。
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「生成」をクリックしてレポートを生成します。
ユーザー監査追跡レポートダイアログには、2 つのフィルターがあります。
日付範囲フィルター:レポートを生成する日付範囲を選択します。オプションは以下の 3 つです。
- 過去 1 週間
- 過去 1 か月
- カスタム日付
学習者を選択フィルター:ユーザーまたはユーザーグループを検索します。
書き出されたレポートには、指定された検索条件の両方を満たすユーザーのデータが含まれます。
スキルが割り当てられたまたは削除された場合、割り当てられたスキルと削除されたスキルの両方のユーザー監査レポートでそのスキルを追跡できます。
ゲーミフィケーションレポート
管理者は、ゲーミフィケーショントランスクリプトレポートを CSV 形式でダウンロードすることができます。このレポートは、 個人 ユーザー用にダウンロードすることも、ユーザーグループ用にダウンロードすることもできます。 ユーザー名 、ユーザーの電子メール、ユーザーの UUID、スコアの対象となるユーザーポイントの合計 、 獲得ポイントの 内訳、 ユーザーが属している グループの名前、 マネージャーの 名前、アクティブなフィールドの値が、すべてレポート内に取り込まれます。 管理者はこのレポートを使用して、組織レベルまたは特定のグループにおけるユーザーのランキングを確認することができます。
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「レポート/Excel レポート/ゲーミフィケーションレポート」の順に選択します。
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ゲーミフィケーショントランスクリプトダイアログボックスが表示されます。学習者の名前、プロファイル、ユーザーグループ、電子メール ID、または UUID を使用して、目的の学習者を選択します。
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「生成」をクリックしてレポートを生成します。
学習者のレポートを生成したら、アカウント内のすべてのユーザー(社内ユーザー、社外ユーザー、削除済みユーザー)について、現在のレベルと達成レベルに関する情報を書き出す必要があります。 また、以下のレベルについて、学習者がそのレベルを達成した日付を確認することもできます。
- ブロンズ達成日
- シルバー達成日
- ゴールド達成日
- プラチナ達成日
これらの列には、そのレベルを最初に達成した日付が表示されます。 「現在のレベル」列には、学習者の現在のレベルが表示されます。
管理者がゲーミフィケーションをリセットすると、学習者のすべてのポイントがリセットされます。
登録および登録解除レポート
管理者とマネージャーは、登録されている学習者と登録が解除された学習者のレポートを抽出することができます。管理者は、コースインスタンス、学習プログラムインスタンス、または認定資格インスタンスに登録されている(またはこれらのインスタンスから登録解除された)学習者、管理者、またはマネージャーを表示して、レポートを抽出することができます。マネージャーは、自分が管理しているチームメンバーのレポートのみ抽出することができます。マネージャーは、マネージャーアプリケーションで、削除済み学習者を表示したり、自分の名前を登録済み学習者または登録解除された学習者として表示したりすることはできません。
レポートをダウンロードするには、「コース/学習プログラム/認定資格/学習者/アクション/レポートを書き出し」の順に選択します。
フィードバックレポート
管理者は、選択したトレーニングの指定した期間に対する学習者フィードバック(L1)とマネージャーフィードバック(L3)の両方を取得できるようになりました。
データを UI または PowerBI コネクターから書き出して、より詳細な分析を行うことができます。
L1 および L3 のフィードバックレポートには、選択したトレーニングについて 1 年間の範囲で、または最大 10 個の選択したトレーニングについて任意の日付範囲で、L1 および L3 回答の統合されたフィードバックレポートをダウンロードするオプションが用意されています。
管理者としてログインして、レポート/カスタムレポートをクリックし、レポートのリストで「フィードバックレポート」をクリックします。
フィルターを選択してから「ダウンロード」をクリックすると、レポートを CSV 形式でダウンロードする通知が届きます。
ダウンロードしたレポートには、トレーニングの名前とタイプ、インスタンス名、学習者の名前と電子メールアドレス、フィードバックのタイプなどの詳細(L1 か L3、新しいデータに対して送信されたフィードバックの日付)が含まれます。
この機能の実装より前の既存のデータについては、表示対象の LO 完了日、LO 完了日、L1 フィードバック質問(セルフペースの実際のテキストと教室のテキストを異なる列で)、L1 フィードバックの各回答、マネージャーの名前と電子メールアドレス、L3 フィードバックの値と送信日、アクティブフィールドが表示されます。
UI から、または Power BI に対してデータを書き出すこともできます。これにより、より詳細な分析を行うための、任意の日付範囲のすべてのトレーニングがサポートされます。
トレーニングレポート
Learning Manager ではトレーニングレポートをサポートしています。管理者はこの機能により、トレーニングの詳細や関連するメタデータ(作成者、公開日、スキル、カタログラベルなど)をダウンロードできます。
管理アプリで、レポート/カスタムレポート/Excelレポート/トレーニングレポートをクリックします。
次のレポートをダウンロードできます。
- 選択したトレーニング(10 個まで) - 任意のカタログから 1 つ以上のトレーニング(最大 10 個)を選択
- 選択したカタログ内のトレーニング(5 個まで) - (選択できるカタログは 5 つまで)
- すべてのトレーニング(アカウント内のすべてのトレーニング)
「詳細オプション」セクションでは、次のオプションを使用できます。
- 学習プログラム/資格認定にコースマッピングを含める
- モジュールレベル情報を含める
フィルターを選択して「ダウンロード」をクリックすると、レポートを CSV 形式でダウンロードする通知が表示されます。
レポートには次のフィールドが含まれます。
カタログ名、トレーニングタイプ、トレーニング ID、トレーニングの固有 ID、トレーニング名、サブトレーニング、モジュール、トレーニングまたはモジュールの期間、形式、トレーニングのステータス、スキル、作成者、最終公開日、最終完了日、インストラクター登録数、開始数、完了数、平均 L1 スコア、平均 L2 スコア、平均 L3 スコア、受信した L1 回答、受信した L2 回答、受信した L3 回答、カタログラベルおよびタグ。
セッションの概要レポート
セッションの概要レポートには、指定した日付内に学習者に対して計画されたすべてのセッションが含まれます。
これにより、管理者は、指定した日付範囲に該当するすべてのバーチャルおよびクラスルームセッションの詳細を書き出すことができます。 また、管理者は、特定のトレーニングやインストラクターに関するセッションのレポートも書き出せます。
これは、管理者が、月単位で計画されているセッションを把握したり、インストラクターのスケジュールおよび既に配信されたセッションを確認したりするのにも役立ちます。
管理者として、カスタムレポート/セッションの概要レポートをクリックします。
次のダイアログボックスで、日付範囲と、トレーニングまたはインストラクターを選択して、概要を表示します。
ダウンロードした csv には、次のフィールドが含まれます:
開始日時
終了日時
モジュール名
セッション期間(分)
席数
場所
インスタンス名
コース名
コース ID
インストラクター名
インストラクターの電子メール
登録数
セッションタイプ
キャンセル待ちの制限
キャンセル待ちの数
キャンセル待ちのユーザーの電子メール
ダウンロードしたレポートには、次のフィールドが含まれます。
- インストラクターの名前
- インストラクター ID
- コンピテンスレベル
- 日付の列。 インストラクターが特定の日付に稼働する場合は、セッション数が表示されます。 インストラクターがその日に稼働しない場合、値は 0 と表示されます。
レポートには、選択した月から 3 か月分のレコードが含まれます。
すべてのインストラクターの記録を取得するには、「インストラクター」フィールドを空白のままにします。
また、レポートを生成する権限を持つカスタム管理者は、このレポートを取得できます。
このレポートには、「切り替え元インスタンス」と「切り替え先インスタンス」を切り替えた学習者や、時間や日付別で切り替えた学習者に関する情報などが記録されます。
学習者またはユーザーグループを選択します。
レポートをダウンロードするには、レポート/カスタムレポート/ユーザー監査追跡レポートの順にクリックします。
- 学習プランの名前
- タイプ(次の場合に発生)
- トレーニング(完了済み)
- スキル(達成済み)
- 日付
- 操作
- ステータス、作成者
- 作成日
- 最終変更日
- ユーザーグループ(対象先)
- ユーザーグループ(追加先)
- 後で登録
- 学習要素のタイプ
- 学習要素
- 学習要素のインスタンス
- 学習要素
- 完了日
- 学習要素のリマインダー
- カタログ範囲
- ユーザーグループ範囲
よくある質問
1. カスタムダッシュボードをマネージャーと共有する方法を教えてください。
ダッシュボードを作成する際に、名前と説明を入力します。 マネージャーと共有するには、「共有相手」フィールドにマネージャーの名前を入力します。