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Adobe Captivate の高度なアクション

  1. Captivate ユーザーガイド
  2. Captivate の紹介
    1. Adobe Captivate の新機能
    2. Adobe Captivate の必要システム構成
    3. Adobe Captivate のダウンロード
    4. Adobe Captivate (2019 release) アップデート 5 の新機能
    5. Adobe Captivate (2019 release) アップデート 2 の新機能
    6. Adobe Captivate 11.8 リリースノート
    7. Adobe Captivate リリースノート
    8. Adobe Captivate Draft の必要システム構成とダウンロード手順
    9. Adobe Captivate でのレスポンシブプロジェクトのデザイン
  3. プロジェクトの作成
    1. Adobe Captivate での各種プロジェクトの作成
    2. Adobe Captivate のプロジェクトのサイズをカスタマイズする方法
    3. Adobe Captivate でのレスポンシブプロジェクトのデザイン
    4. バーチャルリアリティ(VR)プロジェクトの作成
    5. Adobe Captivate のレスポンシブテキストを操作する
    6. Adobe Captivate におけるテーマの操作
    7. レスポンシブプロジェクトでビュー固有のプロパティを適用する方法
    8. Adobe Captivate プロジェクトのバックアップファイルを作成する方法
    9. アセットパネル
    10. Captivate での分岐および強制ナビゲーションの作成
    11. ステージ上の画像の置き換え
  4. オブジェクトの追加と管理
    1. Adobe Captivate におけるマルチステートのオブジェクトの使用
    2. オブジェクトエフェクト
    3. Adobe Captivate プロジェクトへの Web オブジェクトの挿入
    4. Adobe Captivate におけるオブジェクトスタイルを操作する
    5. Adobe Captivate でオブジェクトを回転させる方法
    6. ピクセル単位でのオブジェクトのサイズおよび位置の変更
    7. メインオプションツールバーを使用してオブジェクトを管理する方法
    8. スライド内のオブジェクトをマージする方法
    9. ライブラリ内のオブジェクトを管理する方法
    10. Adobe Captivate でオブジェクトをグループ化する方法
    11. 詳細なインタラクションパネルを使用したオブジェクト情報の編集
    12. Adobe Captivate でオブジェクトをコピー、貼り付け、複製する方法
    13. オブジェクトの表示を制御する
    14. Adobe Captivate でオブジェクトの表示順序を変更する方法
    15. オブジェクトへのシャドウの適用
    16. Adobe Captivate でオブジェクトを整列させる方法
    17. Adobe Captivate のオブジェクトにリフレクションを追加する方法
    18. Captivate プロジェクトにアセットをインポートする
  5. スライド
    1. Adobe Captivate プロジェクトにスライドを追加する
    2. Adobe Captivate プロジェクトにおけるスライドの編集
    3. Adobe Captivate プロジェクトのスライドを削除する方法
    4. Adobe Captivate でスライドの順序を変更する方法
    5. Adobe Captivate でスライドプロパティを設定する
    6. Adobe Captivate でスライドメモを音声ファイルに追加および変換する
    7. Adobe Captivate でナレッジチェックスライドを設定する
    8. Adobe Captivate でスライドトランジションを追加する方法
    9. Adobe Captivate でマスタースライドを使用する方法
    10. Adobe Captivate のスライドをロックする方法
    11. Adobe Captivate のプロジェクトでスライドを非表示にする方法とスライドを除外する方法
    12. Adobe Captivate でスライドのグループ化とグループ化の解除を行う方法
  6. タイムラインとグリッド
    1. ルーラーとガイドを使用する
    2. Adobe Captivate でのグリッドを操作する
    3. タイムラインの操作
    4. Adobe Captivate におけるショートカットキー
    5. フィルムストリップの操作
    6. Adobe Captivate のワークスペースをカスタマイズする方法
    7. Adobe Captivate ライブラリの使用方法
    8. Adobe Captivate で「分岐」パネルを使用する方法
  7. クイズを作成
    1. Adobe Captivateプロジェクトに質問スライドを挿入する
    2. Adobe Captivate でのクイズ環境設定の設定
    3. 学習者がすべてのクイズ応答を同時に提出する方法
    4. Adobe Captivate を使った質問スライドの設定方法
    5. Adobe Captivate でランダム質問スライドを使用する
    6. ユーザーがクイズに戻ることができるようにする方法
    7. CSV 形式ファイルから質問を読み込む
    8. GIFT 形式ファイルから質問をインポート
    9. Adobe Captivate 内にプレテストを挿入する方法
  8. オーディオ
    1. Adobe Captivate プロジェクトへの音声の挿入方法
    2. Adobe Captivate で音声をプレビューする方法
    3. Adobe Captivate での音声ファイルの編集方法
    4. Adobe Captivate でオーディオの詳細を表示する
    5. オーディオ録音環境設定の設定とオーディオの録音
    6. Adobe Captivate から音声を書き出す方法
  9. ビデオ
    1. スライドビデオ
    2. Adobe Captivate でイベントビデオを操作する
    3. Adobe Captivate におけるイベントと同期ビデオの違い
  10. インタラクティブなオブジェクト
    1. Adobe Captivate プロジェクトへのインタラクティブボタンの追加
    2. Adobe Captivate でクリックボックスを作成する
    3. Adobe Captivate でテキスト入力ボックスを追加する
    4. ボックスとボタンに音声を追加する方法
    5. Adobe Captivate のボックスとボタンに JavaScript を追加する方法
  11. インタラクション
    1. Adobe Captivate を使用した学習インタラクションの作成
    2. Adobe Captivate でのドラッグ&ドロップインタラクションの作成
    3. Adobe Captivate でウィジェットとインタラクションを設定する方法
    4. ウィジェットで Adobe Captivate の変数を使用する
    5. Adobe Captivate でのウィジェットのプロパティの設定
    6. Adobe Captivate で静的ウィジェット、インタラクティブウィジェット、および質問ウィジェットを作成する方法
    7. Adobe Captivate プロジェクトにウィジェットを追加する方法
  12. 非インタラクティブなオブジェクト
    1. スマートシェイプの作成と編集
    2. Captivate でのテキストキャプションの編集と作成
    3. Captivate での画像およびロールオーバー画像の使用方法
    4. Adobe Captivate でスマートシェイプをカスタマイズする方法
    5. Adobe Captivate でズーム領域を作成する方法
    6. 非インタラクティブなオブジェクトに音声を設定する方法
    7. Adobe Captivate でロールオーバースライドレットを作成する方法
    8. Adobe Captivate でロールオーバーキャプションを作成する方法
    9. Adobe Captivate でマウスのプロパティを変更する
    10. Adobe Captivate でのハイライトボックスの使用
    11. Adobe Captivate でスウォッチを操作する
    12. 非インタラクティブオブジェクトのサイズと位置の変更
    13. Adobe Captivate プロジェクトにアニメーションを追加する
  13. 詳細な編集とプロジェクトのレビュー
    1. Adobe Captivate のプロジェクトをリンクする方法
    2. コンテンツの読み込み、書き出し、削除
    3. スキン
    4. Adobe Captivate でアクセシブルプロジェクトを作成する
    5. Adobe Captivate で目次を作成する
    6. Adobe Captivate プロジェクトのサイズを変更する
    7. プロジェクトとその環境設定
    8. Adobe Captivate でプロジェクトをプレビューする方法
  14. 変数および高度なアクション
    1. Adobe Captivate の変数
    2. Adobe Captivate でユーザー定義変数を作成する方法
    3. Adobe Captivate の高度なアクション
    4. Adobe Captivate プロジェクトの共有アクション
    5. ユーザー定義変数を Adobe Captivate で編集または削除する方法
    6. イベントに高度なアクションを割り当てるには
  15. プロジェクトの記録
    1. インタラクティブビデオの作成
    2. Captivate による自動記録と手動記録
    3. Adobe Captivate の録画設定を変更する
    4. Adobe Captivate でのビデオデモンストレーションの記録
    5. Adobe Captivate でソフトウェアシミュレーションを記録する方法
    6. 録音を一時停止する方法
  16. プロジェクトをパブリッシュ
    1. レスポンシブプロジェクトのプレビューとパブリッシュ
    2. Adobe Captivate Prime にプロジェクトを公開する
    3. Adobe Captivate で HTML5 ファイルとしてプロジェクトをパブリッシュする
    4. 実行ファイルとしてのプロジェクトのパブリッシュ
    5. Adobe Captivate で MP4 ファイルとしてプロジェクトをパブリッシュする
    6. Adobe Captivate で公開設定を設定する
    7. Adobe Captivate での Adobe Fonts の使用
    8. 内部サーバーへのクイズ結果の報告
  17. Adobe Captivate と他のアプリケーションとの連携
    1. Captivate での PowerPoint プレゼンテーションの読み込みと編集
    2. Adobe Captivate プロジェクトの学習管理システムへのアップロード
    3. Adobe Captivate の共通 JavaScript インターフェイスについて学習する
    4. Adobe Captivate プロジェクトを Microsoft Word 形式でパブリッシュする方法
    5. Captivate で Adobe Connect を使用する方法
    6. Captivate のプロジェクトを RoboHelp のオンラインヘルプシステムに追加する方法
    7. Adobe Multi-SCORM Packager を使用して複数の SCO をパッケージ化する方法
  18. Adobe Captivate でトラブルシューティングを行う
    1. Adobe Captivate、Adobe FrameMaker、Adobe RoboHelp の最新バージョンにおける既知の問題および制限事項を解決します。
    2. MacOS ビッグ Sur (macOS 11) の Captivate 用初期ビルド (2019 リリース)
    3. デバイスで VR コンテンツが再生されない問題の Hotfix
    4. デバイスでライブプレビュー向けの SSL 設定を行う
    5. macOS Catalina における Captivate (2019 release) のライセンス認証の問題
    6. Captivate のレスポンシブコースが、ブラウザーで自動的に再生されない
    7. Adobe Captivate (2019 release) でのアセットパネルの問題
    8. Adobe Captivate のインストール中にエラー 103 が発生する
    9. Captivate プロジェクトのプレビュー時の問題

 

  • Mac OS Catalina に対応した Adobe Captivate (2019 release) 用のアップデートが公開されました。今すぐアップデートを入手しましょう
  • Adobe Captivate(2019 release)にアセットパネルが読み込まれない場合は、詳細から解決策を確認してください。

Captivate での高度なアクションの使用

魅力的で面白い eラーニングプロジェクトの作成には、Captivate の高度なアクションをご利用ください。高度なアクションを使用すると、1 つ以上の条件に基づいて、複雑またはシンプルなイベントベースのインタラクションを作成できます。

高度なアクションは、 システム 変数、カスタム変数、テキスト入力ボックス、数式、クイズ、ウィジェットとともに使用できます。

Adobe Captivate では、高度なアクションモデルのスクリプトは、オブジェクト - イベント - アクションモデルに基づいています。

インタラクティブオブジェクトでマウスのクリックなどのイベントがあると、そのイベントに定義されているアクションがトリガーされます。複雑なインタラクションシナリオを処理するには、自分でアクションのスクリプトを作成して、様々なインタラクティブオブジェクトに適用します。Adobe Captivate のスクリプトエディターを使用すると、インタラクティブオブジェクト用のカスタムアクションのスクリプトを作成できます。

Captivate の高度なアクションは、次の 2 つの主要なアクションに分類されます。

  • 標準アクション
  • 条件付きアクション
注意:

Captivate 9 以前のバージョンでは、アクションのタイプ(標準または条件付き)を「アクションのタイプ」ドロップダウンリストから選択することができました。

Captivate 9 の高度なアクション
Captivate 9 の高度なアクション

Captivate リリース 2017 の「コンディショナルタブ」チェックボックス
Captivate リリース 2017 の「コンディショナルタブ」チェックボックス

標準アクション

1 つのスクリプトを使用して、複数のアクションを連続して実行できます。ユーザーインターフェイスでは複数のアクションを実行できますが、実行できるのは Adobe Captivate で使用できるアクションに限られます。

標準アクションは連続したイベントで、1 つ以上のイベントをトリガーします。標準アクションと単一アクションとの違いは、単一アクションでは 1 つのイベントで 1 つのアクションしか実行できない点です。

標準アクションの作成

  1. メインツールバーで、プロジェクト/高度なアクションをクリックするか、Shift + F9 を押します。

    高度なアクションのメニューオプション
    高度なアクションのメニューオプション

  2. 高度なアクションダイアログでは、次のラベルでダイアログ上の項目を説明しています。

    高度なアクションのコンポーネント
    高度なアクションのコンポーネント

    ラベル 説明
    1 アクションの名前。
    2 アクションを条件付きにするには、この チェックボックス を有効にします。
    3 アクション項目。
    4 既存のアクションを選択します。
    5 アクションの構造をプレビューします。
    6 アクションを作成します。
    7 共有アクションを読み込みます。
    8 共有アクションを書き出します。
    9 アクションを削除します。
    10 アクションを複製します。
    11 アクション項目を追加します。
    12 アクション項目を削除します。
    13 アクション項目をコピーします。
    14 切り取り
    15 貼り付け
    16 挿入
    17 上に移動します。
    18 下に移動します。
    19 決定グループ。
    20 決定を追加します。
    21 決定を削除します。
    22 決定を複製します。
  3. アクションに名前を割り当ててアクション項目を作成します。例として、ロケットの打ち上げを模倣する標準アクションを作成します。ボタンをクリックするとロケットが離陸します。

  4. 空のスライドで次の操作を実行します。

    a.       ロケットの画像を挿入して識別子(rocket など)を割り当てます。

    b.       推進燃料を搭載したロケットの画像を挿入して識別子(rocket_fuel など)を割り当てます。

    c.       オブジェクト rocket_fuel を表示します。

    d.       スマートシェイプを挿入してボタンに変換します。ボタンのクリックイベントに高度なアクションを割り当てます。

    e.       高度なアクションダイアログでオブジェクト rocket を非表示にし、オブジェクト rocket_fuel を表示して、rocket_fuel にエフェクトを割り当て、ロケットが上昇する動作を表示します。ワークフローについて理解するには、下にあるデモを参照してください。

例 1:標準アクション – 電子メールを送信

この例では、ボタンをクリックするとデフォルトの電子メールクライアントが開いて、宛先件名、本文が自動的に入力されるようにします。

ボタンを正常にクリックした場合に実行される高度なアクションを作成し、アクションパネルで「電子メールを送信」オプションを選択します。電子メールパラメーター example@example.com?subject=Example%20subject%20line&body=Sample%20mail%20body を次のように入力します。

電子メールを送信するアクション
電子メールを送信するアクション

アクションを保存してプロジェクトをプレビューします。ボタンをクリックすると、デフォルトの電子メールクライアントが開いて、電子メールパラメーターに指定した内容がフィールドに自動的に入力されます。

デフォルトの電子メールクライアント
デフォルトの電子メールクライアント

例 2:標準アクション – JavaScript を実行

この例では、ボタンをクリックすると JavaScript コードが含まれている高度なアクションが実行されて目的の結果が得られるようにします。

詳しくは、Captivate の共通 JavaScript インターフェイスを参照してください。

高度なアクションパネルを起動し、「JavaScript を実行」をアクションとして割り当て、次のスニペットを記述してムービーの現在のフレームを取得します。

alert(window.cpAPIInterface.getCurrentFrame());
JavaScript エディター
JavaScript エディター

プロジェクトをプレビューしてボタンをクリックすると、次のポップアップが表示されます。

結果のポップアップ
結果のポップアップ

条件付きアクション

高度なアクションパネルの条件付きアクションが実行されるかどうかは、特定の条件を満たした場合にステートメントが実行されるかどうかによって決まります。次の例を参考にしてください。

if (totalMarks<=80) {
 print(“Take the test again”)’
}
else {
 print(“Congratulations!You have passed”);
}

eラーニングプロジェクトでは、特定の事前定義された条件に応じてインタラクティビティを向上できます。

条件付きアクションの作成

  1. メインツールバーで、プロジェクト/高度なアクションをクリックするか、Shift + F9 を押します。

    高度なアクションのメニューオプション
    高度なアクションのメニューオプション

  2. 「コンディショナルタブ」チェックボックスをオンにします。このオプションを有効にすると、if-else 条件ブロックとアクション領域が表示されます。次のように、条件式を if ステートメントとともに選択します。

    条件付きアクションのオプション
    条件付きアクションのオプション

  3. 高度なアクションダイアログでは、次のラベルでダイアログ上の項目を説明しています。

    高度なアクションのコンポーネント
    高度なアクションのコンポーネント

    ラベル

    説明

    1

    If ブロック。このブロックの条件を確認します。例:a が b と等しい場合。

    2

    アクションブロック。上記の 1 つ以上の条件で true が返る場合に実行するアクション。

    3

    Else ブロック。上記の 1 つ以上の条件で false が返る場合に実行するアクション。

    4

    決定ブロック。条件付きアクションを標準アクションと組み合わせることができます。標準アクションは 2 つ目の決定ブロックに配置します。

    5

    決定を追加します。

    6

    決定を削除します。

    7

    決定を複製します。

    8

    if のアクションのタイプを選択します。

条件付きアクション – While

条件付きアクション
条件付きアクション

例えば、ユーザー名やパスワードの有効性を確認するには、while ステートメントを使用します。高度なアクションダイアログを開いて、「アクションを実行」ドロップダウンリストから「While」を選択します。次を割り当てます。

While アクション
While アクション

アクションを保存してプロジェクトをプレビューします。正しいユーザー名とパスワードの組み合わせが入力されるまで、ログインページから移動することはできません。

条件付きステートメントの変数

例に進む前に、条件付きステートメントの変数の概念と適用について説明します。変数は条件に応じて変更されるか、プログラムやアプリケーションに渡される情報に応じて変更される値です。Captivate では変数に値が保存されます。通常、これらの値は高度なアクションを使用して変更できます。

例えば、a=5 である場合、メモリ内の a には 5 が保存されます。コードによって値が別の値に変更されるまで、a の値は保持されます。

Captivate には 2 種類の変数があります。

システム変数: システム変数は Captivate に事前定義されています。システム変数を作成または変更することはできません。これらの変数を使用すると、eラーニングモジュールの実行時の動作を変更できます。例えば、変数 cpCmndGotoSlide に番号を割り当てて実行すると、指定した番号のスライドに移動できます。

ユーザー変数:ユーザー(作成者)が作成して任意の名前を付けることができる変数です。ユーザー変数はプロジェクト固有のものです。

ユーザー変数の作成と変更

  1. プロジェクト/変数をクリックします。

    変数のメニューオプション
    変数のメニューオプション

  2. 変数を作成するには、変数ダイアログボックスで「新規追加」をクリックします。変数の名前を入力してこれに値を割り当てます。

    新しい変数の追加
    新しい変数の追加

  3. 変数はプロジェクト内で使用します。例えば、実行時に値を表示します。テキストコンポーネントをスライドに挿入し、テキストを追加します。

    変数値の表示
    変数値の表示

  4. 変数を挿入し、上記のテキストと連結します。プロパティインスペクターパネルで「変数を挿入」(X)をクリックし、変数を選択します。

    変数を挿入
    変数を挿入

    次のようにスライドが表示されます。

    スライドの表示
    スライドの表示

    変数は 2 つの $ 記号で囲まれています。この記号は変数用の特別な識別子です。

  5. プロジェクトをプレビューします。実行時に変数の値が表示されます。

    実行時の表示
    実行時の表示

  6. 高度なアクションで変数を使用する(例えばスライドにボタンを挿入し、ボタンがクリックされると高度なアクションが実行されるように割り当てる)には、次の操作を実行します。

  7. 「高度なアクション」を起動して、次の情報を if-else ブロックに入力します。

    If-else のアクション
    If-else のアクション

    この「高度なアクション」でボタンをクリックするとき、変数の値が「Hello World」である場合は、新しいブラウザーウィンドウで google. com 検索ページが起動されます。

  8. 変数を変更するには、変数ダイアログボックスを開いて、変更対象の変数を選択します。「更新」をクリックします。

    変数値の更新
    変数値の更新

    注意:

    変数の名前を編集することはできません。必要に応じて「値」または「説明」フィールドを編集し、「更新」ボタンをクリックします。

条件付きステートメント:例 1 – オブジェクトの表示の切り替え

この例では、ボタンをクリックするとオブジェクトが非表示になり、ボタンを再びクリックするとオブジェクトが再表示されるようにします。次の手順を実行します。

  1. 変数 myVar の値が 0 に等しいことを宣言します。

    変数の宣言
    変数の宣言

  2. 次の条件を指定して高度なアクション B1 を作成します。

    1. myVar の値が 0 と等しい場合

    2. オブジェクトを非表示にし、myVar の値に 1 を割り当てます。

      非表示にして変数に値を割り当て
      非表示にして変数に値を割り当て

    3. Else は、オブジェクトを表示し、myVar の値に 0 を割り当てて元に戻します。

      Else のステートメント
      Else のステートメント

    4. アクションを保存してプロジェクトをプレビューします。ボタンをクリックするとオブジェクトが非表示になり、ボタンを再びクリックするとオブジェクトが再表示されます。

条件付きステートメント:例 2 – ユーザー名とパスワードの有効性の確認

この例では、正しい ユーザー名 とパスワードを入力すると、開始スライドが表示されるようにします。正しくないユーザー名やパスワードを入力すると、別のスライドが表示されます。次の手順を実行します。

  1. 2 つの変数 uName と pWord の値をそれぞれ「test」および「password」と宣言します。

  2. 次の条件を指定して高度なアクション A1 を作成します。

    1. uName の値が「test」と等しく、pWord の値が「password」と等しい場合

    2. 次のようにアクションを実行します。

      Then オプションの使用
      Then オプションの使用

    3. その他の場合は、次のように別のスライドが表示されます。

      Else オプションの使用
      Else オプションの使用

    4. アクションを保存してプロジェクトをプレビューします。

ステートメントの編集

  • スクリプトを編集するときは、適切なアイコンを使用してステートメント(コード行)の追加、削除、コピー、切り取り、貼り付け、挿入、移動を行います。

  • 変数からリテラル、またはその逆に変更するには、ドロップダウンメニューを使用します。

  • 決定を削除するには、決定を選択し、削除アイコンをクリックします。

高度なアクションの編集、削除、複製

  1. プロジェクト高度なアクションを選択します。

  2. 「既存のアクション」で、変更または削除するアクションを選択します。

  3. 次のいずれかの操作を実行します。

    • 右上隅の適切なアイコンを使用して、アクションを削除または複製します。

    • 高度なアクションを更新するには、適切なメニューアイコンを使用してステートメントを更新し、「更新」をクリックします。

条件付きアクションの管理

  • 決定タブを追加するには、+ をクリックします。
  • 決定タブを削除するには、タブをクリックしてから「-」をクリックします。
  • 決定タブを複製するには、「決定の複製」をクリックします。
  • 決定タブを並べ替えるには、左へ移動アイコンと右へ移動アイコンを使用します。
  • 条件付きアクション全体(すべての決定タブ)を複製するには、高度なアクションダイアログボックスの右上隅にあるアクションを複製アイコンをクリックします。
  • 条件付きアクションをプレビューするには、高度なアクションダイアログボックスの右上隅にあるプレビューアイコンをクリックします。

高度なアクションのコピー

高度なアクションに関連付けられているプロジェクトまたはスライドをコピーしそれをターゲットプロジェクトにペーストすることにより、高度なアクションを別のプロジェクトにコピーできます。

プロジェクト内で、高度なアクションを、様々なオブジェクトから呼び出したり、多くのイベントでトリガーしたりできます。様々なシナリオの概要と、関連付けられた高度なアクションをコピーできるかどうかを、次の表に示します。

高度なアクションの関連付け先

コピーが可能

オブジェクト

はい

スライド/質問スライド

はい

質問プール

いいえ

プロジェクト環境設定(クイズ合格/失格)

いいえ

高度なアクションに関連付けられているスライドまたはオブジェクトをコピーするときは、高度なアクション内で参照されているすべてのオブジェクトまたはスライドをこぴーする必要があります。例えば、高度なアクション「MyAction」がボタンに関連付けられているとします。このアクションは、画像「花」を表示する「表示」アクションと、画像「マンゴー」を非表示にする「非表示」アクションを含んできます。この状態で、「MyAction」を別のプロジェクトで必要となった場合は、このボタンを含むスライド、または「花」と「マンゴー」の画像を含むスライドをコピーします。次に、それらをプロジェクトにペーストします。

高度なアクションが次のアクションを含む場合...

その結果

オーディオ再生

オーディオファイルはターゲットプロジェクトにコピーされます

変数

変数はターゲットプロジェクトにコピーされます高度なアクションで設定されている変数がターゲットプロジェクト内に存在しない場合は、自動的にその変数が作成されます。同じ名前の変数が存在する場合は、その名前の後に番号を付けた新しい変数が作成されます。

スライドへジャンプ

高度なアクションは、ターゲットスライドがターゲットプロジェクト内に既にコピーされている場合にのみ正しくコピーされます。

スクリプトが使用されているスライドの検索

  1. プロジェクト高度なアクションを選択します。

  2. 「既存のアクション」で、アクションを選択します。

  3. 「使用状況」をクリックします。

選択したスクリプトを使用するプロジェクト内のスライドが表示されます。

スライドへの高度なアクションの適用

  1. プロパティインスペクターウィンドウプロパティ)で、アクションに移動します。

  2. 「高度なアクションを実行」を選択します。

  3. 「スクリプト」で、アクションメニューから実行するスクリプトを選択します。

インタラクティブオブジェクトへの高度なアクションの適用

  1. プロパティインスペクターウィンドウプロパティ)で、アクションに移動します。

  2. アクションメニューで、「高度なアクションを実行」を選択します。アクションの例としては、成功時失敗時フォーカスの喪失時があります。

  3. 「スクリプト」で、アクションメニューから実行するスクリプトを選択します。

サンプルプロジェクトのダウンロード

Captivate と魅力的な学習コンテンツの作成方法の詳細については、次のプロジェクトをダウンロードします。

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