Fireworks のエフェクト
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Fireworks PNG ファイルの読み込みについて
Adobe® Fireworks PNG ファイルを、統合されたビットマップイメージまたは編集可能なオブジェクトとして Animate に読み込むことができます。PNG ファイルを統合されたイメージとして読み込むと、ベクターアートワークを含むファイル全体がラスタライズされるか、ビットマップイメージに変換されます。PNG ファイルを編集可能なオブジェクトとして読み込むと、ファイル内のベクターアートワークはベクター形式のまま保持されます。また、PNG ファイルを編集可能なオブジェクトとして読み込む場合は、そのファイル内のビットマップ、テキスト、フィルター(Fireworks ではエフェクトと呼ばれます)およびガイドが保持されるように選択します。
Fireworks PNG ファイルからのフィルターとブレンドの読み込みについて
Fireworks® PNG ファイルを読み込む場合は、Fireworks 内のオブジェクトに適用されたフィルターおよびブレンドモードの多くを維持し、Animate を使用して、それらのフィルターやブレンドモードをさらに修正できます。
Animate では、テキストおよびムービークリップとして読み込まれたオブジェクトの修正可能なフィルターとブレンドだけがサポートされます。サポートされていないエフェクトまたはブレンドモードについては、Animate での読み込み時にラスタライズまたは無視されます。Animate でサポートされていないフィルターまたはブレンドを含む Fireworks PNG ファイルを読み込むには、読み込み処理でそのファイルをラスタライズします。この操作を行うと、ファイルを編集できなくなります。
Animate でサポートされる Fireworks のエフェクト
次に示す Fireworks エフェクトは、修正可能フィルターとして Animate に読み込まれます。
|
Animate フィルター |
ドロップシャドウ |
ドロップシャドウ |
ソリッドシャドウ |
ドロップシャドウ |
シャドウ(内側) |
ドロップシャドウ(「シャドウ(内側)」を自動的に選択) |
ぼかし |
ぼかし(blurX = blurY = 1) |
ぼかし(強) |
ぼかし(blurX = blurY = 1) |
ぼかし(ガウス) |
ぼかし |
カラー調整(明るさ) |
カラーの調整 |
カラー調整(コントラスト) |
カラーの調整 |
Animate でサポートされる Fireworks のブレンドモード
次に示す Fireworks のブレンドモードは、修正可能ブレンドとして Animate に読み込まれます。
Fireworks のブレンドモード |
Animate のブレンドモード |
---|---|
標準 |
標準 |
比較(暗) |
比較(暗) |
乗算 |
乗算 |
比較(明) |
比較(明) |
スクリーン |
スクリーン |
オーバーレイ |
オーバーレイ |
ハードライト |
ハードライト |
加算 |
追加 |
差の絶対値 |
差の絶対値 |
反転 |
反転 |
アルファ |
アルファ |
消去 |
消去 |
Animate は、Fireworks から読み込まれるその他のブレンドモードをすべて無視します。Animate でサポートされていないブレンドモードには、「平均」、「消し込み」、「除外」、「ソフトライト」、「減算」、「ファジーライト」、「覆い焼き(カラー)」および「焼き込み(カラー)」があります。
Fireworks から Animate へのテキストの読み込み
Fireworks から Flash Professional 8 以降にテキストを読み込むと、そのテキストは現在のドキュメントのデフォルトのアンチエイリアス設定を使って読み込まれます。
PNG ファイルを統合されたイメージとして読み込む場合は、Animate から Fireworks を起動して、ベクターデータを含むオリジナルの PNG ファイルを編集できます。
複数の PNG ファイルをバッチ処理で読み込むときには、一度だけ読み込みのオプションを選択します。Animate では、バッチ処理をするすべてのファイルに対して同じ設定が適用されます。
Animate でビットマップイメージを編集するには、ビットマップイメージをベクターアートワークに変換するか、ビットマップイメージを分解します。
-
ファイル/読み込み/ステージに読み込みまたはライブラリに読み込みを選択します。
-
ファイルの種類ポップアップメニュー(Windows)または表示ポップアップメニュー(Mac OS)から「PNG イメージ」を選択します。
-
Fireworks PNG イメージを選択します。
-
「開く」をクリックします。
-
「場所」で、次のいずれかのオプションを選択します。
すべてのページを新規シーンに読み込む
ムービークリップシンボル内のすべてのフレームとレイヤーを保持したまま、ムービークリップ内のシーンとして、PNG ファイルのページをすべて読み込みます。Fireworks PNG ファイルの名前を使用して新しいレイヤーが作成されます。PNG ドキュメントの最初のフレーム(ページ)は、最後のキーフレームから始まり他のすべてのフレーム(ページ)が続くキーフレーム上に配置されます。
現在のレイヤーにページを読み込む
PNG ファイルの選択したページ(ページ名ポップアップメニューに表示されます)を、ムービークリップとして、単一の新しいレイヤーに置かれている現在の Animate ドキュメントに読み込みます。選択したページの内容は、すべての元のレイヤーとフレーム構造を保持したままムービークリップとして読み込まれます。ページのムービークリップ内にフレームがある場合は、各フレーム自体がムービークリップです。
ページ名
現在のシーンに読み込む Fireworks のページを指定します。
-
「ファイル構造」で、次のいずれかのオプションを選択します。
レイヤーをムービークリップとして読み込む
ムービークリップシンボル内のすべてのフレームとレイヤーを保持したまま PNG ファイルをムービークリップとして読み込みます。
新規レイヤーとして読み込む
PNG ファイルを現在の Animate ドキュメントの 1 つの新規レイヤーとして重ね順の最上部に読み込みます。Fireworks のレイヤーは、1 つのレイヤーに統合されます。Fireworks のフレームは、新規レイヤーに含められます。
-
「オブジェクト」で、次のいずれかのオプションを選択します。
見た目重視でラスタライズする
Fireworks の塗り、線およびエフェクトを Animate で保持します。
すべてのパスを編集可能にする
すべてのオブジェクトを編集可能なベクターパスとして保持します。Fireworks の一部の塗り、線、およびエフェクトは、読み込み時に失われます。
-
「テキスト」で、次のいずれかのオプションを選択します。
見た目重視でラスタライズする
Fireworks の塗り、線およびエフェクトを、Animate に読み込むテキストで保持します。
すべてのパスを編集可能にする
すべてのテキストを編集可能な状態に保ちます。Fireworks の一部の塗り、線、およびエフェクトは、読み込み時に失われます。
-
PNG ファイルを 1 つのビットマップイメージに統合するには、「統合されたビットマップイメージ」を選択します。このオプションを選択すると、他のオプションはすべてグレー表示されます。
-
「OK」をクリックします。
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