Adobe Captivate では、ナレーション、音楽、手順ごとの説明など、ほとんどすべての音声をプロジェクトに加えることができます。

Adobe Captivate では、様々な方法で音声をプロジェクトに使用できます。例えば、同じプロジェクトで次のすべての操作を実行できます。

  • プロジェクトにバックグラウンドミュージックを追加

  • 個々のスライドに音声を追加

  • キャプション、クリックボックス、ハイライトボックス、またはボタンなどの特定のオブジェクトに音声を追加

Adobe Captivate では、簡単な録音デバイスを使用して独自の音声ファイルを録音することや、既存の音声ファイルを読み込むことができます。プロジェクトの記録と同時に音声ファイルも記録することができます。後で音声ファイルを追加することもできます。Adobe Captivate では、WAV または mp3 形式のファイルを読み込むことができます。プロジェクトに WAV ファイルが追加されると、Adobe Captivate ではプロジェクトのパブリッシュ時に WAV ファイルが自動的に mp3 形式に変換されます。

プロジェクトに音声が追加された後、オブジェクトのタイミングと音声ファイルが正確に合うように調整できます。音声ファイルに無音を追加したり、音声レベルが一定になるようにすべてのスライドの音声を最適化する機能もあります。

Adobe Captivate にはボタン、音声およびアニメーション(SWF 形式)のギャラリーが含まれていて、プロジェクトに使用することができます。ギャラリーは、Adobe Captivate インストール時にデフォルトで次の場所に保存されます。

C:¥Program files¥Adobe¥Adobe Captivate 6¥Gallery(Windows)

または

/Applications/Adobe Captivate 6/Gallery/Captions(Mac OS)

注意:

音声ファイルをボタンやクリックボックスに割り当てて、ユーザーがボタンやクリックボックスをクリックしたときに、ボタンやクリックボックスを表示する代わりに音声を再生することができます。これを実行するには、ボタンやクリックボックスを作成し、「成功時のキャプション」オプションを選択します。成功時のキャプションを透明にし、テキストは追加しないでください。音声ファイルを成功時のキャプションに追加します。

音声を読み込む

スライド、ボタン、ハイライトボックス、クリックボックス、またはテキスト入力ボックスで使用する音声ファイルを読み込むことができます。また、ライブラリを使用して、既存の音声ファイルを現在のプロジェクトに追加することもできます。

  1. 音声を追加するスライドまたはオブジェクトを選択します。

  2. プロパティインスペクター(ウィンドウ/プロパティ)の「音声」領域で、「音声を追加」をクリックします。

  3. スライドの音声ダイアログボックスで、「読み込み」をクリックします。

    注意:

    Adobe Captivate にはボタン、音声およびアニメーション(SWF 形式)のギャラリーが含まれていて、プロジェクトに使用することができます。ギャラリーは、Adobe Captivate インストール時にデフォルトで C:¥Program Files¥Adobe¥Adobe Captivate 6¥Gallery(Windows)または /Applications/Adobe Captivate 6/Gallery/Captions(Mac OS)に保存されます。

  4. 追加する音声ファイルを参照し、ファイルを選択して「開く」をクリックします。

  5. (オプション)音声ファイルを聞く、またはテストするには「音声再生」をクリックします。

  6. 必要に応じて、他のオプションを設定します。

    • 音量変更、無音の挿入、音声の長さ調整など、音声ファイルを編集するには「音声」領域で「音声を編集」をクリックします。

    • 音声をフェードインまたはフェードアウトさせる場合には、音声領域の「フェードイン」および「フェードアウト」オプションを使用して秒数を設定します。

  7. 完了したら「保存」をクリックします。

ライブラリの音声の追加

プロジェクト内のスライドまたはオブジェクトの既存の音声ファイルを再利用できます。

  1. 開いている音声プロジェクトで、ライブラリパネルをクリックし、音声フォルダーからファイルを選択します。

  2. 音声オブジェクトをオブジェクトまたはスライドにドラッグ&ドロップします。

バックグラウンド音声の作成

プロジェクト用に、バックグラウンド音声を作成することができます。プロジェクトのスライドを表示している間、音声が再生されます。バックグラウンド音声には、音楽、音声エフェクト、または読み込みまたは記録できるほとんどすべての種類の音声を使用できます。

個々のスライドにある音声とバックグラウンド音声を一緒に使用して、洗練された効果を出すことができます。Adobe Captivate には、スライドに設定された音声が再生されるとき、バックグラウンド音声の音量を下げるオプションがあります。例えば、音楽ファイルを読み込み、バックグラウンド音声として繰り返しループ再生することができます。同じプロジェクトで、個々のスライドでナレーションを録音し、ナレーションが再生されるときに、バックグラウンドに流れる音楽の音量を下げることができます。

  1. 開いているプロジェクトで、次のいずれかの操作を実行します。

    • 音声/読み込み先/バックグラウンドを選択し、目的のファイルを参照して選択し、「開く」をクリックすることにより、既存の音声ファイルを読み込みます。

      既にプロジェクト内にある音声ファイルを使用する場合は、「ライブラリから音声を選択」をクリックします。

    • 記録先/バックグラウンドをクリックし、指示に従ってバックグラウンド音声を録音します。

  2. (オプション)「音声再生」をクリックして音声ファイルを聞きます。

  3. 次のオプションを設定します。

    フェードインおよびフェードアウト

    プロジェクトの最初と最後で音声ファイルをフェードインまたはフェードアウトさせる時間を、秒単位で設定します。

    音声を繰り返す

    バックグラウンド音声ファイルを繰り返し再生します。

    プロジェクト終了時に音声を停止する

    プロジェクトの終了時にバックグラウンド音声を停止します。

    音声付きのスライド上ではバックグラウンド音声の音量を調整する

    スライダーを使用して、吹き替えナレーションなどの個々の音声ファイルを追加したスライドで、バックグラウンド音声の音量を調整します。

カスタムのタイプを打つ音について

Adobe Captivate には、プロジェクトの記録中にキーボードを押した場合に、そのタイプ音を録音する機能があります。キーボードのタイプ音を含めることも含めないこともできます。カスタムのタイプ音を作成することもできます。

  1. キーボードのタイプ音を作成するか、既存の mp3 ファイル(例えば Windows 音声ファイルの 1 つ)を使用します。

  2. 新しい音声ファイルに KeyClick.mp3 と名前を付けます。

  3. ファイルを保存して、ファイルの保存場所を記録します。

  4. Windows エクスプローラーを使用して、Adobe Captivate の音声エフェクトのフォルダーを参照します。デフォルトの場所は、¥¥Program Files¥Adobe¥Adobe Captivate 6¥Gallery¥SoundEffects(Windows)または /Applications/Adobe Captivate 6/Gallery/SoundEffects(Mac OS)です。

  5. KeyClick.mp3 という名前のファイルを探します。これは、Adobe Captivate のデフォルトのキーストロークの音声ファイルです。

    注意:

    ファイルを上書きする前に、オリジナルの KeyClick.mp3 ファイルをバックアップ用のフォルダーに置いておくと、必要に応じて再度使用することができます。

  6. 新しいキーボードのタイプ音を手順 3 の場所からコピーして、Adobe Captivate の音声エフェクトのフォルダーに貼り付けます。

  7. 「キーボード入力時に打鍵音を付ける」オプション(環境設定/記録/設定)を選択します。

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