スライドのプロパティを表示および設定するには、ツールバーで「プロパティ」ボタンをクリックするか、ウィンドウ/プロパティをクリックします。

「プロパティ」ボタン
「プロパティ」ボタン

プロパティパネルを非表示にするには、「プロパティ」ボタンをクリックします。

空白スライドまたは非レスポンシブスライドのプロパティの設定

プロパティ」タブには次のタブが含まれています。

  • スタイル
  • アクション
  • オプション

「スタイル」のオプション

「プロパティ」タブ
「プロパティ」タブ

ラベル 説明
1 スライドの名前です。スライドラベルは、フィルムストリップでスライドの下に表示されます。各スライドに名前を付けることをお勧めします。複数のユーザーが同じプロジェクトで作業する場合、名前を付けることでスライドを簡単に識別できます。
2 スライドにリンクする必要のあるマスタースライドを選択します。
3 マスタースライドに加えた変更をプロジェクトスライドに同期します。「マスタースライドをリセット」ボタンをクリックしてスライドを更新します。
4

モバイルデバイスでスライドを表示する際にスライドでジェスチャーを有効にする場合は、「ジェスチャーナビゲーションを許可」チェックボックスを選択します。

プロジェクトでジェスチャーナビゲーションを有効にするには、ウィンドウ/モバイルパレットを選択し、「ジェスチャーの設定」チェックボックスを有効にします。

詳しくは、ジェスチャーとジオロケーションを参照してください。

5 スライドの色を変更します。
6 スライドの色の塗りつぶしパターン(単色、グラデーション、画像)を選択します。
7 スライドの背景を選択します。プロジェクトのライブラリまたはコンピューター内のいずれかの場所で画像を選択して、スライドの背景画像を変更します。このオプションは、「マスタースライドの背景」オプションが選択されていない場合に使用できます。
8

スライドの画質レベル(「低 (8 ビット)」、「最適」、「JPEG」、「高 (24 ビット)」)を選択します。詳しくは、スライド画質に関するコミュニティの記事を参照してください。

  1. 低 (8 ビット):スライドの画質に「低」を選択してパブリッシュする場合、パブリッシュするプロジェクトのスライドのサイズは他のオプションと比べて最も小さくなります。画質は他のオプションと比べて最も低くなります。このオプションはほとんどの画像と、画面が録画されているすべてのコンテンツで機能しますが、画像に含まれている色が多すぎる場合や、透明度の異なる色が多すぎる場合は、正しく機能しないことがあります。
  2. 最適:このオプションを選択すると、プロジェクト内のすべての画像はビットマップ(.bmp 画像)としてパブリッシュされます。このオプションはパブリッシュするプロジェクトのサイズを大きくする場合があります。
  3. JPEG:このオプションを選択すると、プロジェクト内のすべての画像は jpg 画像としてパブリッシュされます。
  4. 高 (24 ビット):このオプションを選択すると、プロジェクト内のすべての画像は 24 ビットのビットマップとしてパブリッシュされます。画質を高くしたい場合は、このオプションを選択してください。

注意:「最適」、「JPEG」または「高品質」形式を選択すると、ファイルサイズが大きくなり、プロジェクトのダウンロードに時間がかかります。「低 (8 ビット)」以外の形式は、状況に応じて使用してください。

9

マスタースライドの作成時に、スライド内の特定のオブジェクトの上または下にオブジェクトを挿入する場合は、「最上位のマスタースライドオブジェクト」を選択します。次の例を参考にしてください。

最上位のマスタースライドオブジェクト(無効化)       最上位のマスタースライドオブジェクト(有効化)

                                                          

マスタースライドの作成について詳しくは、マスタースライドの使用を参照してください。

10

スライドアクセシビリティのテキストダイアログボックスを開きます。このダイアログボックスでは、障害があってスクリーンリーダーを使用するユーザーのために、スクリーンリーダーで読み上げることが可能なテキストを追加または入力することができます。

スライドメモを読み込んで、それらのアクセシビリティを有効にできます。詳しくは、スライドへのアクセシビリティテキストの追加を参照してください。

「アクション」のオプション

「アクション」のオプション
「アクション」のオプション

ユーザーがスライドを表示したり、表示したスライドを終了して別のものに移動したりするたびに適用されるナビゲーションオプションを定義できます。入力時メニューには、スライドが表示されるときに実行するように設定されたアクションが表示されます。終了時メニューには、スライドを終了するときに実行するように設定されたアクションが表示されます。これらの両方のメニューで使用できるアクションを次に示します。

注意:

「前のスライドへ」、「次のスライドへ」、「最後に閲覧したスライドに移動」、「スライドへジャンプ」および「アクションなし」の各オプションは、終了時メニューでのみ使用できます。

オブジェクトをコピーすると、「音声再生」、「有効」「無効」などのオブジェクトに関連付けられたアクションもコピーされます。

アクション 説明
続行 ムービーが、次に定義されているアクションに進みます。
URL またはファイルを開く インターネットに接続している場合、Web ブラウザーが開き、指定された Web ページが表示されます。また、指定したファイルをユーザーに表示することもできます。
他のプロジェクトを開く 指定した Adobe Captivate プロジェクトを開きます。
電子メールを送信 宛先」フィールドに電子メールアドレスを指定します。
JavaScript を実行 指定された JavaScript を実行します。
高度なアクションを実行 Adobe Captivate は、高度なアクションダイアログを使用して作成され、指定された特定の標準アクションまたは条件付きアクションを実行します。
共有アクションの実行 オブジェクトを共有した高度なアクションと関連付けます。このオプションを選択した場合は、ドロップダウンリストから共有アクションを選択して {P} をクリックし、パラメーターを編集します。
音声再生

Adobe Captivate では、スライドを再生すると指定された音声が再生されます。 音声の再生時間は、スライドまたは選択した音声ファイルの長さのいずれか短い方と等しくなります。 スライド上でスライドの一時停止などのアクションを実行すると、音声が停止し、再び再生されることはありません。

注意:高度なアクションで複数の「音声再生」アクションを使用する場合は、最初の「音声再生」アクションに対応する音声のみが再生されます。

表示 オブジェクトを表示します。
非表示 オブジェクトを非表示にします。
有効 プロジェクトの指定したオブジェクトが有効化されます。このオプションは、インタラクティブなオブジェクトに対してのみ使用できます。
無効 プロジェクトの指定したオブジェクトが無効化されます。このオプションは、インタラクティブなオブジェクトに対してのみ使用できます。
割り当て 変数に新しい値を割り当てます。
インクリメント 指定した変数の値がこれに従って増加します。
デクリメント 指定した変数の値がこれに従って減少します。
終了 ムービーを終了します。
一時停止 ムービーを一時停止します。
目次を表示 プロジェクトの目次(TOC)が表示されます。
再生バーの表示 再生バーが表示されます。
目次の非表示 目次が非表示になります。
再生バーの非表示 再生バーが非表示になります。
目次のロック 目次が非表示になります。目次のトピックをクリックしても、トピックには移動しません。
目次のロック解除 目次のロックが解除されます。
ステートを変更 オブジェクトステートビューで定義された特定のステートがオブジェクトに割り当てられます。
次のステートに移動 オブジェクトステート間を移動します。
前のステートに移動 オブジェクトステート間を移動します。
エフェクトを適用 必要なアクションを実行すると、指定されたオブジェクトに関連付けられているエフェクトが適用されます。
前のスライドに移動 ムービーが前のスライドに戻ります。
次のスライドに移動 ムービーが次のスライドに進みます。
最後に閲覧したスライドに移動 ムービーが、前に表示されていたスライドに戻ります。
クイズに戻る

次のいずれかに戻ります。:

  • ユーザーが質問に間違えて解答した、または質問をスキップした場合は、最後に試行した質問スライド

  • ユーザーが質問に正しく解答した場合は、最後に試行した質問の後の質問スライド

スライドへジャンプ ムービーが、指定されたスライドに進みます。
アクションなし ユーザーがスライドを終了しても、アクションは実行されません。

オプション

オプションダイアログ
オプションダイアログ

このセクションでは、スライドに音声を追加できます。「音声を追加」をクリックすると、次のダイアログが表示されます。

スライドの音声ダイアログ
スライドの音声ダイアログ

詳しくは、Captivate プロジェクトへの音声の挿入を参照してください。

音声ファイルを複数のスライドに分配するには、音声/読み込み先/スライドをクリックします。次のダイアログが表示されます。

音声読み込みオプション
音声読み込みオプション

音声をスライドに追加した後、次のプロパティを変更できます。

音声のプロパティ
音声のプロパティ

オプション 説明
フェードイン(秒) 音声がフェードインしてフルボリュームになるまでの時間を指定します。
フェードアウト(秒) 音声がフェードアウトして無音になるまでの時間を指定します。
音声を繰り返す スライドが終了するまで音声ファイルを連続再生します。
バックグランド音声を停止する スライドに関連するすべてのバックグランド音声の再生を停止します。

スライドタイミングのオプション

スライドタイミング
スライドタイミング

スライドの長さ:スライドを再生する時間を変更します。最大値は 1 時間(3,600 秒)です。

スライドにトランジションエフェクトを割り当てるには、ドロップダウンリストから任意のオプションを選択します。

詳しくは、スライドトランジションの追加を参照してください。

スライドへの一時停止の追加

次のいずれかの方法を使用して、Captivate プロジェクトのスライドを一時停止することができます。

  • スライドを一時停止するクリックボックスの使用
  • スライドを一時停止するボタンの使用

スライドを一時停止するクリックボックスの使用

  1. スライドでインタラクション/クリックボックスをクリックし、クリックボックスを挿入します。

  2. キャプション(成功失敗ヒント)を無効にし、「ハンドカーソル」オプションを無効にして、「ユーザーがクリックするまでプロジェクトを一時停止」オプションを有効にします。

    クリックボックスのプロパティ
    クリックボックスのプロパティ

  3. クリックボックスのサイズを変更し、スライド内のユーザーが通常クリックしない領域に配置します。クリックボックスを挿入すると、一時停止アクションがスライドのタイムラインに反映されます。

    タイムライン上の一時停止
    タイムライン上の一時停止

スライドを一時停止するボタンの使用

  1. スライドにスマートシェイプを挿入するか(シェイプ/任意のスマートシェイプ)、ボタンを挿入します(インタラクション/ボタン)。

    スマートシェイプを挿入した場合は、「ボタンとして使用」をクリックしてボタンに変換します。

  2. シェイプスライドに配置し、不透明度を 0%、線の色をスライドの背景色と同じになるように設定して、シェイプを非表示にします。

    ボタンのプロパティ
    ボタンのプロパティ

  3. シェイプを挿入すると、タイムラインにも一時停止アクションが反映されます。

    タイムライン上の一時停止ボタン
    タイムライン上の一時停止ボタン

    オブジェクトを選択し、タイミングパネルで「指定した秒数後に一時停止」プロパティを変更することにより、スライドの一時停止時間を変更することもできます。

    指定した秒数後に一時停止
    指定した秒数後に一時停止

スライドの自動進行

プロジェクトに PowerPoint プレゼンテーションを読み込んでいる場合、プロジェクトのスライドをマウスのクリックで進める代わりに自動的に進めることができます。

スライドの自動進行
スライドの自動進行

レスポンシブスライドのプロパティの設定

レスポンシブスライドのプロパティは、非レスポンシブスライドのプロパティとほとんど同じですが、いくつか例外があります。

レスポンシブスライドのプロパティ
レスポンシブスライドのプロパティ

スライドでコンテンツをスクロールできるように 1 つのスライドの高さを変更する場合は、「デバイスの高さからリンク解除」をクリックしてスライドの高さを大きくします。

詳しくは、Captivate のレスポンシブプロジェクトデザインを参照してください。

デバイスからのリンク解除 デバイスへのリンク

均等テキスト比率

Adobe Captivate リリース 2017 には、「最小フォントサイズ」および「均等テキスト比率を有効にする」という 2 つのプロパティが追加されています。

  1. レスポンシブスライドにスマートシェイプを挿入し、シェイプにテキストを追加します。テキストのフォントサイズを、「最小フォントサイズ」フィールドに指定したフォントサイズに設定します。

    均一のフォントサイズ
    均一のフォントサイズ

    プロジェクトをプレビューすると、各種デバイスでテキストのサイズが均一に表示されます。テキストの表示がデバイスに収まらない場合は、「拡大縮小」ボタンが表示されます。

    このボタンをクリックすると、テキスト全体が表示されます。

    デバイスでのテキストの拡大縮小
    デバイスでのテキストの拡大縮小

  2. 次のように、テキストのフォントサイズを変更します。また、オブジェクトの位置プロパティパネルで、「オブジェクトサイズの高さ」を「自動」に設定します。

    オブジェクトで使用されている各種フォント
    オブジェクトで使用されている各種フォント

    プロジェクトをプレビューすると、最小フォントサイズとして指定した 14 サイズにフォントが変更されて表示されます。

    最小フォントサイズのプレビュー
    最小フォントサイズのプレビュー

  3. テキストが含まれているオブジェクトをさらに追加し、すべてのオブジェクトの「オブジェクトサイズの高さ」を「自動」に設定します。

    テキストが追加されているオブジェクト
    テキストが追加されているオブジェクト

  4. プロジェクトをプレビューします。以下が表示されます。

    テキストの拡大縮小の有効化 テキストの拡大縮小の無効化

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