Adobe Firefly のマイファイルメニューを確認し、一元化されたスペースでファイル、プロジェクト、およびクリエイティブアセットにアクセスできます。
左側のパネルにある「マイファイル」は、Firefly 内で中心的なスペースとして機能し、作成したすべてのコンテンツを効率的に整理、アクセス、および管理できます。
このスペースは、コンテンツを論理的なセクションに分類することで、構造化ワークフローを維持し、種類や作成日に関係なくアセットを見つけたり、作業したりしやすくするのに役立ちます。
マイファイルへのアクセス
左側のパネルで「マイファイル」オプションを選択することで、個人用ファイル、プロジェクト、共有ファイル、生成の履歴にアクセスできます。マイファイルメニューは、特定の種類のコンテンツを管理するのに役立つように設計された、次のようないくつかの重要なセクションに整理されています。
自分のファイル
「自分のファイル」セクションには、すべての個人用アドビファイルが含まれています。これには、アドビホーム(Express、Acrobat、他のアドビアプリなど)を使用してアクセスまたは作成した画像、動画、および他のアセット、ならびに Firefly プロジェクトから書き出されたファイルが含まれます。
共有されたアイテム
「共有されたアイテム」セクションには、他のユーザーがあなたと共有したすべてのファイルおよびプロジェクトが表示されます。「共有されたアイテム」を使用すると、次のことができます。
- チームメイトや他の共同作業者によって共有されたファイルにアクセスできます。
- 共同作業に招待されたプロジェクトを表示できます。
- 共有コンテンツに関するフィードバックを提供できます。
- (権限に応じて)共有アセットをダウンロードしたり、そのコピーを作成したりできます。
プロジェクト
「プロジェクト」セクションを使用すると、関連ファイルをグループ化するのに役立ち、管理が容易になります。「プロジェクト」を使用すると、様々なアドビアプリにわたって複数のアセットを一元化されたスペースで収集できるので、クリエイティブな作品の整理、権限の管理、および共有の合理化に役立ちます。「プロジェクト」では、次のことができます。
- クライアント、キャンペーンまたは目的ごとにコンテンツを整理し、個人ではなくグループ全体と共有できます。
- コレクション全体を一度に共同作業者と共有でき、ファイルの移動や複製が不要になります。
お気に入り
「お気に入り」セクションを使用すると、お気に入りとしてマークした生成に素早くアクセスできます。生成をお気に入りに登録すると、戻って再利用したいアセットに素早くアクセスできます。
生成の履歴
「生成の履歴」セクションは、以前に作成したすべての音声、動画または画像生成を見つけるのに役立ち、ユーザーは、生成作業を追跡できます。生成の履歴の表示方法については、こちらを参照してください。
スタイルキット
「スタイルキット」セクションでスタイルキットにアクセスし、共有されたスタイルキットや作成したスタイルキットを表示できます。「画像の生成を開始」オプションを使用して、「テキストから画像生成」機能を使用した画像の生成を開始することもできます。
削除済み
「削除済み」セクションは、Firefly コンテンツのごみ箱として機能し、最近削除されたファイルおよびプロジェクトの一時的なストレージを提供します。誤って削除されたコンテンツは、完全に削除される前の限られた期間だけ通常、保持され、復元できます。