Firefly クリエイティブ制作に関する FAQ

最終更新日 : 2025年10月30日

Creative Cloud 向けの Adobe Firefly クリエイティブ制作に関するよくある質問に回答します。

一括処理用の 3 つの Firefly クリエイティブ制作プリセットワークフロー(「背景を削除」、「カラーグレーディング」、「画像を切り抜き」)は、プレミアム生成機能を含む有料プランのお客様が 2025年10月28日からご利用いただけます。今後数か月間で、アドビは、さらに 2 つのワークフロー(「ヘッドショットを標準化」と「画像をアップケール」)を導入する予定です。

クリエイティブプロフェッショナルは、現代のビジネスで最も要求の厳しい時期の 1 つに取り組んでいます。締め切りはより厳しく、期待はより高まり、イノベーションのペースは決して緩むことがありません。毎日、彼らは、複数のプロジェクトを同時に取り扱っています。それぞれのプロジェクトは、新鮮なアイデア、完璧な実行、迅速な仕上げを必要としています。

これらの一括処理用プリセットワークフローを使用することで、反復的なクリエイティブタスクを自動化し、大幅な時間の節約が可能になると考えています。その余った時間を、真に成果を生み出す戦略的で重大な業務に投資することができます。

プレミアム生成 AI 機能にアクセスできるあらゆるプランで、Firefly クリエイティブ制作にアクセスできます。これには、次のようなプランが含まれます。

  • Creative Cloud Pro
  • Creative Cloud Pro グループ版
  • Creative Cloud Pro Plus グループ版
  • Creative Cloud エンタープライズ版 V4 および V4+
  • Firefly Standard、Firefly Pro、Firefly Premium
  • Express Premium グループ版
  • Express Premium エンタープライズ版
  • Express plus Firefly エンタープライズ版
  • Acrobat Studio

これらのプランのお客様は、firefly.adobe.com で 2025年10月28日に変更が有効になると、3 つのワークフロー(「背景を削除」、「カラーグレーディング」、「画像を切り抜き」)に自動的にアクセスできるようになります。 

プレミアム生成 AI 機能へのアクセス権をお持ちのお客様は、今後数週間でこれらの機能にアクセスできるようになります。考えられる最良のエクスペリエンスをすべてのお客様に提供できるように、時間をかけてこの機能をロールアウトしています。

はい。 これらの新しいプリセット一括ワークフローは、プレミアム生成 AI 機能へのアクセスを含む、有料プランを現在購入している世界中のお客様がご利用いただけます。

はい。 「背景を削除」、「カラーグレーディング」、「切り抜き」のいずれかを使用する際は、処理するアセット数に応じてクレジットが消費されます。 

ワークフロー

出力アセット 1 件あたりの料金

背景を削除(フラット画像出力)

20 生成クレジット

背景を削除(レイヤー付き PSD 出力)

40 生成クレジット

カラーグレーディング

20 生成クレジット

切り抜き

20 生成クレジット

クレジットを使い切った場合は、Firefly クレジットのサブスクリプションを購入することで、毎月の生成クレジットを追加できます。Creative Cloud グループ版またはエンタープライズ版のプランをご利用のお客様は、プラン管理者に連絡して生成クレジットを追加購入してください。 

お使いのアドビプランに補償が含まれる場合、一括ワークフロータイル(まだベータ版であるものを除く)を使用して生成したあらゆるコンテンツは、Creative Cloud プランに含まれる補償の対象となります。