パートナーモデルを使用した画像の生成

最終更新日 : 2025年9月25日

テキストから画像生成機能を使用して画像バリエーションを生成するときにアドビ以外のモデルを使用する方法について説明します。

テキストから画像生成」を使用して画像バリエーションを生成するときに、Firefly モデルに加えて、いくつかのアドビ以外のモデルを選択できます。 モデルを選択すると、それに基づいて設定およびコントロールが表示されます。

テキストから画像生成機能には現在、Imagen 3GPT ImageFlux 1.1Flux KontextRunway Gen-4 Image、および Gemini 2.5 Flash Image が画像を生成するためのアドビ以外のモデルとして含まれています。

Imagen 3 を使用した画像の生成

Adobe Firefly ホームページで、画像モジュールに移動し、「テキストから画像生成」を選択します。

一般設定」セクションで、モデルドロップダウンメニューを選択します。

アドビ以外のモデル」セクションで、Imagen 3 モデルの横にある「追加」を選択します。

縦横比ドロップダウンメニューを使用して生成された画像のサイズを選択します。

  • ワイドスクリーン (16:9)
  • 縦置き (9:16)
  • 正方形 (1:1)
  • 縦 (3:4)
  • 横 (4:3)

必要に応じて、参照としてオブジェクトの画像をアップロードし、最終画像内に特定のオブジェクトまたは要素を生成します。

注意:

被写体」オプションは Imagen 3 モデルでのみ使用できます。

テキストから画像」ページで、「プロンプト」フィールドにテキストプロンプトを入力します。

生成 」を選択します。

画像が生成されると、ダウンロードして他のアクション(参照画像として使用して動画を生成するPhotoshop web 版で編集する、など)を実行できます。

GPT Image を使用した画像の生成

Adobe Firefly ホームページで、画像モジュールに移動し、「テキストから画像生成」を選択します。

テキストから画像」ページで、「プロンプト」フィールドにテキストプロンプトを入力します。

一般設定」セクションで、モデルドロップダウンメニューを選択します。

アドビ以外のモデル」セクションで、GPT Image の横にある「追加」を選択します。

縦横比ドロップダウンメニューを使用して次のオプションから選択します。

  • 正方形 (1:1)
  • 横 (4:3)

画像」オプションを使用して、編集(要素の追加など)を行う画像をアップロードします。

「画像」オプションによって犬の画像が追加され、被写体に赤いマフラーを追加するプロンプトが追加されます。
画像に要素を追加するには、画像をアップロードして説明テキストプロンプトとペアリングします。

以下の例は、アップロードされた画像がテキストプロンプトと組み合わされて、マフラーが追加された状態の画像がどのように生成されるかを示しています。

アップロードされた画像

GPT Image を使用して画像を生成するときに「画像」オプションを使用してアップロードされた画像。

生成された画像

「画像」オプションとテキストプロンプト「赤いマフラーをしている犬」を使用して生成された画像。

テキストから画像」ページで、「プロンプト」フィールドにテキストプロンプトを入力します。

生成 」を選択します。

画像が生成されると、ダウンロードして他のアクション(参照画像として使用して動画を生成するPhotoshop web 版で編集する、など)を実行できます。

Flux 1.1 を使用した画像の生成

Adobe Firefly ホームページで、画像モジュールに移動し、「テキストから画像生成」を選択します。

一般設定」セクションで、モデルドロップダウンメニューを選択します。

アドビ以外のモデル」セクションで、Flux 1.1 ProFlux 1.1 Ultra または Flux 1.1 Ultra(Raw)の横にある「追加」を選択します。

縦横比ドロップダウンメニューを使用して次のオプションから選択します。

  • ワイドスクリーン (16:9)
  • 縦置き (9:16)
  • 正方形 (1:1)
  • 縦 (3:4)
  • 横 (4:3)

参照画像」セクションを使用してデバイスまたは Adobe クラウドストレージから画像をアップロードします。

「参照画像」セクションに画像がアップロードされ、プロンプトバーに「ネオンサインと夜の街の明かりで輝く未来的なサイバーパンクストリート」というプロンプトが表示されています。
生成された画像に影響を与えるテキストプロンプトと一緒に参照画像を使用します。

注意:

参照画像」オプションは、Flux 1.1 Ultra および Flux 1.1 Ultra(Raw)で使用できます。

参照画像を追加すると、生成された画像を指定するテキストプロンプトと一緒であるとみなされます。

参照画像

Flux 1.1 Ultra と Flux 1.1 Ultra (Raw) を使用して画像を生成するとき、参照画像としてアップロードした画像。

生成された画像

「参照画像」オプションとテキストプロンプト「ネオンの光に照らされたサイバーパンクの都市風景。夜空の下で鮮やかな緑が輝いている」を使用して生成した画像。

テキストから画像」ページで、「プロンプト」フィールドにテキストプロンプトを入力します。

生成 」を選択します。

画像が生成されると、ダウンロードして他のアクション(参照画像として使用して動画を生成するPhotoshop web 版で編集する、など)を実行できます。

Flux Kontext Max または Flux Kontext Pro を使用した画像の生成

Adobe Firefly ホームページで、画像モジュールに移動し、「テキストから画像生成」を選択します。

一般設定」セクションで、モデルドロップダウンメニューを選択します。

アドビ以外のモデル」セクションで、Flux Kontext Max または Flux Kontext Pro の横にある「追加」を選択します。

縦横比ドロップダウンメニューを使用して次のオプションから選択します。

  • ワイドスクリーン (16:9)
  • 縦置き (9:16)
  • 正方形 (1:1)
  • 縦 (3:4)
  • 横 (4:3)

画像」セクションを使用して、編集(要素の追加など)を行う画像をアップロードします。

テキストから画像」ページで、「プロンプト」フィールドにテキストプロンプトを入力します。

生成 」を選択します。

画像が生成されると、ダウンロードして他のアクション(参照画像として使用して動画を生成するPhotoshop web 版で編集する、など)を実行できます。

Runway Gen-4 Image を使用した画像の生成

Adobe Firefly ホームページで、画像モジュールに移動し、「テキストから画像生成」を選択します。

一般設定」セクションで、モデルドロップダウンメニューを選択します。

アドビ以外のモデル」セクションで、Runway Gen-4 Image モデルの横にある「追加」を選択します。

縦横比ドロップダウンメニューを使用して生成された画像のサイズを選択します。

  • ワイドスクリーン (16:9)
  • 縦置き (9:16)
  • 正方形 (1:1)
  • 縦 (3:4)
  • 横 (4:3)

テキストから画像」ページで、「プロンプト」フィールドにテキストプロンプトを入力します。

生成 」を選択します。

画像が生成されると、ダウンロードして他のアクション(参照画像として使用して動画を生成するPhotoshop web 版で編集する、など)を実行できます。

Gemini 2.5 Flash Image を使用して画像を生成する

Adobe Firefly ホームページで、画像モジュールに移動し、「テキストから画像生成」を選択します。

一般設定」セクションで、モデルドロップダウンメニューを選択します。

アドビ以外のモデル」セクションで、Gemini 2.5 Flash Image モデルの横にある「追加」を選択します。

プロンプト」フィールドにテキストプロンプトを入力して、新しい画像を生成します。

要素を追加するなどの画像の編集を行う場合は、「画像」セクションを使用してファイルをアップロードします。

アップロードした画像の既存の詳細を保持しながら編集するには、「プロンプト」フィールドにテキストプロンプトを入力します。

アップロードされた画像

Gemini Flash 2.5 Image モデルを使用して編集するためにアップロードされた画像。

テキストプロンプトを使用して編集された画像

テキストプロンプト -「背景に数機の宇宙船を追加」

テキストプロンプトを使用して編集された画像

テキストプロンプト -「背景に複数のクロム金属の光沢のある球体が浮いている」

テキストプロンプトを使用して編集された画像

テキストプロンプト -「宇宙飛行士が花束を持っている」

生成 」を選択します。

画像が生成されると、ダウンロードして他のアクション(参照画像として使用して動画を生成するPhotoshop web 版で編集する、など)を実行できます。