Dimension では、3D と 2D 両方の異なるタイプのオブジェクトを操作することができます。各オブジェクトタイプには、固有の動作とプロパティがあります。

オブジェクトタイプ

標準モデル

標準モデル()は、3D スペースのポイントとエッジを使用して 3D シェイプを表します。他のアプリケーションで作成し、ステージング用とコンポジション用として Dimension に読み込みます。標準モデルの詳細については、サポートされているファイル形式 | 3D モデルを参照してください。

基本シェイプ

Dimension では、立方体、球、円柱など基本シェイプ()を作成できます。詳細については、基本シェイプの追加と変更を参照してください。

3D テキスト

Dimension では、ベベルとスタイルコントロールを使用して文字列を 3 次元で表現する 3D テキスト()オブジェクトを作成できます。詳しくは、3D テキストの追加と編集を参照してください。

グループ

グループ()は、組織的なヘルパーオブジェクトです。視覚的表現はありませんが、位置、回転、拡大・縮小があり、使用するとコンポジションを高速化できます。

カメラ

各 Dimension シーンにはカメラ()が含まれています。カメラは 3D スペースをナビゲートでき、カンバスに表示される内容を制御します。

マテリアル

マテリアル()は、他のオブジェクトの外観を定義し、標準モデル、基本シェイプ、および 3D テキストに適用できます。

グラフィックレイヤー

マテリアルの上にグラフィックレイヤー()を追加し、モデルの表面上をデカールとして移動したり、パターンとして塗りつぶしたりできます。

環境

各 Dimension シーンには、照明とグランドプレーンのコンテナである環境()が含まれています。

パラメトリックモデルを標準モデルに変換

基本シェイプと 3D テキストオブジェクトはパラメトリックです。つまり、基礎となるシェイプが Dimension によって生成され、そのプロパティによって制御されています。性質が変化するため、一部の機能はモデルがパラメトリックの状態では動作しません。

  • マテリアルはパラメトリックモデルには適用できますが、配置するジオメトリに依存するグラフィックレイヤーには適用できません。
  • パラメトリックモデルでは自動選択を使用できますが、モデルの定義済み領域が選択されます。
  • 文字のグリフなど、複数のパーツを含むパラメトリックモデルでは、整列と分布ツールを使用できません。これは、間隔がトラッキングや行間隔などのプロパティによって制御されているためです。
  • モデルのパーツを削除することはできません。

パラメトリックモデルの標準モデルへの変換を選択することができます。これにより、パラメーターがフリーズされ、オブジェクトの標準動作がアンロックされます。モデルを変換するには、次の手順に従います。

  1. パラメトリックオブジェクトを選択します。
  2. アクションパネルで、標準モデルに変換アクションを選択します。