Firefly ホームページで、左パネルから「生成」を選択し、「オーディオ」タブから「サウンドトラックを生成」を選択します。
最終更新日 :
2025年11月11日
Adobe Firefly でアップロードした動画に、独自のオリジナルサウンドトラックを生成する方法を学びます。
サウンドトラックを生成 (Beta) では、動画をアップロードすると、雰囲気、スタイル、目的、エネルギー、テンポなど、そのコンテンツに基づいてカスタマイズされたプロンプトを受け取ることができます。そのプロンプトをニーズに合わせてカスタマイズし、調整することができます。
サウンドトラックを生成ページでは、左パネルにサンプルプロンプトが表示されます。 プロンプト内の色付きテキストは、サウンドトラック生成の様々な側面を強調する構造を表しています。
A. 雰囲気 B. プロンプトのカスタマイズ不可能な部分 C. スタイル D. 目的
動画のサウンドトラックを生成するには、「動画をアップロード」オプションを使用して動画をアップロードします。
動画が分析され、その特性に基づいて、プロンプトの出発点が提供されます。サウンドトラック生成プロセスを開始する前に、このプロンプトを編集してカスタマイズすることができます。
注意：
モバイルデバイスで Firefly を使用して動画をアップロードする場合は、MOV または MP4 形式で、サイズが 100 MB 以下、長さが 5 分以内である必要があります。
プロンプトを編集したい場合は、各属性のプリロードされたタグを削除または追加してさらに調整できます。
以下の利用可能な属性からタグを選択してプロンプトを編集できます：
- Vibe：プロンプト内で紫色のテキストで表示されます。サウンドトラック生成の全体的な雰囲気や感情的なトーンを定義するために使用できます。
- Style：プロンプト内で青色のテキストで表示されます。サウンドトラック生成のジャンルや楽器編成を定義するために使用できます。
- Purpose：プロンプト内で緑色のテキストで表示されます。これを使用して、サウンドトラック生成の使用目的やコンテキストを定義できます。
属性に独自のタグを追加したい場合は、説明的な形容詞を使用できます。
以下のオプションからサウンドトラックのエネルギーを設定してください：
- 低：柔らかく穏やか
- 中：安定したリズムでバランスが取れている
- 高：速くて活気のある
テンポを設定して、生成されるサウンドトラックの速度やペースを定義します。以下のオプションから選択できます：
- 遅い：ゆっくりとした落ち着いたペース
- 中：安定していてバランスの取れた適度なペース
- 速い：素早く、エネルギッシュで、速いペース
デフォルトでは、生成されるサウンドトラックの長さはアップロードされた動画の長さと一致します。時間を増減したい場合は、時間セクションを使用できます。
「生成」を選択して、サウンドトラック生成をトリガーします。
「生成」ボタンの横にあるクレジットインジケーターで、使用される生成クレジットの数を確認できます。
サウンドトラックが生成されると、4 つの異なるバリエーションが提供されます。各バリエーションを動画とともにプレビューできます。
ダウンロードしたいバリエーションを強調表示して、「ダウンロード」を選択します。
ファイルは、アップロードしたファイルと同じ形式（MOV または MP4）でダウンロードされます。
ヒント :
サウンドトラックが期待通りでない場合、入力された用語の競合が原因かもしれません。 例えば、雰囲気を穏やかに設定し、スタイルをヘビーメタルに設定すると、予測不可能な結果となり、多くの場合どちらか一方が優先されます。
希望する雰囲気により適合するように「雰囲気」を調整し、それを補完するようにスタイルを微調整できます。相反する感情のトーンや音楽ジャンルを表す用語を混ぜることは避けてください。
