- Dimension ユーザーガイド
- はじめに
- Dimension およびアドビ製品
- ワークスペース
- オブジェクトの追加と配置
- アピアランス
- 照明
- 合成
- 保存、レンダリング、書き出し
- サポートされているファイル形式
- トラブルシューティング
Dimension のユーザーインターフェイスとワークスペースの概要を説明します。
エディターアプリケーションのヘッダー
Dimension を開くと、アプリケーションウィンドウが開き、上部にアプリケーションヘッダーが表示されます。この領域では、Dimension の最も重要な要素を制御できます。


アプリケーションコントロールボタン:Mac と Windows の両方でネイティブの「閉じる」、「最小化」、および「最大化」ボタンが表示されます。
ファイルメニュー:ファイルメニューシステムは、Windows のアプリケーションヘッダーの一部です。Mac では、OS ヘッダーの一部です。
アプリケーションモード:Dimension には、ホーム、デザインモード、およびレンダリングモードの 3 つのアプリケーションモードがあります。
ドキュメントのタイトル:現在開いているドキュメントの名前と保存状態が表示されます。
アクセスアイコン:書き出し、ヘルプ、フィードバックなどの一部のトップレベル機能にすばやくアクセスできます。
ホーム画面
Dimension を起動すると、最初にホーム画面が表示されます。アプリケーションのこの領域では、特定のプロジェクトを開始または続行する方法を指定したり、最も一般的なリソースを検索することができます。

ドキュメントアクション:左側には、新規ドキュメントの作成、デフォルトのドキュメント設定の変更、および既存ドキュメントを開くためのボタンがあります。
コンテンツ領域:右側にコンテンツ領域があります。ここでは、最近使用したファイルや学習コンテンツの参照、Dimension の新機能に関するニュースを表示できます。
デザインモード
デザインモードは、Dimension の主な編集モードです。ここからコンテンツを追加したり、操作してコンポジションを作成できます。

ツールバー:ツールバーは、アプリケーションウィンドウの左側にあります。ここには、シーン内のコンテンツを操作するために使用できる複数のツールがあります。
カンバス:カンバスは、アプリケーションウィンドウの中央にある大きな領域です。デザインモードでは、ツールを使用してシーンのコンポジションを作成し、コンテンツを操作できます。
コントロールバー:コントロールバーはメインカンバスの真上にあり、2D ズームレベルやプレビュー品質など、カンバスに関連するコントロールが表示されます。
シーンパネル:シーンパネルは、アプリケーションウィンドウの右上にあります。シーンパネルには、現在のシーンのすべての概要が表示されます。これには、モデル、マテリアル、環境、カメラ、ライト、および画像が含まれます。
アクションパネル:アクションパネルは、重要な機能にすばやくアクセスできるコンテキスト領域です。このパネルはコンテキストに応じて表示されるため、シーンで選択したオブジェクトに基づいてさまざまなアクションが表示されます。
プロパティパネル:プロパティパネルは、アセットを詳細に制御できるコンテキスト領域です。このパネルはコンテキストに応じて表示されるため、シーンで選択したオブジェクトに基づいてさまざまなプロパティが表示されます。
レンダリングモード

レンダリングモードでは、最終品質画像を作成できます。レンダリングと特定のレンダリング設定について詳しくは、こちらを参照してください。
カンバス:カンバスは、アプリケーションウィンドウの中央にある大きな領域です。レンダリングモードでは、レンダリング中に最終画像を表示できます。
レンダリング設定パネル:レンダリング設定パネルは、アプリケーションウィンドウの右上にあります。この領域で、レンダリングを設定します。
レンダリングステータスパネル:レンダリングステータスパネルは、アプリケーションウィンドウの右下にあります。この領域には、すべてのレンダリングのステータスが表示されます。
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