パソコンのマイクジャックにマイクを接続します。
この文書では、ナレーションを録音してタイムラインに追加する方法を説明します。
この文書は、 Premiere Elements 2018 を元に作成されています。その他のバージョンをご使用の場合、お手元の表示内容や配置が掲載画像と一部異なる場合がございます。
Premiere Elements では、クリップを再生しながらマイクでナレーションを録音することができます。
ナレーションを録音するにはマイクが必要です。
ナレーションを録音するための準備
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サウンド設定画面などでマイクが認識されるかテストします。
※ 手順については、Windows、Mac OS それぞれのマニュアルを参照してください。
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Premiere Elements を起動して、編集/環境設定/オーディオハードウェア を選択します。
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環境設定 ウィンドウが表示されたら、「Default Input」で入力を行うマイクを選択します。
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右下の「OK」をクリックして環境設定ウィンドウを閉じます。
以上でナレーションを追加するための準備は完了です。
クリップへのナレーションの追加
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Premiere Elements を起動して、ナレーションを追加したいプロジェクトを開くか、新しく作成します。詳しくは「プロジェクトを作って開いてみよう」を確認してください。
※ 音声だけを録音したい場合
タイムラインに何もない状態で録音を開始すると、30 秒で録音が終了してしまいます。音声のみを録音する場合は、静止画やカラーマットをビデオトラックにのせ、録音したい時間まで伸ばしてから、録音を開始してください。録音が完了したら、ビデオトラックの静止画やカラーマットは削除しても構いません。 -
エキスパート編集モードのタイムラインで、ナレーションの開始フレームに時間インジケーターを合わせます。
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画面右から「ツール」をクリックし、「オーディオ」タブを開いて「ナレーション」を選択します。
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ナレーション録音画面が表示されたら、マイクテストを行い「マイクの感度」で音量を確かめます。問題が無ければ「録音」ボタンをクリックしてナレーションの吹き込みを開始します。
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ナレーションが終了したら、「停止」ボタンをクリックします。
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プロジェクトのアセットパネル内と、タイムラインの音声トラックの二箇所にナレーションが追加されたことを確認し、ナレーション録音画面の「完了」ボタンをクリックします。
以上で、ナレーションを追加する手順は完了です。
ナレーションは作成できましたか?
マイクやスピーカーの音量も確認して、接続設定を行ってみてください。すこし難しいかもしれませんが、一度接続できれば一段と動画作成が楽しくなりますよ!