この文書では、Premiere Elements 8 の SmartSound 機能を使用して、ムービーに手軽に BGM を追加する方法について説明しています。
初めてお使いになるとき
ムービーに BGM を追加してみよう
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初めてお使いになるとき
初めて SmartSound 機能を使用する場合は、以下の手順を行ってください。


タイムライン右上の [オーディオツール] メニューの [SmartSound] をクリックします。


[Licence Agreement](使用許諾)ウインドウが表示されたら [Accept](同意する)をクリックします。
※ これは SmartSound を使用するための使用許諾です。[Decline](同意しない)を選択すると、SmartSound の音源を使用することができません。


[SmartSound Registration] ウインドウが表示されたら、そのまま [Skip] をクリックします。


英語のメッセージが表示されます。[いいえ] をクリックします。
※ 既にコンピュータに他の SmartSound アプリケーションがある場合、[はい] をクリックすると、Premiere Elements で使用できるようになります。


SmartSound が起動します。
以上で、SmartSound 初回起動時の手続きは完了です。今後は上記の画面は表示されずに、直接 SmartSound が起動するようになります。
ムービーに BGM を追加してみよう


タイムラインで、BGM を開始する位置に時間インジゲータを移動します。 ムービーの出だしから BGM を挿入する場合は、一番左まで寄せてください。


タイムライン右上の [オーディオツール] メニューの [SmartSound] をクリックします。


[Click here to select music!](ここをクリックして音楽を選択してください)をクリックします。


[SmartSound Maestro] ウインドウが表示されます。ここで、ムービーに追加する音源を選択します。ここでは例として、以下の ~
を指定して、[Select] をクリックします
。
[On My Computer](コンピュータ内のデータ)
[Classical](クラシック)
[Piano Sonata](ピアノソナタ)
で選択した項目をダブルクリックすると、実際に曲を聞くことができます。曲を聴いてから追加する曲を選びなおすことができます。


Step 2 の画面に戻り、[Name] 欄に [Piano Sonata] と表示されます。以下の ~
の設定を行い、[OK] をクリックします
。
[Length](長さ) : ムービーの長さに合わせて曲の長さを指定することができます。
[Variation](バリエーション) : 1 曲に対してさまざまな曲調のバリエーションが用意されています。
[Preview](プレビュー) : 黒い右向きの三角ボタンをクリックすると、上記の [Length] と [Variation] が反映された曲を聞くことができます。


[Exporting SmartSound Soundtrack... ](SmartSound サウンドトラックの書き出し)ウインドウが表示されます。保存場所を指定して、[保存] をクリックします。
プロジェクトファイルと同じ場所に保存しておくと、後の素材管理が便利です。プロジェクトの保存場所は、プロジェクトの新規作成時に指定しています。
詳しくは、[基本操作] プロジェクトを作成する・開く(Premiere Elements 8)を参照してください。
または、[ファイル] メニューの [最近使用したファイル] から最近使用したプロジェクトの保存先を確認することもできます。


タイムラインのサウンドトラックに選択した BGM(SmartSound トラック)が追加されます。