カメラモーションを参照動画に一致させる

最終更新日 : 2025年8月29日

参照動画をアップロードし、生成された動画でそのカメラモーションを一致させる方法を学びます。

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参照クリップのカメラモーションに一致する動画を生成します。

テキストから動画生成機能を使用して動画を生成する際に、参照動画をアップロードしてそのカメラモーション(パン、ズーム、チルト、モーションパスなど)を抽出し、生成をガイドできます。これにより、新しい動画を参照動画のシネマティックなスタイルとダイナミックな流れに一致させることができます。

開始する前に:

モーション参照用の動画を用意します。5〜10 秒の長さで、サイズは 200 MB 以下である必要があります。

Firefly ホームページで、「テキストから動画生成」を選択します。

一般」セクションで、「モデル」に「Firefly Video」を選択します。

「一般設定」セクションでモデルドロップダウンメニューが開き、「パートナーの動画モデル」で「Firefly Video」が選択されています。
動画生成のモーション参照オプションを使用するには、モデルとして Firefly Video を選択します。

生成動画の解像度と縦横比を次の使用可能なオプションから選択します。

1 秒あたりのフレーム数はデフォルトの 24 FPS になり、時間5 秒になります。

カメラ」セクションの「モーション参照」で、「動画をアップロード」オプションを使用し、カメラモーション用の参照動画を追加します。

「カメラ設定」セクションで、カメラモーションの参照動画として動画が追加されます。
生成された動画を、アップロードされた参照クリップのカメラモーションに一致させます。

注意:

参照動画は 5〜10 秒の長さで、サイズは 200 MB 以下である必要があります。動画が 5 秒を超える場合、最初の 5 秒のみが動画生成の参照として使用されます。

生成する動画のビジュアルスタイルを指定したい場合は、利用可能なスタイルプリセットから選択します。

ランダム性を制御し、類似する動画を生成する場合は、「詳細」セクションでシード番号を追加します。

動画を生成」ページで、「プロンプト」フィールドにテキストプロンプトを入力します。

ヒント :

生成」ボタンの横にあるプロンプトを強化  オプションを使用して、元のプロンプトを向上します。

動画が生成されたら、プレビューしてダウンロードすることができます。

生成された動画にカーソルを合わせて、プレビュー、ダウンロード、評価を行ったり、「効果音を生成」オプションを使用して、テキストプロンプトまたは独自の音声録音によって効果音を追加したりすることもできます。