スタートボタンから [Windows システムツール] をクリックし、[PC] を選択します。
ここでは、動画編集を始める際の準備を確認事項を説明しています。
カメラで撮影したムービーをプレミアエレメンツで編集する場合、まずはカメラとコンピューターを接続するなどの、事前の準備がいくつか必要になります。後々トラブルなどが発生しないように、基本的な準備から始めましょう!
パソコンとカメラ/カード(外部機器)の接続を確認しましょう
カメラやカードなどからムービーで使用する素材を取り込むために、パソコンと接続します。パソコンとカメラを直接繋げるケーブルには、USBケーブルがあります。
※ プレミアエレメンツ 13 から IEEE1394(iLink、FireWire、DV 端子)経由での DV・HDV のテープキャプチャーは非対応になりました。テープカメラからのキャプチャーは、Premiere Elements 12 以前のバージョンをご利用いただくか、ビデオカメラ付属の取り込みソフトをご利用ください。これからUSBケーブルを購入する場合は、まずはカメラに付属のマニュアルを読んで、対応するケーブルの種類などをあらかじめご確認ください。
※ カメラとパソコンを繋げる方法以外にも、例えばメモリカードをカメラから取り外して、カードリーダーなどを使って読み込むこともできます。
ハードディスクの空き容量を確認しましょう
カメラで撮影したムービーをパソコンに保存する場合、例えば 5 分間のデジタルビデオで 1 GB 程度の容量が必要です。映像を取り込む前に、ハードディスクに十分な空き容量があるか、あらかじめ確認しましょう。ハードディスクの空き容量を確認するには、使用している パソコンの OS に応じて以下の操作を行います。
※ ドライブのアルファベットや名前は環境によって、以下の例と異なる場合があります。
Windows 10 の場合
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[ローカルディスク (C:)] を右クリックし、[プロパティ] を選択します。
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[全般] タブの [空き領域] に表示されている数値を確認します。
Windows 8.1/8/7/Vista/XP の場合
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- 以下のいずれかの操作を行います。
- Windows 8.1
スタート画面の左下部にある下矢印をクリックし、アプリの一覧から [PC] をクリックします。 - Windows 8
スタート画面で右クリックし、下部に表示される [すべてのアプリ] をクリックします。アプリ一覧の[コンピューター]をクリックします。 - Windows 7/Vista
[スタート] メニューの [コンピューター] をクリックします。 - Windows XP
[スタート] メニューの [マイコンピュータ] をクリックします。
- Windows 8.1
- 以下のいずれかの操作を行います。
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[OS(C:)] または [ローカルディスク(C:)] を右クリックして [プロパティ] を選択します。
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[全般] タブの [空き領域] に表示されている数値を確認します。
Mac OS の場合
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Finder の [移動] メニューをクリックし、[コンピュータ] をクリックします。
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ムービーを保存するドライブをクリックして選択します。
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[ファイル] メニューの [情報を見る] をクリックします。
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[一般情報] の [空き領域] に表示されている数値を確認します。
DVD やブルーレイ(Blu-ray)などのディスクに書き出すときの注意点
DVD やブルーレイ(Blu-ray)などのディスクに書き出しする場合、パソコンのディスクドライブが書き込みに対応している必要があります。パソコンに最初から付いているドライブが読み取りしかできない場合は、書き込みに対応した外付けのドライブを利用する必要があります。
※ お使いのパソコンが書き込みに対応しているかどうかについては、付属のマニュアルなどで確認してください。
確認はできましたか?
準備をしっかりしておくことでこれからの作業がスムーズに進みますよ。