年賀状を作ってみよう（Photoshop Elements）

Photoshop Elements を起動し、[写真の編集] をクリックします。

[ファイル] メニューから [新規] にカーソルを合わせ [白紙ファイル] をクリックします。

[新規] 画面が表示されたらハガキ用に以下のように設定し、[OK] をクリックします。

• ファイル名 ：
  ここでは例として「2015年賀状」と入力しています。保存作業時に変更しなければ、このファイル名で保存されます。
• プリセット ：
  [日本語標準用紙] を選択します。
• サイズ ：
  [ハガキ] を選択します。
  ※ [カラーモード] が RGB カラーになっていることを確認してください。

自動的に幅と高さが下記の設定になります。これは縦使いの数値ですので、横使いにしたい場合は、高さと幅の数値を入れ替えて入力してください。

最初にファイルを保存しておきます。

白紙ファイルが表示されたら、[エキスパート] をクリックして、エキスパート編集モードにします。

ウィンドウ右下から [グラフィック] を選択します。

以下の手順を行い、グラフィックパネルの中からはがきの背景を選びます。

1. 大分類のプルダウンリストから [種類] を選択します。

2. 小分類のプルダウンリストから [背景] を選択します。

3. 表示された候補から好みの背景を選択し、プレビュー画面にドラック＆ドロップします。

※ 必要に応じて、背景の位置を調整してください。

以下の手順を行い、グラフィックパネルの中から写真を入れるフレームを選びます。

1. 大分類が [種類] の状態で、小分類のプルダウンリストから [フレーム] を選択します。
2. 表示された候補から好みのフレームを選択し、プレビュー画面にドラック＆ドロップします。
3. フレームの大きさを調整したら、緑のチェックボタンをクリックします。

以下の操作を行い、グラフィックパネルの中からイラストを選びます。

1. 大分類のプルダウンメニューから [イベント] を選択します。
2. 中分類のプルダウンメニューから [お正月] を選択します。
3. 小分類のプルダウンメニューから [グラフィック] を選択します。

 4. 表示された候補から好みのグラフィックを選択し、プレビュー画面にドラック＆ドロップします。

※ ここでは例として「謹賀新年」を選択します。
※ 配置したグラフィックは Ctrl キー + T キーを押すとサイズや位置を変更することができます。

相手への新年のご挨拶を入力します。文字を入力し、書式の設定が完了したら、チェックボタンをクリックします。

※ 違う位置に文字を配置する場合や大きさの違う文字を追加する場合は、文字レイヤーを分けましょう。

以下の操作を行い、グラフィックパネルからスタイルが設定されているテキストを選びます。

1. 大分類のプルダウンリストから [種類] を選択します。
2. 小分類のプルダウンリストから [テキスト] を選択します。
3. 表示された候補から好みのテキストスタイルを選択し、プレビュー画面にドラック＆ドロップします。

 4. 文字を入力します。
※ ここでは例として「未（ひつじ）」と入力します。

 5. 見栄えを調整するために、オプションパネルで書式設定をします。

 6. 設定が終了したら、チェックボタンをクリックします。

ここまでの手順が終了したら、ファイルを上書き保存しておきます。

以下の操作を行い、フレームに写真をはめ込みます。

1. フレーム中央の灰色部分をクリックします。

 2. [写真を選択] 画面が表示されたら、写真が保存されているフォルダーを開いて写真を選択し [配置] ボタンをクリックします。

 3. 写真上部のメニューから、写真のサイズ変更、回転、写真の変更が行えます。

4. 写真の調整が終了したら、チェックボタンをクリックします。

ここまで終了したら、ファイルを上書き保存します。送る相手によって文言や写真を変える場合は別名で保存します。

以上で、年賀状（ポストカード）の作成手順は完了です。