マテリアルとグラフィックを適用して、3D モデルの外観を変更する方法について説明します。

Dimension CC では、表面にマテリアルと画像を適用することにより、3D モデルの外観を制御することができます。

マテリアルは、モデルの外観を変更するアセットタイプです。マテリアルは、オブジェクトが艶消しまたは光沢のいずれか、またメタリックまたは半透明のいずれかに関わらず、カラーを決定するプロパティのコレクションです。

Dimension CC のさまざまなマテリアル
5 つの同じモデルの外観を変えるために異なるマテリアルが使用されています。左から右へ、木、金属の金、大理石、ゼラチン、チタニウムです。

多くのモデルに専用のマテリアルがあり、モデルとともに Dimension に取り込まれます。例えば、スターターアセットや Adobe Stock のモデルなどです。モデルがマテリアルなしで読み込まれた場合、デフォルトのマテリアルが自動的に使用されます。マテリアルはすべて置き換えと編集が可能です。

モデルに画像を適用することもできます。画像はベースマテリアルに重ねて表示され、各画像レイヤーにマテリアルの独自のプロパティを追加することができます。

Dimension CC のベースマテリアルに画像を重ねる
画像を任意のモデル表面に適用して、カーブ、エッジ、折りなどの形状に自動的に変形することができます。

マテリアルのオブジェクトへの追加

  1. モデルで使用したいマテリアルを探します。マテリアルは、スターターアセットや Adobe Stock で探すか、ローカルデバイスのストレージから直接読み込むことができます。

    Lightroom CC のモデルで使用するマテリアルを探す
    さまざまなソースからモデルで使用するマテリアルを検索する
  2. マテリアルのサムネールをスターターアセットまたはライブラリからドラッグするか、ファイルエクスプローラー(Win)/Finder(Mac)ウィンドウからファイルを Dimension のカンバスに直接ドラッグします。

    Dimension CC でマテリアルをモデルに追加する
    カンバスに直接ドラッグしてモデルにマテリアルを追加する
  3. マテリアルは、カーソルの下にあるオブジェクトに適用されます。あるいは、複数の選択済みオブジェクト上にドロップすると、選択したすべてのオブジェクトに適用されます。

    Dimension CC でオブジェクトに適用されたマテリアル
    1 つまたは複数の選択したオブジェクトに適用されたマテリアル

グラフィックのモデルへの追加

  1. モデルで使用する画像を探します。スターターアセットや Adobe Stock で画像を検索するか、ローカルデバイスのストレージからカスタム画像を直接読み込むことができます。

    Dimension CC のモデル用の画像を検索する
    モデルで使用する画像の選択
  2. 画像のサムネールをスターターアセットまたはライブラリからドラッグするか、ファイルエクスプローラー(Win)/Finder(Mac)ウィンドウからファイルを Dimension のカンバスに直接ドラッグします。

    Dimension CC でのカンバスへの画像の読み込み
    画像をカンバスに直接読み込む
  3. 画像はカーソルの下にあるオブジェクトに適用されます。

    Dimension CC でモデルに適用された画像
    モデルに適用された画像
  4. 移動ツールをアクティブにして画像を選択すると、カンバスにウィジェットが表示されます。

    • グラフィックを配置するには、円形の領域内にドラッグします。
    • グラフィックを回転させるには、円形のハンドルをドラッグします。
    • グラフィックを拡大・縮小するには、四角形のハンドルをドラッグします。Shift キーを押したままドラッグすると、均一に拡大・縮小されます。
    Dimension CC でのモデル上への画像の配置と拡大・縮小
    画像のモデル上への配置と拡大・縮小

マテリアルとグラフィックのプロパティのカスタマイズ

マテリアルは多くのプロパティのコレクションで、それぞれのプロパティを詳細にカスタマイズできます。マテリアルまたはグラフィックのプロパティにアクセスするには、シーンパネルでクリックするか、カンバスをダブルクリックしてマテリアルまたはグラフィック選択します。マテリアルのプロパティは、カラー、画像、または値のいずれかです。マテリアルの個々のプロパティの全リストについては、Adobe Standard Material を参照してください。

  1. カラープロパティを変更するには、カラースウォッチをクリックし、カラーピッカーを使用してカラーを選択するか、カラー値を入力します。

    Dimension CC で選択したマテリアルのカラープロパティの変更
    選択したマテリアルのカラープロパティの変更
  2. カラー以外のプロパティを変更するには、スライダーコントロールを使用して、値を増減するか、値を入力します。

    Dimension CC で選択したマテリアルのカラー以外のプロパティを変更する
    選択したマテリアルのカラー以外のプロパティを変更する
  3. カラープロパティに画像を使用するには、カラー画像を画像スウォッチにドラッグします。

    画像を使用した Dimension CC のカラープロパティの変更
    カラー画像を使用して、選択したマテリアルのベースカラープロパティを変更する
  4. カラー以外のプロパティに画像を使用するには、白黒の画像を(+)アイコンまたはそのプロパティの横にある画像スウォッチ上にドラッグします。プロパティのタイトルの上にマウスを移動すると、マスクがプロパティにどのように影響するかを確認できます。例えば、メタリックのプロパティでは、黒い領域が非メタリックで、白の領域がメタリックになります。

    画像を使用して Dimension CC のカラー以外のプロパティを変更する
    白黒の画像を使用して、選択したマテリアルのメタリックプロパティを変更する
  5. マテリアルの配置、回転、拡大・縮小を制御します。プロパティで使用されているすべての画像を、マテリアルのプロパティでまとめて変換できます。

    Dimension CC のマテリアルの配置、回転、拡大・縮小の変換を適用する
    マテリアルの配置、回転、拡大・縮小の変換を適用する

画像をマテリアルのプロパティで使用する場合と新しいグラフィックレイヤーとして使用する場合

マテリアルとグラフィックレイヤーは便利なツールです。マテリアル用に画像とマスクを作成するか、レイヤーを作成するかは、必要な効果によって決まります。

主な違いは、グラフィックレイヤーはマテリアル領域全体をカバーせず、マテリアルのプロパティが少ないことです。領域全体をカバーするパターンやテクスチャが必要な場合はマテリアルの方が良く、カバーする領域がモデルの 50 %未満の場合はグラフィックレイヤーが良いでしょう。グラフィックレイヤーは、モデル全体を 360 度 覆うようにすると歪みやすくなります。

Dimension CC におけるマテリアルまたは新規グラフィックとしての画像
マテリアルまたは新規グラフィックとしての画像

ビデオチュートリアル

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