Adobe Lightroom の Content Credentials

最終更新日 : 2026年8月31日

Content Credentials について、また Content Credentials を使用してクリエイターがアトリビューションを添付し、コンテンツがどのように作成および編集されたかについてのコンテキストを提供する方法について説明します。

Content Credentials とは

Content Credentials は、デジタルコンテンツに添付できる安全なメタデータで、コンテンツの作成者や作成および編集方法に関する情報を提供することができます。 デジタルコンテンツの成分表示のような役割を果たし、画像、ビデオ、オーディオファイル、ドキュメント、またはその他のデジタルコンテンツの作成元や履歴をより深く理解するのに役立ちます。 Content Credentials は、Adobe が共同設立したオープン標準である C2PA に基づいています。 これにより、クリエイターは自身の作品のアトリビューションを取得することができる一方で、より優れた透明性が提供されます。

Content Credentials はどのように適用されますか?

サポート対象のアドビアプリケーションでは、クリエイターは自身の作品により詳細な Content Credentials を添付することを選択できます。 アセットに Content Credentials を適用すると、次のような情報を含めることができます。 

  • 検証済みの名前 
  • ソーシャルメディアアカウント 
  • 編集の概要 

これらの Content Credentials は、クリエイターがアトリビューションを保持し、コンテンツに関する追加の情報をオーディエンスに提供するのに役立ちます。 

Adobe Lightroom での Content Credentials の使用方法

Lightroom デスクトップ版を開き、書き出しを行う写真を選択します。 

カスタム設定を選択し、「Content Credentials を適用」オプションを選択します。

Content Credential 設定に含まれる情報を変更するには、Lightroom について環境設定書き出しを選択し、次の情報を変更します。

  • 保存方法:選択可能なオプションから目的の方法を選択します。オプションには、「Content Credentials クラウドに公開」、「ファイルに添付」、「添付してクラウドに公開」があります。
  • 作成者:名前を含めるにはこれを選択します。この情報を変更するには、「管理」を選択します。
  • 連携済みアカウント:選択されている連携済みソーシャルメディアアカウントです。アカウントをまだリンクしていない場合は、「管理」を選択します。
  • 編集とアクティビティ:編集履歴に関するすべての情報を含めるには、これを選択します。
  • Content Credentials を適用:書き出しショートカットを使用して写真を書き出す際に Content Credentials を含めるには、これを選択します。 
書き出しオプションが選択されている Lightroom の環境設定。
Content Credentials のデフォルト設定は、書き出し環境設定で確認できます。

含めない」を除くすべての保存オプションでは、「作成者」、「連携済みアカウント」および「編集とアクティビティ」のチェックボックスを使用できます。

書き出し」を選択して、Content Credentials を添付して写真を書き出します。 グリッドで複数の画像を選択して を選択することで、Content Credentials を添付して複数の写真を同時に書き出すこともできます。 

content credentials がアップロードされたら、「Adobe Inspect」で確認できます。 

メモ

Content Credentials は、PSDPSB を除くすべてのファイル形式でサポートされています。書き出しする場合は、形式ドロップダウンメニューから必要な形式を選択します。

写真を共有アルバムに書き出したり、追加したりしたとき、Content Credentials はどこに移動しますか? 

Lightroom から写真を書き出すか、共有アルバムに追加する準備が整ったら、「Content Credentials を適用」オプションが書き出しダイアログまたは共有アルバムに追加ダイアログに表示されます。コンテンツに Content Credentials を含めるには、このオプションを選択します。

Content Credentials は、次のようにすることができます。

  • Content Credentials クラウドに公開:これは、アドビのプランに含まれるクラウドファイルストレージとは異なります。 これを選択すると、Content Credentials は永続的かつ復元可能になり、ファイルサイズが小さく保たれますが、機密性は低くなります。クラウドに公開された Content Credentials は、お客様のコンテンツと一致する、またはよく似たコンテンツをユーザーが検索したとき、結果に表示されることがあります。
  • ファイルに添付:書き出されたファイルに情報を埋め込みます。
  • 添付してクラウドに公開:このオプションを選択すると、前述の両方の方法の利点を得ることができます。

また、Lightroom Photos に Content Credentials を含めないことを選択することもできます。 

Photoshop で Lightroom Photos を編集した場合、Content Credentials データは失われますか? 

Content Credentials では現在、Lightroom で「Photoshop で編集」オプションを使用して Lightroom と Photoshop の間で写真を編集する機能はサポートされていません。Lightroom と Photoshop の双方で編集する写真の Content Credentials を保持するには、次の手順に従う必要があります。

必要な変更を加えた後、Lightroom から Content Credentials を含んだ画像を書き出す

変更を行う前に、Photoshop で画像を開き、Content Credentials を有効にします。

Photoshop で必要な変更が完了したら、ファイル書き出し書き出し形式を選択し、その際 Content Credentials を含めます。

Lightroom でさらに変更を加える場合は、前の手順で Photoshop から書き出されたファイルを Lightroom に読み込んで Content Credentials 情報を保持する必要があります。

個別の Photoshop ドキュメントのタブを右クリックするか、Option キーを押しながらクリックすることで、その Photoshop ドキュメントの Content Credentials をオンまたはオフにすることができます。Content Credentials がオフになっている場合、または編集中に問題が発生した場合、画像の Content Credentials では、一部の編集およびアクティビティが記録されなかった可能性があることが示されます。