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Dimension は、グラフィックデザイナーが質の高い 3D をゼロから作り上げられるようにするためのデザインツールです。Dimension では、グラフィックを背景画像またはライティングとしてモデルに適用して、さまざまな方法で使用できます。ここでは、サポートされている種類の読み込み可能なライト形式について説明します。Dimension がサポートする異なる種類のネイティブライティングについて詳しくは、Dimension でのライティングを参照してください。

ライトの入手方法
ライトの入手先は多数あり、Dimension にはライトを作成するネイティブ機能もあります。役立つリソースを以下に示します。
Dimension:このアプリケーションには、複数の環境光とパラメーター指向性ライトが用意されています。 これらのモデルはロイヤリティーフリーで、商用プロジェクトに使用できます。Dimension のダウンロードは、こちらを参照してください。
Adobe Stock:実世界でキャプチャされた、またはスタジオライティングとして手作りされた高品質な環境光のコレクションを閲覧いただけます。Adobe Stock のライトは、こちらを参照してください。
その他の入手元:多くの一般的な形式で、独自のライトを読み込みます。
サポートされているライト形式
.IBL:IBL またはイメージベースドライトは、環境光を意味するもう 1 つの用語です。IBL は、ハイダイナミックレンジのパノラマ画像を保存するために使用する形式でもあります。IBL ファイルは、ライティング、反射、背景の複数の画像を単一のパッケージに保存するパッケージコンテナーです。
.HDRI:ハイダイナミックレンジ画像を保存するために使用する形式ですが、.IBL とは異なり、.HDRI には個々の反射画像とライティング画像は含まれません。
.JPG/.PNG:Dimension では、.PNG や .JPG などのダイナミックレンジの低い画像の環境光としての読み込みもサポートしています。Dimension ではライティングの効果を高められるよう、これらを Photoshop の「コンテンツに応じた塗りつぶし」テクノロジーを使用して 360°のパノラマ画像に変換して、欠落している領域を埋めます。画像は低ダイナミックレンジであるため、環境光や反射を提供しますが、ドラマチックなライティングやシャドウは生成せず、太陽光と組み合わせて使用するのに適しています。
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