Adobe Media Encoder の監視フォルダー機能で、P2 コンテンツ(MXF OP-ATOM)を自動エンコードさせる方法について説明しています。

現象

Adobe Media Encoder CC の監視フォルダー機能で、P2 コンテンツ(MXF OP-ATOM)のフォルダを監視フォルダーに入れてもエンコードが開始しない。

原因

監視フォルダー機能では、監視フォルダー直下にあるムービーファイルを自動処理の対象としています。そのため、P2 コンテンツ(MXF OP-ATOM)のフォルダを監視フォルダーへ入れても、エンコードを開始しません。これは仕様になります。

対処方法

P2 コンテンツ内の先頭 MXF ムービーファイルのショートカットの作成による、監視フォルダでの自動エンコード実行方法

以下の対処方法を行うことで、監視フォルダ機能での自動エンコード処理を行うことが出来ます。 

  • P2 コンテンツフォルダ内の MXF(OP-ATOM)ファイルは VIDEO フォルダや AUDIO フォルダに分割保存されており、複数のグループにまとめられています。 
  • 各グループの先頭の MXF ファイルのショートカットを作成し、監視フォルダに入れることで、グループごとに結合され、一つのムービーとしてエンコードされます。 
  • どのファイルがグループの先頭にあたるかを確認するには、Adobe Media Encoder CC 2015.3 バージョン以降 に実装されたメディアブラウザーパネルを使用するのがもっとも簡易な方法です。
  1. P2 コンテンツフォルダごと、監視フォルダに入れます。

  2. Adobe Media Encoder 2015.3 以降を起動し、メディアブラウザで、P2 フォルダをブラウズすると、表示される項目(ファイル名)が、それぞれのグループの先頭 MXF になります。

  3. 同名の MXF ファイルを、P2 コンテンツフォルダ内の VIDEO フォルダ内で探し、ファイルショートカット(Mac の場合、エイリアス)を作成して、監視フォルダ直下に入れます。

  4. 監視フォルダ直下にファイルショートカットがあることで、先頭ファイルが自動処理の対象とみなされ、それぞれのグループごとに一つのファイルとして自動エンコードが開始されます。

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