ファイルメニューから、「カタログを開く」または「最近使用したファイルを開く」をクリックし、元のカタログを選択して開きます。
Adobe Photoshop Lightroom Classic CC で複数のカタログを運用している状況での Adobe Photoshop Lightroom CC との同期に関する注意点について説明します。
Lightroom CC(デスクトップ版/モバイル版/Web 版)と同期を行うには、Photoshop Lightroom Classic CC(旧 Photoshop Lightroom 6/CC/CC 2015)を最新バージョンにアップデートする必要があります。
詳しくはこちらをご確認ください。
同期できるカタログは 1 つのみ
Photoshop Lightroom Classic CC では複数のカタログを作成することができますが、Photoshop Lightroom CC と同期できるカタログは、1 つのみに限られています。
Lightroom Classic CC で別のカタログを開き、Lightroom CC との同期を設定しようとすると、以下のようなメッセージダイアログボックスが表示されます。
メッセージに従い新しく開いたカタログを Lightroom CC と同期すると、元々開いていたカタログで同期されていた写真は新しく開いたカタログに追加されます。
元々開いていたカタログで同期していなかった写真は、新しく開いたカタログでは(同じ写真をカタログに追加していなければ)表示されなくなりますが、消えてなくなってしまったわけではありません。元々開いていたカタログを再度開くことで表示することができますし、元々開いていたカタログを開きなおして同期すれば新しく開いたカタログに自動的に追加されます。
元のカタログと同期しなおす方法
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「このカタログを使用して Lightroom を再起動しますか?」というメッセージが表示されたら、「再起動」ボタンをクリックします。
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再起動後、「代わりにこのカタログを同期しますか?」ダイアログボックスが表示されます。「はい、代わりにこのカタログを同期します」ボタンをクリックします。
※ 上記ダイアログボックスが表示されない場合や、上記ダイアログボックスで「キャンセル」を選択した場合は、画面左上のアカウント名部分をクリックし、表示された「Lightroom CC と同期」をクリックします。その後、「代わりにこのカタログを同期しますか?」ダイアログボックスで「はい、このカタログを同期します」ボタンをクリックします。
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元々開いていたカタログで同期していた写真が、Lightroom CC から同期しているファイルとして新しく開いたカタログに追加されます。