Adobe Captivate プロジェクトを作成します。
Adobe Captivate のプロジェクトを RoboHelp のプロジェクトに追加するには、Adobe Captivate プロジェクトを作成し、それを RoboHelp プロジェクトに追加して、複数の表示オプションから選択します。Adobe Captivate 6 は、RoboHelp 10 でサポートされています。
Adobe Captivate プロジェクトを作成します。
プロジェクトを Flash ファイル(SWF)としてパブリッシュします。書き出しプロセス中に、「HTML の書き出し」オプションを選択し、SWF ファイルが保存されるフォルダーの場所を書き留めます。
RoboHelp で、Adobe Captivate プロジェクトを追加する Help プロジェクトを開きます。
プロジェクトマネージャーで、プロジェクトファイルフォルダーをダブルクリックします。
ファイル/読み込み/HTML / XHTML ファイルを選択します。
手順 2 で作成した Adobe Captivate プロジェクトの HTML ファイルに移動し、このファイルを選択します。
「開く」をクリックします。
HTML ファイルと FLA ファイル(.SWF ファイル)が RoboHelp のプロジェクトに読み込まれます。SWF ファイルがプロジェクトファイルフォルダーに追加され、プロジェクトのタイトルを含む新しいトピックが作成されます。
RoboHelp プロジェクトに追加される HTML ファイル(プロジェクトのタイトルが付いた HTML ファイル)は重要です。トピックを削除すると、関連する SWF ファイルもプロジェクトから削除されます。ただし、ヘルププロジェクトのトピックを「隠し」トピックとして残しておくこともできます。隠しトピックにはリンクできず、目次にも表示されません。隠しトピックの索引マーカーは索引に表示されません。
RoboHelp のプロジェクトに FLA ファイル(SWF ファイル)を追加した後、プロジェクトの表示方法を指定します。Adobe Captivate のプロジェクトを RoboHelp の新しいトピックに配置した後、ヘルプ内の他のトピックから、そのトピックにリンクを設定できます。
RoboHelp で、プロジェクトの開始に使用するトピックを開きます。
トピック内でクリックします。挿入メニューから「Adobe Captivate デモ」を選択します。
Adobe Captivate ファイルの場所を参照してファイルを選択し、「OK」をクリックします。
トピックをプレビューしてプロジェクトの外観を確認し、ヘルプシステムを生成して表示し、プロジェクトがどのように表示されるかを確認します。
RoboHelp でトピックを作成します。
このトピックに Adobe Captivate プロジェクトを追加します。挿入メニューから「Adobe Captivate デモ」を選択します。
Adobe Captivate ファイルの場所を参照してファイルを選択し、「OK」をクリックします。
トピックを保存します。
プロジェクトの開始に使用するトピックを開きます。
ハイパーテキストリンクとして使用するテキストまたは画像を選択します。挿入メニューから「ハイパーリンク / ポップアップ」を選択します。
「移動先の選択(ファイルまたは URL)」一覧で、Adobe Captivate のプロジェクトが含まれているトピックを選択します。
ハイパーリンクプロパティで、プロジェクトの表示方法を指定します。
自動サイズのポップアップに表示
プロジェクトの高さと幅に合わせてサイズが自動調整されるウィンドウにプロジェクトを表示します。
カスタムサイズのポップアップに表示
矢印を使用して幅と高さを選択するか、数値を入力します。
フレームに表示
新しいウィンドウに表示するか、トピックのリンクと同じスライドに表示するかを選ぶことができます。フレームに表示の横のポップアップメニューから「新規ウィンドウ」または「同じスライド」を選択します。「新規ウィンドウ」を選択した場合は、プロジェクトはユーザーのデフォルトブラウザーで表示されます。「同じスライド」を選択した場合は、ユーザーが現在表示しているトピックが指定のトピックで置き換えられます。
「OK」をクリックします。
トピックをプレビューしてプロジェクトの外観を確認するか、ヘルプを生成します。
RoboHelp で挿入した SWF ファイルは、関連する Adobe Captivate プロジェクトがコンピューター上に保存されている場合にのみ編集できます。
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