テキストプロンプトからの画像の生成

最終更新日 : 2025年10月27日

簡単な説明テキストから画像を生成して、視覚的に魅力的なコンテンツを作成できます。

アプリで試す
いくつかの簡単な手順で、説明テキストから画像を作成できます。

Firefly ホームページで、左側のパネルにある「生成」を選択してから、「画像を生成」を選択します。

一般設定」セクションで、モデルドロップダウンメニューを使用して、アドビおよびパートナーモデルから選択します。

次のアドビモデルに加えて、パートナーモデルを選択して画像バリエーションを生成することもできます。 

  • Firefly Image 3
  • Firefly Image 4
  • Firefly Image 4 Ultra
  • Firefly Image 5 (プレビュー)
注意:

画像生成の設定は、選択するモデルによって異なります。

縦横比」オプションを使用して、生成する画像バリエーションのサイズを定義します。

コンテンツタイプ」に「アート」、「写真」を選択するか、プロンプトに基づいて「コンテンツタイプ」を Firefly で自動選択するように設定します。

画像の視覚的な属性の強度を設定するには、視覚的な適用量スライダーを使用します。

構成」セクションを使用して画像をアップロードし、生成された画像バリエーションがそれに合っていることを確認することで、構造または構成を定義できます。 強度スライダーを調整して、生成されたバリエーションのアウトライン適用量と深度の一致度を指定します。

参照画像の視覚的なスタイルと美観に一致するように画像生成を指定したい場合は、「スタイル」セクションを使用します。 強度スライダーを使用して、参照画像にどれくらい忠実に従うかを制御します。

画像固有のスタイルが必要な場合は、利用可能な効果から選択し、オプションで「カラーとトーン」、「照明」、および「カメラ角度」を指定できます。

プロンプト」フィールドに、作成する画像の詳細な説明を入力します。

ヒント :
  • 効果的なテキストプロンプトを記述するには、簡潔で直接的な言葉を選ぶようにし、3 つ以上の単語を使用します。 
  • 以下の機能を有効にするには、「生成」ボタンの横にある「プロンプト機能」オプションを使用します。
    • プロンプト提案説明テキストを入力していくと Firefly がプロンプトを提案します。
    • プロンプト強化Firefly が自動的にプロンプトを改善します(Firefly Image 4 および Firefly Image 4 Ultra のモデルで利用可能)。

生成」を選択して、画像バリエーションのセットを作成します。

生成される画像の数は選択したモデルに基づきます。

画像モデル

生成される画像の数

Firefly Image 3

4 つの画像バリエーションが生成され、高速モードを使用した場合はダウンロード前に画像をアップスケールできます。

Firefly Image 4

4 つの画像バリエーションが生成されます。

Firefly Image 4 Ultra

単一の画像が生成されます。

Firefly Image 5

単一の画像が生成されます。

Flux 1.1 Pro、Flux 1.1 Ultra、Flux 1.1 Ultra(Raw)、Flux Kontext Max、Flux Kontext Pro

単一の画像が生成されます。

Gemini 2.5(Nano Banana)

単一の画像が生成されます。

GPT Image

単一の画像が生成されます。

Imagen 3、Imagen 4

単一の画像が生成されます。

Runway Gen-4 Image

単一の画像が生成されます。

  アイコンを選択して、生成されたバリエーションをグリッド表示で確認します。 すべての画像生成と、履歴ストリップでアップスケールしたすべての画像を表示できます。 

生成されたバリエーションをリストとして表示して一度にすべてダウンロードしたり、次の操作を実行したりするには、 アイコンを選択します。

  • 設定を使用生成された画像の設定を使用して、別の画像セットを生成します。これには、テキストプロンプトは含まれません。
  • さらに生成設定とテキストプロンプトを使用して、別の画像バリエーションのセットを作成します。
リストビューでメニューが開き、設定を使用して別の画像バリエーションのセットを生成し、プロセスを再実行して同じプロンプトと設定を使用して新しいバリエーションを作成できます。
設定を使用して別の画像バリエーションのセットを生成するか、プロセスを再実行して同じプロンプトと設定を使用して新しいバリエーションを作成します。

プロンプトバーの上にある 履歴 アイコンまたは「すべてを表示」オプションを選択すると、生成されたすべての画像を表示できます。ファイルページの「生成の履歴」タブにリダイレクトされます。

生成されたバリエーションの画像にポインターを合わせると、編集、共有、およびダウンロードのオプションが表示されます。

生成された画像にポインターを合わせると、複数のオプションが表示されます。 編集オプションがデフォルトで選択されており、「動画を生成」、「生成塗りつぶし」、「スタイル参照として使用」などのオプションから選択できます。
編集オプションには、画像から動画生成機能を使用した動画の生成を含む、多数の編集オプションが表示されます。

オプション

アクション

画像を編集

Firefly 画像エディターで画像を開きます。そこで、編集のためのプロンプト機能を使用してテキストベースのプロンプトで画像を変更できます。

生成塗りつぶし

生成塗りつぶしエディターで画像を直接開き、視覚要素を追加削除または拡張します。

類似の項目を生成

調整された設定で使用されたプロンプトを再実行して、画像バリエーションを生成します。

構成参照として使用

画像を構成参照として使用して、画像バリエーションの新しいセットを生成します。

スタイル参照として使用

画像をスタイル参照として使用して、画像バリエーションの新しいセットを生成します。

ダウンロード

お気に入りに保存

生成された画像をお気に入りとして保存し、ファイルページの「お気に入り」タブからいつでもアクセスできます。

注意:

2025年8月27日以降、ブラウザーに保存されたお気に入りは 30 日間利用可能となります。 その後、完全に削除され、この操作は元に戻すことができません。 お気に入りを保持するには、デバイスにダウンロードするか、開いて生成の履歴に保存します。

画像をコピー

画像をコピーすると、Adobe Illustrator など、他のアプリケーションに直接貼り付けることができます。

画像から動画生成

最初のフレームとして画像を自動的に追加して、画像から動画生成機能を使用して動画を生成します。

ライブラリに保存

Creative Cloud ライブラリに直接保存します。

ギャラリーに送信

画像をギャラリーに送信すると、コミュニティメンバーが作品を閲覧、ダウンロード、およびリミックスできます。

Photoshop web 版で開く

選択した生成画像を Photoshop web 版で新しいプロジェクトとして開きます。

Express で開く

選択した生成画像を Adobe Express で新しいプロジェクトとして開き、テキスト、シェイプ、グラフィックを追加するか、SNS 投稿テンプレートのいずれかを選択して開始します。

コミュニティに参加して、つながり、学び、交流する

コミュニティで質問する

インスピレーション、エキスパートが教えるヒント、一般的な問題の解決方法については、Discord または Adobe Firefly コミュニティフォーラムにアクセスしてください。 アドビのチームや他のユーザーとつながって、アイデアを交換したり、作品を共有したり、最新の機能やお知らせを確認したり、フィードバックを提供したりできます。