Premiere Elements を起動して、エフェクトを適用したいプロジェクトを開くか、または新しく作ってください。詳しくは「プロジェクトを作って開いてみよう」を確認してください。
Premiere Elements には、ビンテージ、レトロ、コミックなど映像の印象を変えるエフェクトが数多く用意されています。ここではエフェクトの種類や適用方法を紹介します。
この文書は、 Premiere Elements 2018 を元に作成されています。その他のバージョンをご使用の場合、お手元の表示内容や配置が掲載画像と一部異なる場合がございます。
エフェクトの種類
Hollywood ルック
クイック編集モードおよびエキスパート編集モードで、画面右側の「fx」(エフェクト)アイコンから ビデオエフェクト「Hollywood ルック」を選択すると、16 種類のエフェクトを適用することができます。
以下の画像は、同じ画像に Hollywood ルックエフェクトの一部を適用して元画像と比べています。
エフェクトを適用するととても印象が変わるのが分かります。
New Blue フィルムルック
エキスパート編集モードのビデオエフェクトには「New Blue フィルムルック」エフェクトが用意されています。
※ クイック編集モードにはありません。
New Blue フィルムルックエフェクトは、昔の焼けたようなフィルムの古い雰囲気を表現します。
エフェクトを適用しよう
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エフェクトを適用するクリップを選択します。
※ 新規で作成した場合は、プロジェクトのアセットパネルからビデオクリップを「ビデオ1」トラックにドラック&ドロップで配置します。
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画面右側から「fx」(エフェクト)アイコンを選択します。
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エフェクトパネルが表示されたら、ビデオタブをクリックし、プルダウンリストから「Hollywood ルック」を選択します。
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一覧から任意のエフェクトを選択し、適用するクリップにドラック&ドロップします。
※ ここでは「トリニティ」を選択します。
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メッセージが表示された場合は、内容をよく読み「はい」をクリックします。
以上で、エフェクトを適用する手順は完了です。
エフェクトを適用できましたか?
演出の一つとして動画の色彩を変え、印象を変えることが簡単にできるので、ぜひいろいろ試してみてください!