概要

レスポンシブテキストは、重要なレスポンシブ機能です。

編集/オブジェクトスタイルマネージャー/テキスト形式を使用して、すべてのブレークポイントでテキストサイズを設定することができます。さまざまなビューにおける変化をサンプルテキストで表示します。

レスポンシブプロジェクトで 1 つのブレークポイントから別のブレークポイントに移動して、テキストの動的変化を表示することもできます。 各ブレークポイントビューで、テキストを動的に編集することもできます。

複数のビューにわたるテキストのリンクの解除

Captivate は、デスクトップからタブレット、およびタブレットからモバイル表示のそれぞれのブレークポイント間で親と子の関係を保持します。ブレークポイントに対する設定は、特定のビューでその設定を変更してリンクを解除しない限り、すべての下位ブレークポイントビューに適用されます。

注意:

この親子関係は、モバイルからタブレットに対して適用されることも、タブレットからデスクトップに対して適用されることもありません。

リンクが解除される仕組み

例えば、最初にレスポンシブプロジェクトのデスクトップビューでテキストキャプションを作成し、次にタブレットビューでテキストキャプションを作成し、最後にモバイルビューでテキストキャプションを作成する場合を考えてみます。この場合、モバイルブレークポイントビューに移動すると、このビューで 3 つのテキストキャプションが表示されます。 各テキストキャプションをクリックすると、該当するブレークポイントビューのカラーでテキストキャプションの枠線が表示されます。 下の図で示されるようになります。 

すべてのブレークポイントに共通するテキストの外観
すべてのブレークポイントに共通するテキストの外観

現在、最初のテキストキャプションはデスクトップビューにリンクされており、2 番目のテキストキャプションはタブレットビューにリンクされています。 色分けに基づいて、このリンクを識別できます。 つまり、モバイルビューで 2 番目のテキストキャプションのテキスト(上の図で示すとおり、タブレットビューで事前に作成されたテキスト)を変更すると、タブレットビューからのこのテキストキャプションに対する既存のリンクは解除され、モバイルビューのネイティブテキストキャプションであるとみなされると仮定します。 2 番目のテキストのテキストキャプションの枠線の色に基づいて、この解除されたリンクを判別できます。 この場合、2 番目のテキストキャプションも青色ではなくオレンジ色で表示されます。 

同様に、最初のテキストキャプションのテキストを変更すると、デスクトップビューの最初のテキストキャプションのリンクが解除され、モバイルビューのネイティブテキストキャプションとして認識されます。下の図で示されるようになります。 

他のブレークポイントとのリンクが解除されたため、色分けが変更されています
他のブレークポイントとのリンクが解除されたため、色分けが変更されています

注意:

上の図は、各ビューのテキストに関連したリンクの解除を示しています。 テキスト、位置、位置プロパティなどのさまざまな要因により、各ビューにわたるテキストキャプションのリンクが解除される場合があります。

複数のビューにわたるリンクの復元

モバイルとタブレット間、またはタブレットとプライマリブレークポイント間でリンクが解除された場合、すべてのビューにわたって位置、テキストおよびテキストプロパティを適用してリンクを復元できます。 

すべてのビューにプロパティを適用

位置プロパティ

すべてのビューに対してオブジェクトの位置プロパティを更新し、現在選択されているテキストエレメントのプロパティに一致させることができるようになりました。 すべてのビューに対するオブジェクト位置プロパティの適用をサポートするために、右クリックコンテキストメニューが追加されました。 この設定は、レスポンシブプロジェクトのすべてのビューでオブジェクトを 再リンクします。 

プロジェクトで作業中であるにもかかわらず、プライマリビューで 2 つのテキストキャプションを作成して、タブレットおよびモバイルビューでテキストキャプションの位置をうっかり移動してしまったと仮定します。 後でこの変更に気が付いて、プライマリビューで使用している元の位置を保持して、他のすべてのビューでも同様に保持したいとします。 この場合、プライマリビューでテキストキャプションを選択して右クリックし、「すべてのビューに位置プロパティを適用」をクリックします。 

すべてのビューに対する位置プロパティの適用
すべてのビューに対する位置プロパティの適用

テキストおよびテキストプロパティ

現在選択されているテキストエレメントのプロパティを一致させるには、レスポンシブテキストエレメントのプロパティをリセットするか、すべてのビューを更新します。すべてのビューにわたってテキストおよびテキストプロパティの適用をサポートするために、右クリックコンテキストメニューが追加されました。 この設定は、レスポンシブプロジェクトのすべてのビューでオブジェクトを再リンクします。 

例えば、プライマリービューでいくつかのテキストキャプションを作成し、タブレットビューとモバイルビューでテキストとテキストプロパティ(文字やスタイルなど)を変更する場合を考えてみます。後で、プライマリビューのテキストとテキストプロパティを他のすべてのビューに保存する場合は、プライマリビューでテキストキャプションを右クリックし、すべてのビューにテキストとテキストプロパティを適用します。

カラーやフォントスタイルなど、語句に対して複数のテキストフォーマットを適用した場合、すべてのレスポンシブプロジェクトのビューでそのフォーマットが維持されます。階層リストおよび非階層リストの項目(行頭文字など)は、すべてのビューにわたってフローします。

オブジェクトスタイルマネージャー(OSM)でブレークポイントにテキストプロパティを設定してある場合、OSM の設定が維持されます。各ブレークポイントにおけるこれ以降の変更は OSM 設定を上書きしません。

自動拡大 

Adobe Captivate はテキストのフォントサイズを調整して、プライマリ、タブレット、モバイルの各ビューに応じてテキストキャプションのテキストサイズを適合させます。 ただし依然としてテキストが収まらない場合は、テキストキャプションの高さに対して「自動」または「% 相対」オプションを使用すれば、キャプションにすべてのテキストが入るようにキャプションが自動で拡大します。 

色分け 

レスポンシブプロジェクトの各種ビューに表示されるテキストオブジェクトは色分けすることができます。プロパティウィンドウでテキスト領域の枠線の色の種類を確認できます。 以前のバージョンでは、位置プロパティでのみ使用可能でした。

レスポンシブプロジェクトでは、各ブレークポイントビューで異なる色が使用されます。この色は、ブレークポイントビューの一番上に表示されています。 例えば、以下の図の紫色は、デスクトップビューを表しています。

ブレークポイントビューを表す色
ブレークポイントビューを表す色

現在、デスクトップビューで作成したテキストは、プロパティウィンドウではテキストキャプションの枠線が青の色分けで表示されています。同様に、タブレットビューで作成したテキストは緑色、モバイルビューで作成したテキストはオレンジの色分けで表示されます。

テキストキャプションの色分け
テキストキャプションの色分け

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