Photoshop CC 2015 リリースには、デジタルフォトグラファーやデザイナー向けの優れた機能が複数搭載されていました。これらの機能の簡単な説明と、詳細情報を提供するリソースのリンクが記載されています。
注意:Photoshop CC の以前のリリースで導入された機能の概要については、次を参照してください。
Photoshop CC 2015.x リリース
Photoshop CC の 2017 リリースが利用できるようになりました。詳しくは、新機能の概要を参照してください。
Photoshop CC 2015 リリースには、デジタルフォトグラファーやデザイナー向けの優れた機能が複数搭載されていました。これらの機能の簡単な説明と、詳細情報を提供するリソースのリンクが記載されています。
注意:Photoshop CC の以前のリリースで導入された機能の概要については、次を参照してください。
以前のバージョンの Photoshop CC のプラグインは Photoshop CC 2015.5 に移行されません。Photoshop CC 2015.5 をインストールした後、プラグインの提供元の Web サイトから最新バージョンのプラグインを直接インストールしてください。Photoshop 向けのサードパーティ製プラグインとそのダウンロード場所のリストを作成しました。こちらを参照してください。プラグインのインストール中に問題が発生した場合はこのトラブルシューティングドキュメントを参照してください。
Photoshop CC の本リリースの新機能
ゆがみフィルターには高度な顔対応機能が搭載され、目、鼻、口、およびその他の顔の特徴を自動的に識別するため、簡単に調整が行えます。顔立ちを調整は、人物写真のレタッチ、漫画の作成などに最適です。
顔立ちを調整は、非破壊編集のためのスマートフィルターとして使用できます。フィルター/ゆがみを選択してから、ゆがみダイアログで顔()ツールを選択します。
詳しくは、ゆがみフィルターの使用を参照してください。
Photoshop CC の本リリースの新機能
Photoshop では、正確な選択とマスクの作成が今まで以上にすばやく、簡単にできるようになりました。新しい専用ワークスペースを活用すれば、正確な選択とマスクの作成ができます。境界線調整ブラシなどのツールを使用して、前景エレメントと背景エレメントを分離して際立たせることができます。
ワークスペースを起動するには、選択ツールが有効になっている間にオプションバーで「選択とマスク」を選択します。または、Ctrl + Alt + R(Windows)または Cmd + Option + R(Mac)を押します。
詳しくは、選択とマスクワークスペースを参照してください。
選択とマスクワークスペースは、Photoshop の以前のバージョンの境界線を調整ダイアログボックスに置き換わるものであり、同じ機能をより効率的な方法で提供します。
Photoshop CC の本リリースの新機能
当て推量で特定フォントを識別する代わりに、Photoshop CC に難しい作業を任せましょう。インテリジェントな画像処理分析機能により、Latin フォント画像を使用するだけで、Photoshop CC が機械学習システムを活用してフォントを検出し、コンピューターまたは Typekit のライセンス付きフォントと照合し、似ているフォントを候補として表示します。
分析するフォントのテキストが含まれている画像の領域を選択します。次に、テキスト/マッチフォントを選択します。
詳しくは、フォントを参照してください。
マッチフォントでテキストを選択するときには、次のベストプラクティスに従ってください。
現時点では、マッチフォント、フォント分類、類似フォントの各機能は、ローマ/ラテン文字のみで動作します。
Photoshop CC の本リリースにおける拡張機能
Photoshop CC では、コンテンツに応じた技術が搭載されたため、切り抜きツールを使用して画像の回転や角度補正を行う場合や、画像の元のサイズよりもさらに大きくカンバスを拡大する場合に、空白をインテリジェントに塗りつぶすことができるようになりました。
切り抜き()ツールを使用する場合には、オプションバーで「コンテンツに応じる」を選択します。
詳しくは、写真の切り抜きと角度補正を参照してください。
切り抜きのコンテンツに応じた塗りつぶしは、切り抜きツールのクラシックモードでサポートされていません。クラシックモードを無効にするには、次の操作を行います。
動作中:コンテンツに応じた切り抜き
Photoshop CC の本リリースにおける拡張機能
Adobe Stock Web サイトから Photoshop でアセットを直接開けるようになりました。また、Photoshop での作業中の、透かしの入ったプレビューにライセンスを付与することがこれまでよりも簡単になりました。レイヤーパネル、属性パネル、またはカンバスからライセンスをプレビューするには、ストックアセットを右クリックし、「ライセンス画像」をクリックするだけです。
プロジェクトに適したストックアセットを見つけることも、非常に簡単です。Adobe Stock Web サイトおよびライブラリ内の新しいフィルター検索を使用します。ライセンス付きの Adobe Stock アセットには簡単に識別できるようにバッチが表示されます。ビデオアセットにはリンク付きプレビューが表示されるようになりました。
詳しくは、
Photoshop CC の本リリースにおける拡張機能
書き出し形式ダイアログを使用して、PNG ファイルまたは JPG ファイルにカラープロファイルを埋め込みます。ファイル/書き出し/書き出し形式を選択するか、またはレイヤーパネルでレイヤーを右クリックし、書き出し形式を選択します。
詳しくは、アートボード、レイヤーなどの書き出しを参照してください。
Photoshop CC の本リリースの新機能
テキストレイヤーで字形を選択すると、Photoshop では、カンバスで使用できる字形切り替えが表示されるようになりました。切り替えグリッドの アイコンをクリックすると、字形パネルが開きます。
必要に応じて、この動作をオフにすることができます。そのためには、環境設定/テキスト/テキストレイヤーの字形切り替えを有効にするを選択解除します。
詳しくは、字形パネルを参照してください。
Photoshop CC の本リリースにおける拡張機能
詳しくは、3D オブジェクトのプリントを参照してください。
Photoshop CC の本リリースにおける拡張機能
1 つのレイヤーまたはレイヤーグループを他のアートボードに複製してから、アートボードの背景をすばやく変更し、透明背景でアートボードを表示できるようになりました。
アートボードの背景を指定した場合、アートボードを PDF またはサポートされている画像形式として書き出す際に、アートボードの背景も含めることができるようになりました。アートボードを PDF として書き出す場合、アートボード名を含めて、カスタムフォントサイズ、フォントの色、カンバス拡張カラーなどを設定することもできるようになりました。
詳しくは、アートボードを参照してください。
Photoshop CC の本リリースにおける拡張機能
Photoshop CC では、よりすばやくドキュメントを開けるようになり、優れた応答性を実現します。コンテンツに応じた塗りつぶしでは、動作が 3 倍速くなり、しかもより優れた結果が得られます。フォントメニューでは、フォントリストが 4 倍速く読み込まれます。
Photoshop CC の本リリースにおける拡張機能
Creative Cloud アカウントを持つユーザー同士でライブラリを共有できるようになりました。ライブラリに共同作業者を追加して、その作業者に与える権限レベルを選択します。例えば、チームの他のユーザーに、デザイン内の共有アセットを使用する許可を与えても、それらのアセットを変更する許可は与えないようにすることができます。
詳しくは、以下のリソースを参照してください。
Photoshop CC のアセットを Adobe XD に直接コピー&ペーストします。Adobe XD は、Web サイトやモバイルアプリのユーザーエクスペリエンスのデザインおよびプロトタイプを取得するための新しいオールインワンツールです。
Adobe Portfolio で Photoshop 画像を使用し、美しいポートフォリオサイトをすばやく簡単に作成しましょう。Portfolio を活用すれば、カスタマイズされたランディングページや連絡先ページを作成して、閲覧者とさらに効果的につながることができます。
Adobe Creative Cloud アプリによる、Dolby Digital および Dolby Digital Plus オーディオ形式のデコードまたはエンコードが、オペレーティングシステム依存となりました。アドビでは、Creative Cloud アプリに Dolby のネイティブライブラリをバンドルしません。
ご使用製品での Dolby オーディオ再生がこの変更で受ける影響については、Adobe Creative Cloud アプリが Dolby にネイティブ OS サポートを使用を参照してください。
Photoshop CC の本リリースにおける拡張機能
Photoshop CC の本リリースでは、アートボードの操作がきわめて容易になりました。
詳しくは、アートボードを参照してください。
Photoshop CC の本リリースにおける拡張機能
ライブラリと Adobe Stock を検索することにより、コンテンツをより速く検索できます。レイヤーパネルの内外にアセットをドラッグアンドドロップし、お気に入りのブラシを追加し、他のユーザーとライブラリを共有できます。
詳しくは、Photoshop の Creative Cloud ライブラリを参照してください。
Photoshop CC の本リリースにおける拡張機能
このリリースではデザインスペース(プレビュー)の機能が拡張されて、デザインワークフローの簡素化と最適化がさらに向上しました。その内容は以下のとおりです。
デザインスペース(プレビュー)では、Creative Cloud ライブラリにアクセスできるとともに、標準 Photoshop CC 内外への移動がシームレスになりました。
詳しくは、デザインスペース(プレビュー)を参照してください。
Photoshop CC の本リリースで再導入された機能
Photoshop CC の本リリースで再導入された油彩フィルターを使用すれば、すばやく画像をクラシックな油彩画の外観にできます。
フィルター/表現手法/油彩を選択します。
詳しくは、油彩フィルターの使用を参照してください。
Photoshop CC の本リリースにおける拡張機能
Surface Pro などの、Photoshop がサポートしている Windows デバイスがある場合、Photoshop を使用しながらその便利なタッチジェスチャーを利用できます。
詳しくは、タッチ機能とカスタマイズ可能なワークスペースを参照してください。
Photoshop CC の本リリースの新機能
(現在は英語版でのみ使用可能) 人型のキャラクターを Adobe Fuse CC (プレビュー版)から Photoshop プロジェクト(レイアウトから最終デザインまで)に合成し、そのキャラクターを 3D プリンターで印刷することもできます。Photoshop CC 内でカメラの角度や照明を簡単に調整して、必要な外観を得ることができます。最初に Adobe Fuse CC (プレビュー版)でモデルを作成して、Photoshop CC の属性パネルでそのモデルにポーズとアニメーションを適用し、それを画像やデザインに取り込んで、効果を追加することもできます。
詳しくは、Creative Cloud 3D アニメーション(プレビュー)を参照してください。
Photoshop CC の本リリースの新機能
スタートワークスペースと最近使用したファイルワークスペースは、現時点では英語、フランス語、ドイツ語、日本語でのみ使用できます。
Photoshop の新しいスタートワークスペースでは、最近使用したファイル、ライブラリ、およびプリセットをすばやく開けます。サブスクリプションステータスによっては、このワークスペースでユーザーの要件に合わせたコンテンツも表示できます。また、プロジェクトに適した Adobe Stock アセットをスタートワークスペース内から直接検索することもできます。
Photoshop では、起動時またはドキュメントが開かれていないときにスタートワークスペースが表示されます。
詳しくは、
スタートワークスペースを閉じるには、Esc キーを押します。必要であれば、このワークスペースを無効にすることができます。環境設定/一般を選択し、ドキュメントを開かないときにスタートワークスペースを表示するの選択を解除します。
Photoshop の新機能、最近使用したファイルワークスペースには、ファイルを開くと最近使用したファイルがペインに表示され、簡単にアクセスできます。リストまたはサムネールビューとしてファイルを表示できます。最近使用したファイルワークスペース内から、Adobe Stock アセットを直接検索することもできます。
最近使用したファイルペインは、デフォルトで無効になっています。環境設定/一般/ファイルを開くときに最近使用したファイルワークスペースを表示するを選択することにより、有効にできます。
Photoshop CC の本リリースにおける拡張機能
すべてのファイル形式、特に JPEG で、より速く、圧縮が優れた書き出しができます。また、アセットの書き出し時に以下のことができるようになりました。
詳しくは、アートボード、レイヤーなどの書き出しを参照してください。
Photoshop CC の本リリースにおける拡張機能
スタック解除、再グループ化、ツールの削除によって Photoshop ツールバーをカスタマイズできます。カスタマイズされたツールバーをプリセットとして保存して共有することもできます。編集/ツールバーを選択します。
詳しくは、ツールバーのカスタマイズを参照してください。
Photoshop CC の本リリースにおける拡張機能
個別のフォントをお気に入りとして星印を付けたり、最近使用したフォントから選択して、頻繁に使用するフォントを簡単に検索できます。分類(セリフやサンセリフなど)または視覚的類似性によってフォントをフィルタリングして、検索結果を絞り込むことができます。
推奨:文字ツールを選択し、フォントリストを操作するときに、類似フォントを表示アイコンをクリックします。
詳しくは、フォントの検索を参照してください。
A. 分類によってフォントをフィルタリング B. Typekit からの同期されたフォントを表示 C. お気に入りのフォントに「星印を付ける」 D. 類似フォントを表示
Photoshop CC の本リリースにおける拡張機能
ライブラリパネル内で Adobe Stock アセットを検索して表示できるようになりました。ライブラリパネル内から選択したアセットを直接ライセンス管理したり、ライセンス管理の準備ができるまで、引き続き透かし入りのプレビューを使用したりできます。Stock アセットをライセンス管理する場合、開いているドキュメント内のアセットのリンクされたすべてのインスタンスは、透かしが入っていない高解像度の Stock アセットに自動的に更新されます。後でライセンス管理する場合は、透かし入りの Stock アセットに適用した効果が保存されます。
詳しくは、以下のリソースを参照してください。
Photoshop CC の本リリースの新機能
新しい修飾キーパレットでは、Surface Pro などの Windows タッチデバイスで頻繁に使用するキーボード修飾キー(Shift、Ctrl、Alt)にアクセスできます。
● ウィンドウ/修飾キーを選択します。
Photoshop CC の本リリースにおける拡張機能
Photoshop には、ベタ塗り押し出しと両面ベタ塗り押し出しという、深度マップ オプションが新しく 2 つ追加されました。
ビデオをレンダリングダイアログ(3D/ドキュメントをファイルにレンダリング)を使用して、静止画 3D オブジェクトをレンダリングできるようになりました。
Photoshop CC の本リリースにおける拡張機能
ネイティブの SVG ファイル(デバイスのサイズや解像度に合わせて拡大縮小可能)を Photoshop のデザインで開いて配置することができます。Adobe Illustrator でオブジェクトをダブルクリックするだけで編集が可能です。新しい書き出し機能を使用して SVG 画像アセットを書き出すこともできます。
Photoshop CC の本リリースにおける拡張機能
Camera Raw の最新機能の概要については、Adobe Camera Raw | 新機能の概要を参照してください。
Photoshop CC の本リリースの新機能
Web や UX のデザイナーの方であれば、複数のデバイス向けに Web サイトやアプリのデザインをする機会がますます増えていることにお気づきでしょう。Photoshop CC(2015 リリース)の新機能、アートボードは、さまざまなデバイスや画面向けにデザインをレイアウトできる無限のカンバスを提供することにより、デザインプロセスを効率化します。アートボードを作成するときは、幅広いプリセットサイズから選択したり、独自のカスタムアートボードサイズを定義したりできます。
通常、1 つのスクリーンサイズ向けにデザインするときでも、アートボードは役に立ちます。例えば、Web サイトをデザインしながら、アートボードを使って、さまざまなページのデザインを並べて開き、状況に応じて表示できます。
詳しくは、アートボードを参照してください。
Photoshop CC の本リリースにおける拡張機能
Creative Cloud ライブラリの Photoshop への統合機能が拡張されました。
ライブラリにリンクされたアセット
ライブラリパネルからグラフィックを使用するときに、ライブラリにリンクされたアセットが作成されます。このアセットはローカルでリンクされたスマートオブジェクトと動作はほとんど同じですが、アセットがクラウドにあるというメリットがあります。また、スマートオブジェクトから新しいライブラリグラフィックを作成すると、対応するレイヤーがライブラリにリンクされたアセットに変換されます。
Adobe Stock とライブラリの統合
パフォーマンスの向上
ライブラリを Photoshop に統合することにより、ディスクの使用量を減らし、帯域幅の利用を効率化し、Creative Cloud アプリケーション間のライブラリの変更の伝播を高速化することができます。
詳しくは、Photoshop の Creative Cloud ライブラリを参照してください。
Photoshop CC の本リリースの新機能
Adobe Stock は、デザイナーや企業のあらゆるクリエイティブプロジェクトのために、約 4500 万もの高品質にキュレートされたロイヤリティーフリー画像やイラスト、ベクターグラフィックスを提供する新しいサービスです。Adobe Stock のコンテンツは、Photoshop 内から直接検索できます。ファイル/Adobe Stock を検索を選択します。
Adobe Stock はまた、Creative Cloud ライブラリと緊密に統合されています。Adobe Stock の Web サイトを利用することで、透かし入りストック画像をユーザーのライブラリに直接追加できるようになりました。次に透かし入り画像を自分の Photoshop ドキュメントで、ライブラリにリンクされたアセットとして使用できます。画像のライセンス管理を選択すると(ライブラリパネルから直接ライセンス管理可能)、開かれているドキュメント内の透かし入りアセットのすべてのインスタンスが、高解像度のライセンス管理された画像にアップデートされます。
詳しくは、次を参照してください。
Photoshop CC の本リリースの新機能
重要:デザインスペース(プレビュー)には、Mac OS X 10.10 または Windows 8.1 64 ビット OS 以降が必要で、現時点では英語でのみ表示されます。
デザインスペース(プレビュー)は、Web、UX、およびモバイルアプリデザイナーの要件に合わせて合理化された、Photoshop 内での最新の設計環境を目指しています。Photoshop の最上位に構築された HTML5/CSS/JS レイヤーです。インターフェイスから標準の Photoshop を分離することで、このレイヤーを使用して新しい UI、より使いやすいインタラクション、最も要望の高い機能を作成できます。このリリースは、まだテクノロジープレビュー段階で、新しい設計方針のごく初期のものです。ラフで機能セットにも限りがありますが、ご意見をうかがえるように早く公開しました。
デザインスペース(プレビュー)を有効にするには、環境設定/テクノロジープレビューを選択し、「デザインスペースを有効にする(プレビュー)」を選択します。
デザインスペース(プレビュー)をご希望の環境にするためにご協力をお願いいたします。@ psdesign にフィードバックをお寄せください。
このリリースの詳細と既知の問題のリストについては、デザインスペース(プレビュー)を参照してください。
A. ツール B. 分布と整列 C. 変形 D. スタイル E. レイヤー
Photoshop CC の本リリースの新機能
アートボード、レイヤー、レイヤーグループ、および Photoshop ドキュメントを JPEG、GIF、PNG、PNG-8、または SVG 画像アセットとして書き出すことができるようになりました。
レイヤーパネルでアートボード、レイヤー、およびレイヤーグループを選択します。選択項目を右クリックして、コンテキストメニューから以下のいずれかを選択します。
現在の Photoshop ドキュメントまたはそれに含まれているすべてのアートボードを書き出すには、ファイル/ [image_format] として書き出し形式またはファイル/書き出し/書き出し形式...を選択します。
詳しくは、アートボード、レイヤーなどの書き出しを参照してください。
Photoshop CC の本リリースにおける拡張機能
レイヤースタイルダイアログで、複数の効果(ストローク、シャドウ(内側)、カラーオーバーレイ、グラデーションオーバーレイ、ドロップシャドウなど)を 1 つのレイヤースタイルに適用できるようになりました。また、いくつかの効果の複数のインスタンスを 1 つのレイヤースタイルに適用できるようになりました。
次の手順に従います。
レイヤースタイルダイアログの左ペインを使って、以下の操作ができるようになりました。
Photoshop CC の本リリースの新機能
Photoshop と Adobe Preview CC モバイルアプリの新しいデバイスプレビュー機能を使って、複数の iOS デバイス上で Photoshop デザインのリアルタイムのプレビューを取得できます。Photoshop CC で行う変更は Preview CC にリアルタイムで表示されます。USB を利用するか、または Wi-Fi 経由で複数の iOS デバイスを確実に Photoshop に接続できます。
ドキュメントにアートボードがある場合、デバイスプレビューではアートボードのサイズと位置を接続されたデバイスのサイズと照合して、正しいアートボードを表示しようとします。また、ナビゲーションバーを使用してデバイス上で特定のアートボードをプレビューしたり、アートボードをスワイプして幅を合わせることもできます。
Preview CC は iOS 8 以降を搭載した iOS デバイスに対応しています。
Photoshop CC の本リリースの新機能
ぼかしギャラリー効果を適用した後に、画像のぼかした範囲が人工的または不自然に見える場合があります。その場合、画像のぼかした範囲にノイズ/粒子を復元して、より現実的に見えるようにできます。
「ノイズ」タブのぼかし効果パネルでオプションを設定します。
詳しくは、ぼかした範囲のノイズの復元を参照してください。
Photoshop CC の本リリースの新機能
Photoshop では、字形をより効率的に操作できる新しいパネルを用意しました。
字形パネルを開くには、次のいずれかの操作を行います。
Photoshop CC の本リリースにおける拡張機能
コンテンツに応じる移動ツールにドロップ時に変形オプションが組み込まれました。この新しいオプションを使用すると、新しい場所にブレンドする前に描画オブジェクトを変形(縮小拡大、回転、反転)することができます。このオプションは、オブジェクトを別の深度に移動/複製したり、スケール調整をしたりすることが必要な場合に特に便利です。
ドロップ時に変形オプションを選択すると、使い慣れた変形ツールメニューが有効になり、新しい場所に移動した後にオブジェクトを縮小拡大および回転できます。
必要な変更を実行したら、変更内容を確定します。コンテンツに応じる移動ツールにより、オブジェクトを周囲とブレンドし、古い場所を塗りつぶすことができるようになりました。
ドロップ時に変形オプションが有効でない場合は、コンテンツに応じる移動ツールは Photoshop の過去のリリースと同様に動作します。この場合、描画処理は、マウスのクリックが解放された直後に開始されます。
Camera Raw の最新機能の概要については、Adobe Camera Raw | 新機能の概要を参照してください。
Photoshop CC の本リリースにおける拡張機能
PDF ファイルまたは SVX ファイルとしての書き出し
3D モデルを PDF ファイルまたは SVX ファイルとして書き出せるようになりました。
3D プリント設定の指定時に、プリント先:ローカルを選択します。次に、PDF ファイルまたは SVX ファイルをプリンターとして選択します。
3D プリントについて詳しくは、3D オブジェクトのプリントを参照してください。
バンプマップ深度のコントロール
MakerBot の PLA プロファイル更新
MakerBot PLA プロファイルが更新され、信頼性のより高いプリントアウトが可能になりました。
プリントの準備でメッシュをラスタライズする
メッシュをラスタライズを参照してください。
Photoshop CC の本リリースにおける拡張機能
メッシュをラスタライズ
書き出し UI の向上
Collada DAE、Flash 3D、Google Earth KMZ、3D PDF、STL、U3D、VRML、および OBJ の形式としての 3D レイヤーの書き出し UI が改善されました。
3D/3D レイヤーを書き出しを選択します。
1 つのメッシュを書き出す
3D シーンは、通常多数の要素またはメッシュで構成されています。シーン全体の中の各メッシュを右クリックして、個々に書き出せるようになりました。
3D パネルでメッシュを右クリックし、コンテキストメニューからメッシュを書き出しを選択します。現在、この機能でメッシュを書き出しできる形式は Collada と KMZ のみです。
バンプマップおよび法線マップを生成する
ぼかし、ディテールスケール、高/中/低頻度などのツールを使用して、バンプマップまたは法線マップを操作できるようになりました。
フィルター/3D/バンプマップを生成またはフィルター/3D/法線マップを生成を選択します。
拡散テクスチャからバンプマップまたは法線マップを作成する
拡散テクスチャからバンプマップまたは法線マップを作成できるようになりました。拡散テクスチャに追加されているテクスチャは、バンプマップまたは法線マップを作成する目的で、フィルターとして自動的に読み込まれます。マップの外観が満足できるものになったら、Photoshop が生成されたバンプマップまたは法線マップをこれらのテクスチャに適用します。
次の主な手順に従います。
頂点カラーをテクスチャカラーに変換する
3D スキャンされた PLY ファイルには、通常、頂点カラーはありますが、テクスチャがありません。頂点カラーをテクスチャカラーに変換することができます。次のいずれかの操作を行います。
Photoshop CC の本リリースにおける拡張機能
Photoshop のプラグインとスクリプトを作成するための UI ツールキットの機能が拡張され、HiDPI/Retina ディスプレイがサポートされるようになりました。また、このツールキットを使用して作成されたプラグインと、Photoshop UI 全体との外観の整合性が向上しました。
詳しくは、プラグインとスクリプト用の Photoshop UI ツールキットを参照してください。