Premiere Elements を起動して、プロジェクトを開くか、新しく作成します。詳しくは「プロジェクトを作って開いてみよう」を確認してください。
最終更新日 :
2022年9月27日
この文書では、動画の音声にトランジションを設定する方法を説明します。
警告 :
この文書は、 Premiere Elements 2018 を元に作成されています。その他のバージョンをご使用の場合、お手元の表示内容や配置が掲載画像と一部異なる場合がございます。
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画面右側のパネルの「トランジション」アイコンをクリックし、「オーディオ」タブを開きます。
「コンスタントパワー」と「コンスタントゲイン」の 2 つのトランジションが表示されます。
- コンスタントパワー :
前のクリップの音量を徐々に小さくし始め、トランジションの最後の方で素早く下げます。同時に後のクリップの音量はトランジションの最初で素早く大きくし、トランジションの最後に近付くにつれて音量をゆっくり上げていきます。この処理により、音声や楽曲が滑らかな移り変わりをしているように聞こえます。 - コンスタントゲイン :
一定比率で前のクリップの音量を下げ、後ろのクリップの音量を上げます。コンスタントパワーに比べると急激に音が小さくなるように聞こえることがあります。
- コンスタントパワー :
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いずれかのトランジションを選択し、タイムライン上のビデオクリップの終わりにドラッグ & ドロップします。
※ ここでは「コンスタントパワー」を選択しています。
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トランジションの調整ウィンドウが表示されます。
デュレーションの設定で、音量が下がり始めてから完全に消えるまでの時間(秒数)を設定します。ここでは、3 秒に設定します。音声が 3 秒かけて消えるということになります。またトランジションの配置を選択し、「完了」ボタンをクリックします。
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音声のトランジションが適用されました。
以上で、音声のトランジションを適用する手順は完了です。
音声にトランジションは設定できましたか? 動画と動画のつなぎ目の音声はどうしても不自然になりがちです。トランジションを設定することで違和感なく自然な流れになります。