Firefly 動画エディターのパネル

最終更新日 : 2025年10月27日

Firefly 動画エディターのパネルについて説明し、プロジェクトを簡単に整理、編集、微調整する方法を確認します。

Firefly 動画エディターで作業するときには、複数のパネルにアクセスし、メディアファイル、テキストコンポーネント、タイムラインのプロパティ、選択したメディアのプロパティを操作できます。これらのパネルはそれぞれ、プロジェクトを簡単に整理、編集、微調整できるように設計されています。

Firefly 動画エディターでは、次のパネルを使用できます。

メディアパネル

メディアパネルは、エディターの左サイドバーにあるメディアアイコンを使用して有効にできます。このパネルには、追加したすべてのメディアファイルと動画エディターのタイムラインが表示されます。このパネルでは以下のことができます:

  • 新しいメディアファイルのアップロード
  • メディアファイルの削除
  • 新しいタイムラインの作成
メディアパネルが開いており、追加されたすべての動画とタイムラインが表示されています。タイムラインを検索したり、新しいメディアファイルをアップロードしたりするオプションがあります。
メディアパネルを使用して、タイムラインに追加されたすべてのメディアファイルを表示します。

生成の履歴パネル

生成の履歴パネルは、エディターの左サイドバーにある生成の履歴アイコンを使用して有効にできます。このパネルでは以下のことができます:

  • お気に入りに追加したものを含む、生成されたメディアを参照
  • エディター内で直接新しい動画を生成するか、画像や効果音の生成ページに移動します。
  • パネルから生成されたメディアをタイムラインにドラッグ&ドロップします。
メディアパネルが開いており、追加されたすべての動画とタイムラインが表示されています。タイムラインを検索したり、新しいメディアファイルをアップロードしたりするオプションがあります。
メディアパネルを使用して、タイムラインに追加されたすべてのメディアファイルを表示します。

テキストパネル

テキストパネルは、エディターの左サイドバーにあるテキスト  アイコンを使用して有効にできます。このパネルでは、タイムラインのテキストプロパティを調整できます。

テキストパネルが開いており、タイムラインにテキストレイヤーを追加するオプションがあります。
テキストパネルを使用して、タイムラインにテキストレイヤーを追加します。

プロパティパネル

タイムラインでは、各レイヤーは動画、画像、またはテキストにすることができます。レイヤーを選択すると、プロパティパネルがレイヤーの種類に応じて自動的にアクティブになります。サイズ、位置、その他の編集設定などのプロパティを調整するオプションを提供し、編集ニーズに基づいて選択したレイヤーをカスタマイズできます。

プロパティパネルには、位置、拡大縮小、回転、不透明度、速度などの編集可能なオプションが表示されます。
プロパティパネルでは、選択したレイヤーの位置、拡大縮小、不透明度、その他の設定を調整できます。

生成設定パネル

生成設定パネルでは、Firefly Video モデルを使用して、解像度、縦横比、キーフレーム画像スタイルプリセット、カメラアングルなどの複数のカスタマイズ可能なコントロールによって動画を生成できます。

エディターには、プロンプトボックスとモデル選択ドロップダウンメニューを含む生成設定パネルが表示されます。
生成設定パネルを使用して、縦横比、解像度、カメラアングルを変更します。

テキストベースの編集パネル

テキストベースの編集パネルでは、タイムラインで選択したビデオクリップの文字起こしを直接操作できます。このパネルを使用して、文字起こしを通じてタイムラインを操作し、テキストを編集して動画を作成および微調整できます。

このパネルをアクティブにするには、音声を含むビデオクリップを選択し、右パネルのテキストベースの編集 アイコンを選択します。Firefly 動画エディターが自動的に音声の文字起こしを行い、起こした文字がこのパネルに表示され、テキストを使用して動画を編集できるようになります。

テキストベースの編集パネルが開いており、動画の音声が編集用に文字起こしされています。
テキストベースの編集パネルを使用して、生成された文字起こしを使用して動画を編集します。