XML へのプロジェクトのコンテンツの書き出し

Adobe Captivate プロジェクトファイルのコンテンツの種類は次のとおりです。

静的コンテンツ

画像(ビットマップ、ボタン、背景)、音声、FLV ファイルおよびビデオ(SWF ファイル)などです。静的コンテンツを別の言語用にカスタマイズするには、翻訳されたコンテンツを使用して新しいファイルを作成します。

動的コンテンツまたはローカライズコンテンツ

テキストキャプション、ボタンテキストおよびスライドメモなど、別の言語にローカライズ可能なコンテンツです。

Adobe Captivate プロジェクトの動的コンテンツを XML ファイルに書き出す場合、XML ファイルを使用してオブジェクトに含まれるコンテンツを編集し、翻訳することができます。プロジェクトのプロパティ、メニューマネージャーのスライドとスライド情報など、様々なオブジェクトを編集して翻訳できます。音声項目を書き出すことができるのは、クローズドキャプションの場合のみです。

プロジェクトのコンテンツを XML に書き出した後は、別の Adobe Captivate プロジェクトに読み込むことができます。

  1. Adobe Captivate プロジェクトを開いて、新しいファイル名で保存します。このファイルを別の言語用に使用します。

  2. ファイル/書き出し/XML を選択します。

  3. 名前を付けて保存ダイアログボックスで、新しい XML ファイルの名前を入力します。

  4. ファイルの保存先のデフォルトディレクトリをメモしておきます。必要に応じて、別の場所に移動して保存してください。

  5. 「保存」をクリックします。

    プロジェクト内の適切なオブジェクトが XML 形式に変換されます。XML が正常に書き出されたことを示すダイアログボックスが表示されます。XML ファイルを表示するかどうかを選択します。「はい」をクリックすると、デフォルトの XML ビューアに XML ファイルが表示されます。

  6. XML ファイルを開き、<trans-unit> と </trans-unit> タグで囲まれている <source> タグと </source> タグの間のすべての語句を翻訳します。

    RTF データ(テキストキャプションなど)の場合、翻訳可能なテキストは <g> </g> タグ内に表示されます。テキストの言語を変更するには、css-style 属性の font-family フィールドを変更し、対応する文字セットを追加します。

プロジェクトを XML に書き出す代わりに、編集して翻訳するプロジェクトをパブリッシュすることができます。次に、コンテンツを XML 形式で電子メールアドレスに送信します。XML ファイルは、添付ファイルとして電子メールアドレスに送信されます。XML ファイルを圧縮し、電子メールで送信することもできます。

XML ファイルに書き出す前に、Adobe Captivate プロジェクトファイルが編集されていることを確認します。

注意:

「情報」、「Blabber」および「スキン」のツールヒントは、Flash オーサリングファイルに保存されているため、XML には書き出されません。ローカライズを終了したら、ローカライズした Adobe Captivate プロジェクトのために「情報」、「再生バー」、「スキン」のツールヒントを新たに作成します。

XML へのプロジェクトのコンテンツの読み込み

注意:

XML ファイルのコンテンツを必要な言語に翻訳した後で、更新された XML ファイルを Adobe Captivate 内に読み込みます。プロジェクトのコンテンツが、翻訳後の言語で表示されます。

プロジェクトを再記録する場合は、XML ファイルを読み込む前に行います。

  1. 開いているプロジェクトで、ファイル/読み込み/XML からを選択します。

  2. 開くボックスで、XML ファイルの名前を入力するか、XML ファイルに移動します。

  3. 「開く」をクリックします。

    XML コンテンツが Adobe Captivate プロジェクトに読み込まれます。XML が正常に読み込まれたことを示すダイアログボックスが表示されます。

  4. 「OK」をクリックします。

    注意:

    XML ファイルを電子メールで受け取った場合は、電子メールメッセージを開いて XML ファイルを必要なディレクトリに保存します。ファイルのコンテンツを必要な言語に翻訳します。

プロジェクトの環境設定の読み込みおよび書き出し

Adobe Captivate プロジェクトの環境設定を書き出して、別の Adobe Captivate プロジェクトに読み込むことができます。環境設定は XML ファイル形式(拡張子 .cpr)で書き出されます。このファイルを別の Adobe Captivate プロジェクトに読み込むと、ファイルに定義されている環境設定が設定されます。

注意:

現在のプロジェクトのすべての環境設定が、環境設定ファイルの設定に従って変更されます。

プロジェクトの環境設定の書き出し

  1. ファイル/書き出し/環境設定を選択します。

  2. 「ファイル名」フィールドに、CPR ファイルの名前を入力します。

  3. 「保存」をクリックします。

プロジェクトの環境設定の読み込み

  1. ファイル/読み込み/環境設定を選択します。

  2. 読み込む環境設定を含む CPR ファイルを選択します。

  3. 「開く」をクリックします。

プロジェクトまたはテンプレートの削除

Adobe Captivate プロジェクト(CPTX ファイル)またはテンプレート(CPTL)は、随時削除することができます。Adobe Captivate プロジェクトまたはテンプレートが作成されると、デフォルトで以下の場所に保存されます。

  • プロジェクトの保存場所:¥My Documents¥My Adobe Captivate Projects。Windows® Vista® を使用している場合、パスは ¥<現在のユーザー>¥Adobe Captivate Projects です。

  • テンプレートの保存場所:¥Documents¥Adobe Captivate Projects¥。Windows Vista を使用している場合、パスは ¥<現在のユーザー>¥¥Adobe Captivate Projects です。

プロジェクトまたはテンプレートを削除するには、次の手順を実行します。

  1. Windows エクスプローラーを開きます。

  2. Adobe Captivate プロジェクトまたはテンプレートのある場所に移動します。デフォルトの保存場所は上記を参照してください。

  3. プロジェクトまたはテンプレートを右クリック(Windows)または Control キーを押しながらクリック(Mac OS)し、「削除」を選択します。

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