ArrayDeleteNoCase

説明

配列内で、指定したオブジェクトが最初に出現する位置を検索して、見つかったオブジェクトを削除します。この関数は、文字列や数値などの単純なオブジェクトを検索します。単純なオブジェクトの文字列検索では、大文字と小文字が区別されません。この関数では、COM オブジェクトおよび CORBA オブジェクトの検索はサポートされません。

戻り値

配列のエレメントが正常に削除された場合、Yes が返されます。

カテゴリ

履歴

Adobe ColdFusion(2016 リリース)で追加されました。

関数のシンタックス

ArrayDeleteNoCase(array,object)

関連項目

パラメーター

パラメーター

説明

array

(必須)検索の範囲となる配列です。

object

(必須)検索する文字列、数値またはブール値です。大文字と小文字は区別されません。object が配列内のメンバーに一致しない場合、この関数は false を返します。

<cfscript>
       myArray=ArrayNew(1);
       myArray=["Analyze","Analyse","Analysis","analyse","analysis","analyze"];
       WriteOutput(ArrayDeleteNoCase(myArray,"analyze")); // Returns true because object matches an element in the array
       WriteOutput(SerializeJSON(myArray)); // Returns array after deleting the first element in the array
</cfscript>

出力

["Analyse","Analysis","analyse","analysis","analyze"]

メンバー関数を使用した例

<cfscript>
       myArray=ArrayNew(1);
       myArray=["Analyze","Analyse","Analysis","analyse","analysis","analyze"];
       WriteOutput(myArray.DeleteNoCase("analyze"));
       WriteOutput(SerializeJSON(myArray));
</cfscript>

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