以下のフォルダーを開きます。
Macintosh HD/Applications/Adobe Premiere Elements 14/Support Files
Mac OS 版 Premiere Elements 14 を起動する際に、以下のような問題が発生することがあります。
上記のような現象には様々な原因が考えられます。以下の操作を上から順にお試しください。
通常、デスクトップのアイコンや Dock のショートカットから起動すると、スタートアップ画面が表示され、そこから Premiere Elements を起動する流れになりますが、以下の操作でスタートアップ画面を省略して直接起動することができます。
以下のフォルダーを開きます。
Macintosh HD/Applications/Adobe Premiere Elements 14/Support Files
Adobe Premiere Elements.app ファイルをダブルクリックします。
これで起動できた場合、今後はアプリケーションを直接実行することをお勧めします。上記のアイコンを右クリックして、「エイリアスを作成」を選択し、作成したエイリアスをデスクトップや Dock にドラッグ&ドロップしてください。
環境設定とは、 Premiere Elements の動作や設定に関する情報全般のことです。環境設定は、例えば強制終了などの予期しないトラブルによって破損することがあり、環境設定が破損すると Premiere Elements が正常に起動できなくなります。
以下の操作を行い、Premiere Elements の環境設定をリセットしてください。
以下のフォルダーを開きます。
Macintosh HD/Users/<ユーザー名>/ライブラリ/Application Support/Adobe/Premiere Elements/14.0
<ユーザー名>フォルダー内のライブラリ フォルダーは、Mac OS の初期設定で非表示になっている隠しフォルダーです。ライブラリ フォルダーが見つからない場合は、以下の文書を参照して隠しフォルダーを表示してください。
「14.0」フォルダーのフォルダー名を変更します。(例: 「14.0_old」など)
Premiere Elements を起動します。
これで起動できた場合、環境設定の破損による一時的なトラブルであったと考えられます。
Mac OS をセーフモードで起動することで、不要なスタートアップ項目の読み込みが省略され、起動ディスクのチェックが実行されます。セーフモードで Premiere Elements が起動できるか確認してください。起動できた場合は、通常モードで Mac OS を再起動してから Premiere Elements を起動してください。
セーフモードの起動方法については、以下の Apple 社 Web サイトを参照してください。
Mac OS では、ユーザーごとに個別に情報が保存されています。ユーザーアカウントを新しく作成し、作成したアカウントで起動することで問題を回避できる可能性があります。ユーザーアカウントの追加方法については、以下の文書を参照してください。
Premiere Elements のインストールが正常に完了していない場合、またはインストール後に何らかのアプリケーション構成ファイルに異常が発生した場合は、再インストールすることで問題が改善される可能性があります。
まずはじめに Premiere Elements をアンインストールしてください。
[基本操作] プレミアエレメンツ 14 のアンインストール(Mac OS 版)
アンインストール後、Windows を再起動してから再インストールします。インストール時にはインストール先フォルダーを変更せず、初期設定の Macintosh HD/Applications フォルダーにインストールしてください。
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フォーラムの利用方法などについては、こちらを参照してください。