Photoshop Elements の再構成ツールを使用すると、人物や建物などの被写体をゆがませずに写真のサイズを変更できます。主要な被写体の周りのピクセルのみを拡大または縮小するため、写真の構図を変更したり、用途に合わせて写真の大きさや向きを変更するのに便利です。

Photoshop Elements 14 の再構成ツールは、ガイドモードとエキスパートモードの両方で使用することができます。

A. ガイドモードの再構成ツール

ガイドモードの再構成ツールを使用するには、以下の操作を行います。ここでは、横長の長方形の写真を縦長の長方形に変更します。

  1. Photoshop Elements を起動し、「開く」ボタンをクリックしてサイズを変更する写真を開きます。

    注意:

    被写体や背景が複雑な写真は、サイズを変更する際に被写体がゆがんでしまう可能性があるため再構成ツールには適していません。できる限り被写体や背景がシンプルな写真を使用してください。

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  2. 「ガイドモード」を選択します。

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  3. 「特殊編集」タブから「再構成」を選択します。

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  4. 再構成パネルが表示されたら、「詳細の微調整で再構成」セクションで、画像サイズを変更する際に保護する領域(変形したくない領域)や、削除する領域をそれぞれのブラシでブラシサイズを変更しながら塗りつぶします。

    ※ ここでは、夕日と富士山と水面の領域を保護するため、保護ブラシで塗りつぶします。

    ※ 保護ブラシは緑色、削除ブラシは赤色で塗りつぶされます。

    注意:

    保護・削除領域を指定する必要がない場合は、次の手順に進みます。

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  5. 画像上のコーナーハンドルにマウスポインタを合わせ双方向の矢印に変わったら、ドラッグして任意の大きさに変更します。

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    注意:

    過度にサイズを拡大または縮小しすぎると被写体や背景のバランスが崩れてしまうため注意が必要です。

    注意:

    一定の比率でサイズを変更する場合は、「プリセット」のプルダウンリストから必要に応じてサイズを選択します。

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  6. 任意のサイズに変更したら、緑の確定ボタンをクリックして大きさを確定します。

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  7. 画面右下の「次へ」をクリックします。

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  8. その後の操作を、「保存」、「次のモードで編集」、「配信」のいずれかから目的に応じて選択します。

    ※ ここでは透明部分を切り取るため「次のモードで編集」の「クイック」を選択します。

    注意:

    切り取りの操作方法については、 画像の切り抜き を参照してください。

    「保存」や「配信」を選択した場合は、右下の「完了」ボタンをクリックして画面を終了します。

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  9. 被写体をゆがめずに写真のサイズを変更することができました。

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B. エキスパートモードでの再構成ツール

エキスパートモードの再構成ツールを使用するには、以下の操作を行います。

  1. 「エキスパートモード」を選択します。

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  2. ツールボックスから「再構成ツール」を選択します。

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  3. ツールオプションが表示されたら、上記「A. ガイドモードでの再構成ツール」の 手順 4. と同様、必要に応じて保護する領域と削除する領域をそれぞれ塗りつぶします。

    注意:

    しきい値が 100% に近づくほど、塗りつぶした保護領域の被写体はゆがまずに保持されます。0 %に近づくほど、保護領域であっても被写体の形は保持されずにゆがみます。

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  4. 上記「A. ガイドモードでの再構成ツール」の手順 5.6. の操作を行います。

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