デスクトップの [Adobe Premiere Elements <バージョン>] アイコンをダブルクリックします。
Premiere Elements でプロジェクトを新しく作る際、作業に使用するムービーの規格があらかじめ分かっている場合は、先に設定しておくことができます。
この文書は、 Premiere Elements 2018 を元に作成されています。その他のバージョンをご使用の場合、お手元の表示内容や配置が掲載画像と一部異なる場合がございます。
プロジェクトを作成する流れについては、「プロジェクトを作って開いてみよう」をご覧ください。プロジェクトを作成した後に変更できるのは表示に関する項目のみです。
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※ デスクトップにアイコンが無い場合は、以下の手順で起動することもできます。
- Windows 10 : スタート/Adobe Premiere Elements <バージョン> をクリックします。
- Windows 8.1 : スタート画面の左下部にある下矢印をクリックし、 アプリの中から [Adobe Premiere Elements <バージョン>] をクリックします。
- Windows 8 : スタート画面の何もないところで右クリックし、下部に表示される [すべてのアプリ] をクリックします。 アプリの中から [Adobe Premiere Elements<バージョン>] をクリックします。
- Windows 7 : スタート/すべてのプログラム をクリックし、 Adobe Premiere Elements <バージョン> を選択します。
- Mac OS : Finder/アプリケーション をクリックし、 Adobe Premiere Elements <バージョン> フォルダー内の [Adobe Premiere Elements <バージョン>] をダブルクリックします。
- Windows 10 : スタート/Adobe Premiere Elements <バージョン> をクリックします。
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プレミアエレメンツを起動して [ビデオの編集] をクリックします。
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ファイルメニューから [新規] に合わせて、[プロジェクト] を選択します。
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[新規プロジェクト] 画面が表示されたら、以下の説明を参考にして設定します。
- 名前
後からわかりやすい名前を設定しましょう。 - 保存先
初めて使うときは、プレミアエレメンツ専用のフォルダーが指定されていますが、[参照] ボタンをクリックしてデスクトップのフォルダーなどを指定することもできます。ここでは最初の設定のままにしてあります。 - プロジェクト設定
初めて使うときは、「NTSC-AVCHD- フル HD 1080i 30」が選択されていますが、[設定を変更] をクリックして、撮影したムービーのサイズに合わせて変更することができます。よくわからない場合は後で自動的に変更することもできるので、そのままにしておいてください。
※プロジェクト設定を変更する場合
[設定を変更] ボタンをクリックし、[設定を変更] 画面が表示されたら以下を参考に変更してみてください。設定を変更しない場合は、[手順5] に進みます。
(1) 日本向けのカメラは NTSC の規格に準拠しているので、 [NTSC] のフォルダが開いているか確認します。
(2) 撮影に使用したカメラの種類やムービーが保存されている形式に応じて、該当する項目の左にある矢印をクリックして開きます。 初期設定では、AVCHD が選択されています。
(3) プリセットを選択します。 ここでは例として AVCHD の [HD 1080i 30] を選択しています。
※ プリセットをクリックすると、画面右側に画面サイズやオーディオなどの詳しい情報が表示されます。以下の画像は [HD 1080i 30] の内容です。
(4) プリセットを選んだら、画面右下の [OK] をクリックします。
- 名前
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すべての設定が完了したら [選択されたプロジェクト設定をこのプロジェクトに強制的に設定] にチェックを入れます。 チェックを入れずにプロジェクトを作成すると、設定したプロジェクト設定と違うフォーマットの動画を配置したときに、設定が自動的にそのフォーマットの動画に合わせて変更されてしまいます。手動でプロジェクト設定を変更した場合は、必ずこのチェックを入れてください。
チェックを入れたら、[OK] ボタンをクリックします。
「AVCHD対応」「HDV対応」など、あまり馴染みのない用語かもしれません。カメラの箱などに分かりやすく書いてある場合もあります。 確認して、用途に合わせて選択するといいですね。