swidtag ファイルをメモ帳やテキストパッドで開き、下から 2 行目に書かれている暗号化されたシリアル番号をメモなどに控えておきます。
記載例 :
<swid:serial_number>264026092648296838550340</swid:serial_number>
この文書では、シリアル番号認証された Adobe Creative Cloud エンタープライズ版のシリアル番号の変更・更新を行った際の確認方法について説明しています。
シリアル番号の変更が正常に反映されているか確認するには、Creative Cloud インストールされているコンピューター内に保存されている swidtag ファイルの内容を変更前、変更後で比較する必要があります。
ProgramData フォルダーは隠しフォルダーになっています。非表示になっている場合は、以下の文書を参照して表示してください。
隠しファイルおよび隠しフォルダーを表示する方法(Windows 10/8.1/8/7/Vista/XP)
Creative Cloud の swidtag ファイルには、以下のように「CreativeCloudEnt」という文字列が含まれています。
swidtag ファイル内の暗号化されたシリアル番号は、Creative Cloud アプリケーションをシリアル番号認証した際に初めて生成されます。
お使いのコンピューターで過去に 1 回も Creative Cloud アプリケーションを起動していない場合には、このファイルは生成されていませんので、Adobe Photoshop などの Creative Cloud アプリケーションを起動し、終了します。既に旧シリアル番号でライセンス認証されている場合、以下の手順はスキップしてください。
swidtag ファイルをメモ帳やテキストパッドで開き、下から 2 行目に書かれている暗号化されたシリアル番号をメモなどに控えておきます。
記載例 :
<swid:serial_number>264026092648296838550340</swid:serial_number>
「ライセンスファイルの作成」で作った RemoveVolumeSerial を使用して、シリアル番号ライセンスを解除します。
新しいシリアル番号の AdobeSerialization を実行します。
Photoshop などの Creative Cloud アプリケーションを起動し、終了します。
タグファイルを開き、暗号化されたシリアル番号を確認します。手順 3. で控えた内容から変更されていれば、新しいシリアル番号が反映されています。