以下のフォルダーを開きます。
- Photoshop Elements 14 の場合
C:\Program Files\Adobe\Photoshop Elements 14 - Photoshop Elements 15 の場合
C:\Program Files\Adobe\Photoshop Elements 15 - Photoshop Elements 2018 の場合
C:\Program Files\Adobe\Photoshop Elements 2018
Windows 版 Photoshop Elements 14/15/2018 を起動する際に、以下のような問題が発生することがあります。
上記のような現象には様々な原因が考えられます。以下の操作を上から順にお試しください。
通常、デスクトップのアイコンやスタートメニューのショートカットから起動すると、スタートアップ画面が表示され、そこから Photoshop Elements を起動する流れになりますが、以下の操作でスタートアップ画面を省略して直接起動することができます。
以下のフォルダーを開きます。
PhotoshopElementsEditor.exe ファイルをダブルクリックします。
上記の手順でも起動しない場合は、同じファイルを右クリックし、「管理者として実行」を選択してください。
これで起動できた場合、今後はアプリケーションを直接実行することをお勧めします。上記のアイコンを右クリックして、送る/デスクトップ(ショートカットを作成)を選択すると、次からはデスクトップのアイコンから起動できるようになります。
環境設定とは、 Photoshop Elements の動作や設定に関する情報全般のことです。環境設定は、例えば強制終了などの予期しないトラブルによって破損することがあり、環境設定が破損すると Photoshop Elements が正常に起動できなくなります。
以下の操作を行い、Photoshop Elements の環境設定をリセットしてください。
以下のフォルダーを開きます。
AppData フォルダーは Windows の初期設定で非表示になっている隠しフォルダーです。AppData フォルダーが見つからない場合は、以下の文書を参照して隠しフォルダーを表示してください。
Editor フォルダーのフォルダー名を変更します。(例: Editor.old など)
Photoshop Elements を起動します。
これで起動できた場合、環境設定の破損による一時的なトラブルであったと考えられます。
例えば Adobe Premiere Elements や Office アプリケーション、Web ブラウザーなどの他のアプリケーションを同時に起動していると、システムに負荷がかかることにより Photoshop Elements が起動できない可能性があります。あらかじめすべてのアプリケーションを終了してから Photoshop Elements を起動してみてください。
また、画面には表示されないバックグラウンドのプロセスの影響を受けている可能性もあります。以下の文書を参照し、不要なサービスやプロセスを停止してから Photoshop Elements を起動してください。
Windows では、ユーザーごとに個別に情報が保存されています。ユーザーアカウントを新しく作成し、作成したアカウントで起動することで問題を回避できる可能性があります。ユーザーアカウントの追加方法については、以下の文書を参照してください。
Photoshop Elements のインストールが正常に完了していない場合、またはインストール後に何らかのアプリケーション構成ファイルに異常が発生した場合は、再インストールすることで問題が改善される可能性があります。
まずはじめに Photoshop Elements をアンインストールしてください。
Adobe Premiere Elements または Photoshop Elements をアンインストールする
アンインストール後、Windows を再起動してから再インストールします。インストール時にはインストール先フォルダーを変更せず、初期設定の C:\Program Files フォルダーにインストールしてください。
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