画像への変更は、アクティブレイヤーだけに適用されます。画像を操作したときに期待どおりの結果が得られない場合は、適切なレイヤーが選択されていることを確認してください。
レイヤーパネルで、レイヤーのサムネールまたは名前を選択します。
複数のレイヤーを選択するには、Command キーを押しながら各レイヤーをクリックします。
レイヤーパネルで、レイヤーの一番左の列に目のアイコンがある場合は、そのレイヤーが表示されていることを示します。目の記号に交差する線がある場合、そのレイヤーは表示されていないことを示します。
レイヤーを非表示にするには、非表示にしたいレイヤーの目のアイコンをクリックします。目のアイコンに交差する線が表示されている場合、そのレイヤーは表示されていません。もう一度、目のアイコンの列をクリックすると、レイヤーが表示されます。
目のアイコンの列をドラッグすると、複数のレイヤーの表示と非表示を切り替えることができます。
1 つのレイヤーだけを表示するには、Option キーを押しながら、そのレイヤーの目のアイコンをクリックします。目のアイコンの列を Option キーを押しながらもう一度クリックすると、すべてのレイヤーが表示されます。
レイヤーの全体または一部をロックすると、レイヤー上のオブジェクトを保護することができます。レイヤーをロックすると、レイヤー名の右側に鍵のアイコンが表示され、そのレイヤーを編集または削除できなくなります。背景レイヤー以外のレイヤーは、ロックされていてもレイヤーパネルでの重なり順を変更できます。
レイヤーパネルにあるすべてのピクセルをロックアイコンをクリックして、すべてのレイヤープロパティをロックします。ロックを解除するには、このアイコンをもう一度クリックします。
レイヤーパネルにある透明ピクセルのロックアイコンをクリックして、レイヤーの透明部分をロックします。その結果、ペイントできなくなります。ロックを解除するには、このアイコンをもう一度クリックします。
テキストレイヤーとシェイプレイヤーでは、初期設定で透明部分がロックされているので、ロックを解除するには、まずレイヤーをラスタライズする必要があります。
画像にレイヤーを追加する場合は、レイヤー上のオブジェクトに基づいて名前を変更すると便利です。わかりやすい名前を付けると、レイヤーパネルでレイヤーを簡単に識別できるようになります。
背景レイヤーの名前を変更するには、まず背景レイヤーを通常のレイヤーに変更する必要があります。
レイヤーパネル内のレイヤーの名前をダブルクリックして、新しい名前を入力します。
Ctrl キーを押しながらレイヤーをクリックして、コンテクストメニューから「レイヤー名の変更」を選択します。
スマートオブジェクト、フレームレイヤー、テキストレイヤー、シェイプレイヤー、べた塗りレイヤー、グラデーションレイヤー、パターンレイヤー(または Photoshop から取り込んだレイヤーグループ)は、画像レイヤーに変換することで、ラスタライズすることができます。これらのレイヤーは、フィルターを適用したり、ペイントツールで編集したりする前にラスタライズする必要があります。ただし、一度ラスタライズしたレイヤーのテキストやシェイプは編集することができません。
シェイプレイヤーを選択した場合は、ツールオプションバーの「ラスタライズ」をクリックします。
テキストレイヤー、シェイプレイヤー、塗りつぶしレイヤーまたは Photoshop レイヤーグループを選択した場合は、レイヤーメニューまたはレイヤーパネルメニューから「レイヤーをラスタライズ」を選択します。
不要になったレイヤーを削除すると、画像のファイルサイズを小さくすることができます。
レイヤーパネルにあるレイヤーを削除アイコンをクリックし、削除を確認するダイアログボックスで「はい」をクリックします。このダイアログボックスでの確認を省略するには、Option キーを押しながら削除アイコンをクリックします。
レイヤーメニューまたはレイヤーパネルの詳細メニューから「レイヤーを削除」を選択し、「はい」をクリックします。
一部のツールでは、初期設定により、アクティブレイヤー上のピクセルからサンプルしたカラーだけが適用されます。この初期設定の動作により、複数のレイヤーを表示している場合でも、1 つのレイヤーだけでこすったりサンプルしたり、あるレイヤーからサンプルして別のレイヤーでペイントしたりできます。
すべての表示レイヤーからサンプルしたデータを使用してペイントするには、次の操作を行います。
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