Windows のシステム構成ユーティリティを使用して、バックグラウンドで動作するサービスやプロセスを完全に無効にすることができます。これをクリーンブートと呼びます。
対処を行うことでPCに大きな影響が出る場合があります。Adobe 関連プロセスを停止したい場合、先に「すべてのアドビ関連プロセスの終了方法」をお試し下さい。
ご利用の環境と停止するサービスによっては、プロセスを無効にすることでPCの動作に大きな影響を及ぼしたり、PCが起動しなくなる可能性もあります。ご自身の責任の元、よく確認の上で作業を行うようお願い致します。
企業や団体でご利用の場合は IT 管理のご担当者様、個人でご利用の場合はパソコンの製造・販売元へあらかじめ問い合わせの上、お試しください。
Windows 10 の場合の手順を掲載しています。他のバージョンに関しては Windows でクリーン ブートを実行する方法(Microsoft社) をご参照ください。
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「サービス」タブを開き、「Microsoft のサービスを全て隠す」にチェックを入れた後、「すべて無効」ボタンをクリックします。
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「FLEXnet Licensing Service」にチェックを入れます。必要に応じて、その他の項目にもチェックを入れてください。不明な場合は無効のままにします。
注意:注意 : 「FLEXnet Licensing Service」が表示されない場合は、そのまま次のステップに進んでください。
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「適用」をクリックします。
※ 仕様上、無効にできないサービスは「適用」をクリックした後に再度チェックが入りますが、そのまま次のステップに進んでください。
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スタートアップタブを選択し、「タスクマネージャを開く」をクリックします。
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Windows 起動時に読み込まれるプログラムの一覧が表示されます。各項目を右クリックし、「無効化」を選択します。すべての項目を無効にしたらタスクマネージャーを閉じます。
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「OK」をクリックし、「再起動」ボタンをクリックします。
注意:再起動後に「システム構成を使って Windows の開始方法を変更しました。」というメッセージが表示された場合は「OK」をクリックし、再起動後にシステム構成ユーティリティが表示された場合は「キャ ンセル」をクリックします。
以上で操作は完了です。アプリケーションを起動して正しく動作するか確認してください。通常の設定に戻す場合は、以下の操作を行います。