以下のフォルダーを開きます。
C:\Program Files\Adobe\Adobe Premiere Elements 14
Windows 版 Premiere Elements 14 を起動する際に、以下のような問題が発生することがあります。
上記のような現象には様々な原因が考えられます。以下の操作を上から順にお試しください。
通常、デスクトップのアイコンやスタートメニューのショートカットから起動すると、スタートアップ画面が表示され、そこから Premiere Elements を起動する流れになりますが、以下の操作でスタートアップ画面を省略して直接起動することができます。
以下のフォルダーを開きます。
C:\Program Files\Adobe\Adobe Premiere Elements 14
Adobe Premiere Elements.exe ファイルをダブルクリックします。
上記の手順でも起動しない場合は、同じファイルを右クリックし、「管理者として実行」を選択してください。
これで起動できた場合、今後はアプリケーションを直接実行することをお勧めします。上記のアイコンを右クリックして、送る/デスクトップ(ショートカットを作成)を選択すると、次からはデスクトップのアイコンから起動できるようになります。
環境設定とは、 Premiere Elements の動作や設定に関する情報全般のことです。環境設定は、例えば強制終了などの予期しないトラブルによって破損することがあり、環境設定が破損すると Premiere Elements が正常に起動できなくなります。
以下の操作を行い、Premiere Elements の環境設定をリセットしてください。
以下のフォルダーを開きます。
C:\Users\<ユーザー名>\AppData\Roaming\Adobe\Premiere Elements\14.0
AppData フォルダーは Windows の初期設定で非表示になっている隠しフォルダーです。AppData フォルダーが見つからない場合は、以下の文書を参照して隠しフォルダーを表示してください。
「14.0」フォルダーのフォルダー名を変更します。(例: 「14.0_old」など)
Premiere Elements を起動します。
これで起動できた場合、環境設定の破損による一時的なトラブルであったと考えられます。
例えば Adobe Photoshop Elements や Office アプリケーション、Web ブラウザーなどの他のアプリケーションを同時に起動していると、システムに負荷がかかることにより Premiere Elements が起動できない可能性があります。あらかじめすべてのアプリケーションを終了してから Premiere Elements を起動してみてください。
また、画面には表示されないバックグラウンドのプロセスの影響を受けている可能性もあります。以下の文書を参照し、不要なサービスやプロセスを停止してから Premiere Elements を起動してください。
Windows では、ユーザーごとに個別に情報が保存されています。ユーザーアカウントを新しく作成し、作成したアカウントで起動することで問題を回避できる可能性があります。ユーザーアカウントの追加方法については、以下の文書を参照してください。
Premiere Elements のインストールが正常に完了していない場合、またはインストール後に何らかのアプリケーション構成ファイルに異常が発生した場合は、再インストールすることで問題が改善される可能性があります。
まずはじめに Premiere Elements をアンインストールしてください。
[基本操作] プレミアエレメンツ 14 のアンインストール(Windows 版)
アンインストール後、Windows を再起動してから再インストールします。インストール時にはインストール先フォルダーを変更せず、初期設定の C:\Program Files フォルダーにインストールしてください。
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